Lesson 7
S T U まで覚えよう
Step 1 Step 2 Step 3 Step 4 Application


Step 1
STUを覚えましょう。前のLessonと同様に進めます。

トトトトトトトトトトトト

ツーツーツーツー

トトツートトツー トトツー トトツー


Step 2
今度は、各文字を4回続けて送りますので、各文字が聞こえるたびに 声に出して復唱します。

s s s s トトト エス、 トトト エス、 トトト エス、 トトト エス

t t t t ツー ティー、 ツー ティー、 ツー ティー、 ツー ティー

u u u u トトツー ユー、 トトツー ユー、 トトツー ユー、 トトツー ユー


Step 3
覚えたかどうか、STUのランダム聞き取りです。さいしょはスピード遅め、だんだんはやくしてあります。音のリズムに集中してください。 書き取りは不要、ペンは要りません、頭の中でアルファベットを思い浮かべましょう。
全部聞き取れたら次ぎのレベルに進んでください。

レベル1 【出題】 【回答】(9WPM, 20文字)

レベル2 【出題】 【回答】 (11WPM, 20文字)

レベル3 【出題】 【回答】 (13WPM, 20文字)

レベル4 【出題】 【回答】 (15WPM,3文字グループ形式, 10グループ)


Step 4

さて、ここまでのおさらいです。A〜Rまでのランダム聞き取りです。

レベル1 【出題】 【回答】(9WPM, 40文字)

レベル2 【出題】 【回答】 (11WPM, 40文字)

レベル3 【出題】 【回答】 (13WPM, 40文字)

レベル4 【出題】 【回答】 (15WPM,3文字グループ形式, 20グループ)


Application
ここまで覚えた符号だけで構成できる実際のQSO(交信)でよく使う単語、略号などを示します。ここに示すようなよく使う単語はその全体を一体となった音のパターンとして覚えてしまうことです。(音声は5回繰り返し)
ABT:About「約、およそ」の省略形。
ANT:Antenna「アンテナ」
BCNU:Be seeing you soon「またお会いしましょう」の意味。
BURO:ビューロー、QSL転送機関のこと。日本ではJARLのこと。
CU:See you「又会いましょう」。CU AGN=See You againとしてよく使います。
CUL:See You Later「また会いましょう」
ES:and 「そして」の意味で非常によく使う。
GUD:Goodの意。
PSE:Please「どうぞ、どうか〜」の意味で、非常によく使う。
REPT:Report「レポート」の省略形。
RPT:Repeat「リピート」
SIG:Signal「信号」のこと
SKED:Schedule「スケジュール」のこと。
SRI:Sorry「スミマセン」の省略形。よく使います。
TEMP:Temperature「気温、温度」
TU
:Thank you「ありがとう」
TKS:Thanks「ありがとう」、TKS FB QSO(FBな交信ありがとう)のように使う。 TNXとも。
UR:Your「あなたの」。
RST:アマチュアで使用するシグナルレポートの方法。Readability「了解度」1〜5、Signal Strength「信号強度」1〜9、Tone「音質」1〜9。
QTH:「住所」を示すQ符号。
QSL:「確認」を示すQ符号。QSLカードの意味も。
QSO:「交信」を示すQ符号。
QRU:「送信することがありません」を示すQ符号。
QRT:「閉局」を示すQ符号。


どうでしたか、苦手な符号があれば復習しましょう。
疲れてきたら、無理をせず学習は一旦休みましょう。
「口ずさみ」練習は続けましょう。


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