A1-Forum = 自作 = |
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● No.11 |
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書籍『改訂新版 定本 トロイダル・コア活用百科 - トロイダル・コイルの理論・製作と応用回路』を読み進めて...
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● res.1 |
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まずは、気になるところから、読み進めております。 FT-50-43 の強制バランから、読み進めております。 ふむふむ。ということで、現在、5Wでのものを20Wクラスまで巻いてみようかと思っております。 愉しいです。Hi。 |
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● res.2 |
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こんにちは。 トロ活は昭和58年初版の第4版(昭和60年版)と2003年増補版を買いました。思ったより簡単にRF回路が出来てしまうので(究極の高性能を出せるかはとりあえず脇に置いといて・・・)、この本とトロイダルコアは自作派には欠かせませんね。 ドーナツ屋さんでも大きなトロイダルに見えて・・・そこはちゃんとドーナツに見えますが。 BPFやらコモンモードチョークやら、ふと我に返るとその辺に作りかけが転がっています。hi 最近は豆粒くらいのトロイダルに巻いて、そろそろ目の限界かなと。hi アンテナチューナーは何台作ったことか。なかなか、これで良し、の領域にはたどり着きませんが。 >まずは、気になるところから、読み進めております。 > >FT-50-43 の強制バランから、読み進めております。 > >ふむふむ。ということで、現在、5Wでのものを20Wクラスまで巻いてみようかと思っております。 > >愉しいです。Hi。 |
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● res.3 |
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こんばんは 7L4NDL/NOBです。 今年4月に購入した『トロ活』を本棚から取り出し、会社の行き帰りの電車で読んでみました。 が・・・・・ 私の頭じゃ追いつかない事が解りました。1章から3章まで読んでみたところ、頭から湯気がわいてしまいました。仕方が無いので、どこか解るところはないだろうかと8章のフィルターを読んでみましたが、あえなく撃沈(泣; コイルとコンデンサに関する基礎知識が不足していると思われます。もう少し基礎を頭にいれてから、再度挑戦したいと思います。 どなたか、「基礎を勉強するなら、これがイイゾー」という読み物があれば教えてください。 |
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● res.4 |
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お世話様です。JH1MHM akioです。長文、失礼いたします。 ダイポール、その他のアンテナに活用できそうな強制バランは、部品を調達しながら、まだ部品箱にあります。 まずは、17mと15mに電波を出したくて、第12章を何度と読み込みました。 そして、1.5D-QEVをFT-114-#43、#77 の2段で W1JR 15ターンずつで、それぞれのコアで巻き込み接続をリバースをかけながら、ホイップアンテナ直下10cmにくみこみまして、5mのケーブル中間部に、ZCAT3035-1330にW1JR 7ターンを巻きこんで、ベランダ引き込みの、自動車用モービルの5mケーブルと交換しました。 すごくいい感じです。 ついでに、室内のFT-240 #44 2段重ねの3D-2Vを巻きなおして、Power=SWR計:SX-200の10cm離れたところに来るよう、W1JR 15ターンに位置を変えております。 屋外の環境ノイズもほどほどに低減されております。 ということで、今日までは、まずは外回り。 私としては、第1章から第3章まではトランス、ということで、高調波の同調・電流増幅・電力増幅の基本回路ということで、読み進めてまいりたいと思っております。 学生時代の記憶としては、トランスの基本概念として上記のニュアンスでとらえておりましたのは、電気工学・電子工学・電気機器工学の書籍を読んでおりました次第です。 実際、中学時代は、なんとなく、トロイダルコアの存在を知りつつ、学生時代は、E字型両向きダブルのフェライトコアの計算がほとんどでした。というのも大学の講義自体が、いわゆる電気設備工学としての強電トランスの設計に重点を置いていたものなのでして、これは、致し方ないと思っております。 