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No.42
QCX qrp cw Transciver kit 2017/10/24 (Tue) 22:30
ja1xrq
1エリア OM
url
QRP Labs から販売されているキットです。KD1JVのPOP SDDAに振られてしまい、何か製作するものをと探していた時に見つけました。今年のYOTAサマーキャンプで頒布が始まったようで、8月ごろから一般への販売が始まりました。
8月30日に申し込み、10月21日に入手しました。$49という安価ですがモノバンドでもDDSで供給電圧によっては5Wの出力が出るということです。実際組み立てて12Vで測定してみると3W弱の出力でした。
このキットは現在第3バッチまで進んでいて、発送が追い付かない状態のようです。9月のQRP Labsのニュースレターでは、米国の注文が43.5%、ドイツが14.2%、英国が10.5%とのことで、日本からの注文は2%程度とのことでした。
組み立てただけで、まだ運用に至っていませんが、追々このキットについて報告したいと思います。

139.2
res.1
Re1:QCX 2017/10/25 (Wed) 16:27
ja1xrq
-- --
 このキットは80mバンドから17mバンドまでラインナップされています。8月のニュースレターによると、最も人気があるのが40mバンドで42%、次が20mバンドで21%、30mバンド15%と続き、80m、17m、60mの順となっています。やはり一番の人気バンドは7MHzのようです。
 私も7MHzのものを予約しているのですが、このバンドの発送は遅れているようです。現在の空のコンディションでは、毎日運用できるのはこのバンドくらいですから、早く入手したいものです。

res.2
すばらしい! 2017/11/03 (Fri) 09:47
JA6FBI / Michi
6エリア OM
JA6FBI / Michiです。

取り扱い説明書をダウンロードしました。
まだ、ざっと目を通しただけですが、すばらしいQRP-rigですね。
取扱説明書もわかりやすいです。
ちょっと疑問が。。。
ja1xrqさんの写真ではアクリル板?のカバーがついていますが、これはオプションでしょうか?
ホームページでオプションを探したのですが見つかりませんでした。それとも自作?
それと、ここのホームページは注文方法がどうしてもわかりませんでした。
つたない英語力で読んでみると、売り切れだから11月まで待てということかなと思います。
このまましばらく待つことにします。
ちょっと、残念ですね。

res.3
Re1:すばらしい! 2017/11/03 (Fri) 21:55
ja1xrq
-- --
JA6FBI / Michiさん
こん**は。

>ja1xrqさんの写真ではアクリル板?のカバーがついていますが、これはオプションでしょうか?
>ホームページでオプションを探したのですが見つかりませんでした。それとも自作?

アクリルのカバーは自作です。2枚の板でサンドイッチにしています。表側はちょうど20mmのスペーサーが使えました。裏側は5mmのスペーサーを入れています。DIYの店でアクリル板を購入し、基板に合わせて切り取りました。
QRP Labsのホームページでは、ケースを作られた方の製作例が掲載されています。皆さんいろいろと工夫されているようです。私は一番簡単な方法で、とりあえず対応しています。

>それと、ここのホームページは注文方法がどうしてもわかりませんでした。
>つたない英語力で読んでみると、売り切れだから11月まで待てということかなと思います。

QCXのページの写真の右側にあるClick orderと赤字で書かれたところをクリックすると、オーダーのページが開くと思います。
現在、キットの生産は第4バッジと第5バッジになっていて、キットはできていても発送が追い付かないようです。バンドに応じて共通キットとバンド依存部品を組み合わせて発送しているようですが、7MHzと14MHzの注文が殺到し、対応できていないようです。他のバンドは発送しているようです。
参考になれば幸いです。

