第4回A1クラブ コンテスト 発表

2004年6月6日に開催されたA1クラブ コンテスト結果発表いたします。
今回のログ提出は104通(マルチ部門:40 7MHz部門:63 チエックログ:1 )
でした。参加の皆様ありがとう御座います。

 各部門の表彰者は下記の通りです。

マルチ部門 得点
1位 JI0VWL 74,880
2位 JL1DUE 52,800
3位 7M4CDX 52,780
シニア   JA1BVY 25,600
7MHz部門 得点
1位 JA1CJP 51,600
2位 JA1HLR 48,000
3位 JP2RDH 37,800
ビギナ− 7N4CLI 32,760

 詳細な順位は各部門の順位表を御覧ください
   【マルチ部門】  【7MHz部門】

 主催者ご挨拶

 A1クラブコンテストは2001年に始めて以来今年で4回目になりました。
 10月に開催しているLet’s A1コンテストが縦振限定コンテストであった為
 「縦振が使えない者も参加でき、メンバーが呼ばれるコンテスト」を標榜して
 「A1クラブ」コンテストと命名し、メンバー局をマルチにしたり縦振りの
 ポイントを手厚くしつつエレキ−、バグキーも使えるようにしたりしました。
 その後は第2回まではこのルールで開催でした。

 第3回からはコンテスト経験豊富なメンバーが中心となりコンテスト部会
 (現委員会)を結成し、「より楽しめるコンテスト」を目指してルールの
 大改革を実行いたしました。
 その大きな特徴は「QSYルール」です。このルールは国内コンテストでは
 馴染みがないのですが、やってみると大変面白いものです。

 そしてログ提出数の推移を見ますと125通(‘01)⇒118通(‘02)⇒111通(‘03)
 ⇒104通(‘04)と微減しておりますが、次回はQSYルールも定着して増加に
 転じるものとA1クラブ一同とも期待しております。 

 Let's A1コンテストと共にA1クラブコンテストを今後とも宜しくお願い申し上げます。

                             <事務局・JE1TRV 谷口>

 賞品の授与者発表

 今回も、コンテストドナーの呼びかけに、多くの方が応えてくれました。
 厚くお礼申し上げます。「賞品」をゲットされた各局、おめでとうございます。
 12名のドナ−さんから13名の方々に賞品が授与されます(詳細は賞品一覧表

  皆さん、次回はぜひドナーを経験してみませんか?あなただけの飛び切り
 ユニークな賞を考えて下さい。今後も、「コンテストドナー制度」を継続して
 いくつもりですので皆さんの御協力を宜しくお願いいたします。 
 今回もありがとうございました。

                          <賞品MGR・JM7TKK 矢田谷>

たくさんの参加者から、ショ−トコメントを戴いています。
    → コメント一覧表

他に色んな方々に参加記を戴いています。
    → 参加記 (編集:7M4CDX)

 集計にあたって 

 今回から集計を担当するJA8JCR/松田です。
 今回はエクセルのマクロを使用して、皆さんから頂いたデータ確認を行いました。
 確認作業の基本はなるべく交信が成立するように考えてプログラム化しました。

 @ 片方向しか交信が成立していない場合は、OKの片方のみ得点とする。

 A ログ未提出者との交信についても、複数の局からリポートがあり且つ、
   他の交信データが一致している場合は、その交信をOKとする。

 B 交信相手が自分のコールを受信ミス(2文字以下)の場合で且つ、
   他の交信データが一致している場合は、その交信をOKとする。

 今回の推奨ログ形式をJARL形式としましたが、送られてくるパターンが多様なため
 電子ログで頂いても自動での取り込みができず手作業で時間を掛かけてデータ取り込み
 を行いました。次回のLet'sA1コンテストからは、DXコンテストの標準形式である
 Cablliro形式にすることにより、データを取り込みの自動化を行う予定ですので、
 皆様のご協力を宜しくお願いします。

                               <集計担当 JA8JCR 松田>

 ☆ 今回の皆様のデ−タを纏めて見ました。

☆ 今回の交信の照合結果です。 総数4060 QSO 
☆ 参加者デ−タ(1) CWライセンス(従免)取得年代です
☆ 参加者デ−タ(2) 使用アンテナの一覧表です。      
☆ 参加者デ−タ(3) 無線機にしめるキット機と自作機の割合です。