Lesson 4
ＪＫＬまで覚えよう
Step 1 Step 2 Step 3 Step 4 Application

Step 1
ＪＫＬを覚えましょう。前のＬｅｓｓｏｎと同様に進めます。

Step 2
今度は、各文字を４回続けて送りますので、各文字が聞こえるたびに声に出して復唱します。

ｊｊｊｊトツーツーツー ジェー、トツーツーツー ジェー、トツーツーツー ジェー、トツーツーツー ジェー

ｋｋｋｋツートツーケー、ツートツーケー、ツートツーケー、ツートツーケー

ＬＬＬＬトツートトエル、トツートトエル、トツートトエル、トツートトエル

Step 3
覚えたかどうか、ＪＫＬのランダム聞き取りです。さいしょはスピード遅め、だんだんはやくしてあります。音のリズムに集中してください。書き取りは不要、ペンは要りません、頭の中でアルファベットを思い浮かべましょう。
全部聞き取れたら次ぎのレベルに進んでください。

レベル１【出題】【回答】（9WPM, 20文字)

レベル２【出題】【回答】 (11WPM, 20文字)

レベル３【出題】【回答】 (13WPM, 20文字)

レベル４【出題】【回答】 (15WPM,3文字グループ形式, 10グループ)

Step 4

さて、ここまでのおさらいです。Ａ～Ｌまでのランダム聞き取りです。

レベル１【出題】【回答】（9WPM, 30文字)

レベル２【出題】【回答】 (11WPM, 30文字)

レベル３【出題】【回答】 (13WPM, 30文字)

レベル４【出題】【回答】 (15WPM,3文字グループ形式, 15グループ)

Application
ここまで覚えた符号だけで構成できる実際のＱＳＯ（交信）でよく使う単語、略号などを示します。ここに示すようなよく使う単語はその全体を一体となった音のパターンとして覚えてしまうことです。（音声は5回繰り返し）
BK:Breakブレーク（相手が交信途中に割りこみするときに、ＢＫＤＥＪＥ１ＴＲＶのように使います。通信を途中で中断して相手に返す場合にも使います。）
GL:Good Luckグッドラック「幸運を祈ります」と言う意味で、交信（ＱＳＯ）の最後の挨拶によく使います。
CL:Closing「閉局すること」
ＬＩＤ：LID (a poor operator) ヘボなオペレータのこと。（よっぽどひどい場合でないと使いませんが、知っておきましょう）
ＨＩＧＨ：Ｈｉｇｈ高い、高さ
ＨＩＬＬ：Ｈｉｌｌ丘
ＢＡＣＫ：Ｂａｃｋ後ろ
ＦＡＬＬ：Ｆａｌｌ落ちる、秋
ＦＥＥＬ：Ｆｅｅｌ感じる
ＫＩＣＫ：Ｋｉｃｋキック蹴る
ＧＬＤ：Ｇｌａｄ「うれしい」の省略形。ＡＭＧＬＤ「わたしはうれしい」。
ＣＡＬＬ：Ｃａｌｌ「コール、呼ぶ」

どうでしたか、苦手な符号があれば復習しましょう。
疲れてきたら、無理をせず学習は一旦休みましょう。
「口ずさみ」練習は続けましょう。