☆ 第12回A1クラブ コンテスト 発表 ☆

 
2012年6月3日に開催された第12回A1クラブ コンテストの結果を発表いたします。

  今回のログ提出は97局でした。参加の皆様ありがとう御座います。

 ◆ 各部門の表彰者は下記の通りです。

 

各賞

マルチ部門

得点

1位

JH2CMH

5,208

2位

JQ1KRT

2,747

3位

JK6MXY

2,688

シニア 

該当者なし

   

ビギナ−

JG1SWV

108


 




 

各賞

7MHz部門

得点

1位

JH7UJI/7

3,564

2位

JA2VHO

3,081

3位

7N3BGR/1

3,000

シニア 

JA1HMK

2,920

ビギナ−

JI2GZC

1,696

 

  ◆ 詳細な順位は各部門の順位表を御覧ください


    【マルチ部門】   → 【7MHz部門】

                                      

  ◆ 委員長挨拶


A1クラブコンテストにご参加いただきありがとうございました。
参加された皆さんの「コメント」を読ませていただくと、「楽しんだ」
と言うコメントが多く、裏方にとって、これ以上の喜びはありません。
ルールに関して「分かりずらい」とのコメントがありましたが、難しく考えず、
「QSYルール」の肝は「同一周波数に居座って、ランニングをしてはいけない」と言う
事に、尽きます。それ以外の規制はありません。

遊び方としては、まずCQを出している局を探す。コールを確認して呼ぶ。交信が成立
する。
次に自分がその周波数でCQを出す。誰かに呼ばれる。応答する。交信が成立する。
自分がその周波数から1KHz以上離れてCQを出している局を探して、呼ぶ。あるいは
自分からCQを出す。
以下その繰り返しです。
常に、片方の手はダイヤルに、片方の手は電鍵に、あるいはキーボードに。
短期決戦のスプリント競技ですので、上位を狙う局は集中力を切らさない事が肝心です。

そんな中、マルチ部門でJH2CMH局は今回で4連覇を果たしました。毎回5000点以上の
ポイントを挙げ、2位以下を突き放しています。
どこまで記録を伸ばすでしょうか?止める局が出て欲しい反面、連勝記録にも期待したい
ですhi。

7MHz部門優勝のJH7UJI局は、過去のコンテストでも常に上位にいる実力者で、今回は
2位の局に競り勝ちました。
その2位のJA2VHO局も、前々回は3位、前回は2位で、今回は1位を狙っていたと思い
ますが、わずかの差で惜しい結果になりました。
次回のリベンジが楽しみです。

コンテストは、もちろん勝敗だけが目的ではありません。参加する各局の「思い」が交錯
する場です。
これからも楽しんで参加していただけるよう、ルールの微調整をしながら進めて行きたいと
思っていますので、皆さんのご協力をお願いいたします。

次は、10月の「Let's A1コンテスト」です。「縦ぶり電鍵」の出番です。
今回の「A1クラブコンテスト」でも縦ぶり電鍵しか使えない、と誤解している局がいました。

「まったり」としたコンテストですので、コンテスト初心者も参加しやすいと思いますので、
多くの局の参加を期待します。

                          <コンテスト委員長:JM7TKK/矢田谷>

   たくさんの参加の方々から、ショ−トコメントを戴いています。


        
コメント一覧表
 

 ◆ 集計にあたって 


  《 ログの照合方法のご説明 》 

 

@ コンテストの開始以前や終了時間後の交信は :0点

 

    A 同一バンドで同一局との2重交信はDUPEで :0点

 

    B 交信相手のコール・RST・マルチ・バンドが一致した場合は :1点  

         片方向しか照合されていな場合は照合OK側 :1点、照合NG側 :0点

 

    C 交信相手局のコールが同一バンドで複数局から交信報告がある場合:1点

       同一コールで/以降が異なる場合、報告数が多い方 :1点、

      同数または報告が少ない方 :0点

       同一コールでマルチが異なる場合、報告数が多い方 :1点、

       同数または報告が少ない方は :0点

 

    D 交信相手はそのバンドでログ提出しているが、その中に自分のコールが

        ない場合は交信不成立として :0点

 

◆ 集計担当から


 今回は多数の局からコンディションが悪かったとのコメントがよせられており、
ログ提出は−3局、7MHzは−169交信、14MHzは−282交信と結果にも
反映されています。次回のLet's A1の50MHzのESに期待しましょう。

                                          <集計担当:JA8JCR/松田>

◆ アワード担当から


 今回も多くの局からA1クラブContestに参加くださいました。ありがとうございました。
規約にはありませんが、今回のコンテストより賞状を電子化しようという事になり、入賞
者の方にはPDFをダウンロードいただけるようにコンテストのサマリーに記載のメール
アドレス若しくはログを提出いただいたメールアドレスにて改めてメールさせていただき
ます。PDFをご覧いただけない場合、インターネット環境をお持ちでない方の場合は、
従来通りの印刷された賞状をお送りさせていただきますので、お知らせください。

 賞状PDF化の試みはA1 CLUB主催のコンテストでは初めてになりますが、皆様の
ご支援・ご協力をいただきながら、よりよいコンテスト運営が行えたらと思いますので、
今後ともよろしくお願いします。

                                          <アワード担当:JQ2SAI岡田

  

   ◆  この結果や、その他について何かお気づきの点が有りましたら

       testinfo1 (あっとま−く) a1club.net まで問い合わせ御願いいたします