今の職業を選択した所以でもありますので。 この書籍は、学生時代の書籍と比べること自体、無謀かもしれないとも思ってきていますね。 等価回路の概念は、よろしいですか? 電気工学・電子工学の書籍により、等価回路の計算演習は、みっちり学びました。 コア内の磁束密度の概念は、電磁気工学のテキストと、演習問題集に、寝る間も惜しんで解いたものです。 まぁ。その頃の私は、85年の通信自由化で、夜な夜なパソコン通信で、Unix:VAX11-780のホストサーバを自宅から、300bpsの黒電話のモデムで操作しておったしだいですが。。。 でもこの第3章。線路(線間)インピーダンス変換についてしっかり書かれていますね。概念のとらえ方は、紙面の都合上なので、この辺は、電子工学のテキストを参照なされた方が良いかと思います。 まずは、お近くの図書館にて。次は、近所の電気・電子工学科のある大学の図書館で。 神田の、三省堂・書泉グランデは、学生時代に月1回通いました。 まぁ、計算機工学、計算機数学、情報通信工学の書籍も読み漁りましたが。 私自身、第3章までのポイントとしては、計算式とその概念。トロイダルコアにおけるインピーダンス変換の概念と巻き線数の考え方。周波数特性をしっかりと読み取っておきたいと思う次第です。 で、いきなり第8章とは、大胆ですね。あやかりたいところです。 第4章を読んで、QRPの世界にはまってみませんか? 私自身、3アマなので、第4章・第5章を読んでみますと、21MhzのQRPトランシーバを作ってみたいな、と思っていますが、一人ではできないかも。 ご協力いただけましたら、頃合を見計らって、お声をおかけください。 Best Regards! TNX 73& 88 de JH1MHM akio kosuge |
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● res.5 |
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AKIさん おはようございます、7L4NDL/NOBです。 >私としては、第1章から第3章まではトランス、ということで、高調波の同調・電流増幅・電力増幅の基本回路ということで、読み進めてまいりたいと思っております。 >学生時代の記憶としては、トランスの基本概念として上記のニュアンスでとらえておりましたのは、電気工学・電子工学・電気機器工学の書籍を読んでおりました次第です。 そうですかー、トロ活を読み込むためには大学レベルの知識が備わってないと無理のようですね。 では、トロ活は本棚の肥やしにするとして、高校の物理や、電子工学から初めて見ます。 ありがとうございました。 |
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● res.6 |
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お世話様です。NOBさん ちょっと硬い感じの解説になってしまいまして申し訳ございません。(トロイダルコアは、やはり鉄芯ということで硬い話になりがちです。理論とそれを導き出す計算式は、かたぶつになりかねないほど演習の毎日でしたので。。。) >では、トロ活は本棚の肥やしにするとして、高校の物理や、電子工学から初めて見ます。 第1章から第3章までは、凝縮されている内容と思います。 左手に「トロ活」、右手にノートと「テキスト冊子」で、目次と索引から相互補完する形で、読んでいただけましたら幸いです。 fo=1/(2π√(LC)) と、それを導き出す計算式、 そこに、CとLの、並列共振回路・直列共振回路。 sin(ωt+θ)を使用した計算手法。 中学時代に初級アマチュアのテキストで出会った計算式が、 数学・物理の計算式から導かれる過程は、結構なスリルのある授業でした。 また、無限ソレノイドという非現実的な鉄芯の計算式から、E字型両向きダブルのフェライトコアとトロイダル系の計算式で、現実的な計算式の採用ができる時。 ちょっとほっとした思いがありました。 相互インダクタンス:M を使った計算式と、 自己インダクタンス:L を使った計算式、 磁束密度:B を使った計算式 この辺を、整理しながら読み解いていくと、また、計算していけると、実務設計が、かなり楽しくなるように感じます。 回路計算は、数学のかなりの手法を使いこむ? そんな感じで、電気工学・電子工学は導き出す計算ですね。 国家試験では、限られた時間で、計算結果が出し切れなければならないというジレンマのなかですが、日常生活の余暇の中でゆったりと流れる時間を感じながら、設計のための計算をしてみるというのも、楽しいです。 趣味の中で、計算しながら組み立てる。そんなHAMの時間がうれしいです。 こちらこそ、ありがとうございます。 de JH1MHM akio kosuge |
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