Shig ja1xrq

res.4
Re2:すばらしい! 2017/11/04 (Sat) 07:12
JA6FBI / Michi
6エリア OM
JA6FBI / Michiです

情報ありがとうございます。
たすかります。
7MHzのものが欲しいのです。
「注文殺到」ですか。そうでしょうね。
昔、HeathkitのHW-7を注文したときも同様で何ヶ月も待たされた記憶があります。
一応、注文しておいてアクリル板のカバーはきてから考えることにしようかなと思います。
それと。。。
和文の取り扱い説明書はとてもわかりやすいです。
これだけの量を翻訳するのは大変だったでしょう。
いろいろありがとうございました。

res.5
Re3:すばらしい! 2017/11/04 (Sat) 09:21
ja1xrq
-- --
JA6FBI / Michiさん 各局

>昔、HeathkitのHW-7を注文したときも同様で何ヶ月も待たされた記憶があります。

私もQCXの17mバージョンを8月の末に申し込み、先日入手できました。その組み立てをしながら、翻訳の確認をした次第です。
9月に30mと40mのものを発注しているのですが、まだまだ頒布には時間がかかりそうです。

>和文の取り扱い説明書はとてもわかりやすいです。
>これだけの量を翻訳するのは大変だったでしょう。
訳し始めたのですが、100ページを超えたあたりから息切れしだして、セクション5以降はギブアップしてしまいました。
それらは解説の部分ですので、図や表から翻訳しなくても活用していただけると、勝手に理由付けしてしまいました。

まだ、実機をいじり倒しておりませんので、追々話題にしていきたいと思います。

res.6
マニュアル改訂 2017/11/06 (Mon) 16:35
ja1xrq
-- --
url
各局

組み立てマニュアルが改訂されました。それも、基板上の抵抗取り付け表示が逆になっていたとか。
2つ抵抗が並んでいるのですが一方が1k、もう一方が3.3kなのです。これが逆の表示になっていたようです。私はすでに誤った方に取り付けて、どうにか動作しているのですが、やり直しをしなくてはならないようです。
これに伴い、また、その他の変更もありましたので、私のホームページに張り付けてある翻訳したマニュアルもRev1.08に改訂しました。

res.7
Modifications 一部修正情報 2017/11/08 (Wed) 09:53
ja1xrq
1エリア OM
url
各局

さまざまな方が、このキットを製作しているようで、製作情報が増えてきました。QRP LabsのページにはQCXをどんなケースに入れているか、紹介する写真や改造(一部修正・Mod)のページもできました。私のキットにも対応するModがあるようです。手作りのキットは気軽に回路をいじれるのがいいですね。

res.8
製作の様子とレビュー、デモの映像 2017/11/13 (Mon) 21:53
ja1xrq
1エリア OM
url
各局

 発送が進んで、第3バッチ、1000を超えたキットが送り出されているようです。私のことろにも国内郵便で届いたのですが、米国にも日本から発送されているとの話も入ってきています。発送元は国内なのでしょうか???

 このキットについてのYouTubeへの投稿が増えてきました。The Old Tech GuyのKB9RLWも製作の様子とレビュー、デモを映像で紹介しています。実際のQSOの様子も見られました。キットを製作し使う上でも参考になると思います。

res.9
Re1:製作の様子の映像  2017/11/14 (Tue) 22:27
ja1xrq
1エリア OM
url
各局

YouTubeを巡っていると、QCXを製作する様子について映像で紹介している方が、結構いらっしゃいます。いろいろ説明されているのですが、ネイティブの方の英語より、そうでない方の英語の方がわかりやすいように感じます。
イタリアとフランスの方が、それぞれ、英語でキットの製作や実際の運用の様子を紹介しているものがありました。
マニュアルを読む前に、こうして映像を見て概略を掴んでから製作を始めると、やり易いように思いました。特に調整については参考になりました。

res.10
Re2:製作の様子の映像  2017/11/23 (Thu) 18:26
JA6FBI
6エリア OM
JA6FBI / Michiです

やっと、本日注文しました。
いろいろと、いそがしくて。。。(退職者なのに。。。)
半田ごてを磨いて待ってます。

追伸
本日の出荷番号が1366。私は2千番台だそうです。
「辛抱して待て」とのメールを受け取りました。
できれば今年中に受け取りたいものです。
楽しみに待ってます。

res.11
QCX40 2017/11/24 (Fri) 23:38
ja1xrq
1エリア OM
JA6FBI / Michiさん 各局

Michiさんも注文されたとのこと、結構待たされますね。
9月に25日に発注していた40mと30mのキットがやっと届きました。約2か月かかりました。今回も発送元は西麻布で料金別納郵便で届きました。QRP Labsは英国のようですが、キットの生産は日本なのかもしれません。

