Lesson 6
P Q R まで覚えよう
Step 1 Step 2 Step 3 Step 4 Application


Step 1
PQRを覚えましょう。前のLessonと同様に進めます。

トツーツートトツーツートトツーツートトツーツート

ツーツートツーツーツートツーツーツートツーツーツートツー

トツートトツート トツート トツート


Step 2
今度は、各文字を4回続けて送りますので、各文字が聞こえるたびに 声に出して復唱します。

p p p p トツーツート ピー、 トツーツート ピー、 トツーツート ピー、 トツーツート ピー

q q q q ツーツートツー キュー、 ツーツートツー キュー、 ツーツートツー キュー、 ツーツートツー キュー

r r r r トツート アール、 トツート アール、 トツート アール、 トツート アール


Step 3
覚えたかどうか、PQRのランダム聞き取りです。さいしょはスピード遅め、だんだんはやくしてあります。音のリズムに集中してください。 書き取りは不要、ペンは要りません、頭の中でアルファベットを思い浮かべましょう。
全部聞き取れたら次ぎのレベルに進んでください。

レベル1 【出題】 【回答】(9WPM, 20文字)

レベル2 【出題】 【回答】 (11WPM, 20文字)

レベル3 【出題】 【回答】 (13WPM, 20文字)

レベル4 【出題】 【回答】 (15WPM,3文字グループ形式, 10グループ)


Step 4

さて、ここまでのおさらいです。A〜Rまでのランダム聞き取りです。

レベル1 【出題】 【回答】(9WPM, 30文字)

レベル2 【出題】 【回答】 (11WPM, 30文字)

レベル3 【出題】 【回答】 (13WPM, 30文字)

レベル4 【出題】 【回答】 (15WPM,3文字グループ形式, 15グループ)


Application
ここまで覚えた符号だけで構成できる実際のQSO(交信)でよく使う単語、略号などを示します。ここに示すようなよく使う単語はその全体を一体となった音のパターンとして覚えてしまうことです。(音声は5回繰り返し)
CQ:CQ各局呼び出し
CPI:Copy「コピーする、した」の意。
FER:For「〜のために」
FRM:From「から」
FREQ:Frequency「周波数」の省略形。
HR:Here「ここに」の省略形。
NR:Number「ナンバー/番号」の省略形。Noは「いいえ」の意味と間違えるので電信ではNrを使う。
OP:Operator「オペレータ」の省略形。OPRとも打つ。
RIG:Rig「リグ=無線設備」のこと
QRL:「いそがしい」「使用中」という意味のQ符号。
QRP:「省電力」「電力を下げてください」という意味のQ符号。
QRM:「混信がある」という意味のQ符号。混信のひどさを1から5の数時で示すこともある。
QRN:「空電=ノイズがある」と言う意味のQ符号。ノイズのひどさを1から5の数時で示すことも。
QRH:「周波数がふらつく、動く」という意味のQ符号。


どうでしたか、苦手な符号があれば復習しましょう。
疲れてきたら、無理をせず学習は一旦休みましょう。
「口ずさみ」練習は続けましょう。


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