7MHzのキットを組み上げました。マニュアルがしっかりしているので、何の問題もなく調整をし、動作しました。今回はアクリル板でケースを作り、収納するようにしました。
VRは基板の上に両面テープで固定し、エンコーダーと押しボタンスイッチにはシャフトをつぎ足しました。
電源のターミナルはコネクタに変更しました。
2mm厚のアクリル板を使いましたが、ノブの部分を除き110×90×33の大きさになりました。アクリル板同士の接着は思いのほか簡単にできました。ケースに入れた様子の写真を添付します。
私のHPに、ケースの製作について近々掲載の予定です。
18MHz帯が開けず、なかなか交信ができずにいましたが、7MHzでは交信ができました。12Vで3W程度の出力が出ています。受信もMTRと同じような感じです。



153.6
res.12
Re1:QCX40 2017/11/25 (Sat) 07:04
JA6FBI / Michi
6エリア OM
JA6FBI / Michiです。

>約2か月かかりました。
そうですか、私に届くのは来年早々?でしょうね。

>今回も発送元は西麻布で料金別納郵便で届きました。QRP Labsは英国のようですが、キットの生産は日本なのかもしれません。
やっぱり、そうですか。
Youtubeをみていたら日本語の郵便局シールが貼ってある場面があって、「あれっ」て思いました。

ja1xrqさんが作られたケースはかっこいいですね。
私の腕では、そこまでは無理かな?と思います。

res.13
Re2:QCX40 2017/11/25 (Sat) 09:44
ja1xrq
1エリア OM
url
JA6FBI / Michiさん 各局

>ja1xrqさんが作られたケースはかっこいいですね。
ありがとうございます。写真ではわかりづらいのですが、アクリルの接着剤がはみ出した跡が残っていたり、実物はまだまだ工夫の余地があります。
実は、このケース、アクリル板の下にロゴや表示をプリントしたシートを入れています。この紙一枚で、外見上、しっかりしたケースに見えるのです。シートを入れていない写真を添付します。中の様子がご覧いただけると思います。使ってみると、電源スイッチが必要だと思いました。どこに入れるか検討中です。

今日のOAMにはQCX40で参加しました。弱いながらも届いてくれてよかったです。AC電源からの供給ではノイズが気になり、リチウム電池3本で運用しました。きれいな電源でないとこのリグは難しいようです。

186.4
res.14
QCX30 2017/12/06 (Wed) 18:07
ja1xrq
1エリア OM
url
各局

やっと30mバンドのQCXを組み上げました。今回は組み上げて調整をしているうちにエンコーダーが動作しなくなり、結局B接点からCPUへの導通がなくなっていることが判明し、無事に動くようになりました。なぜ、このようなことが起きたのか不明ですが、不具合の原因を探るという、キットならではの楽しみでした。
出力が12Vで1W程度になっています。もう少し出ていいように思うのですが、追々、調べていきたいと思います。
お空のコンデションが開けず、なかなかお相手が見つかりません。
今回もアクリル板でケースを作りました。電源スイッチを挿入しました。リグにいろいろと手を入れることのできるのがHamの楽しみなのですが、今の行政の方向性では、この楽しみも奪われてしまうのでしょうか。

185.7
res.15
Firmware 2017/12/18 (Mon) 13:41
ja1xrq
1エリア OM
url
各局

メモリーに保存しておいたメッセージを送出しているとき、その周波数表示がおかしいことに気づきました。現在運用している周波数と異なるものを表示しています。慌てて、送信を中止したのですが、調べてみると、運用周波数での送信になっていました。表示がおかしかったようです。
いろいろ調べてみると、このバグはすでに修正されているようです。私のキットはどれも1.00cなのですが、現在のファームウェアは1.00eになっているとのこと。
Hansから新しいファイルを送ってもらい、ファームウェアを入れ替えました。手持ちのAVRライターで思いのほか簡単に作業ができました。メッセージの送出時にも運用周波数が表示されるようになりました。

184
res.16
あれ? 2017/12/19 (Tue) 21:27
JA6FBI / Michi
6エリア OM
JA6FBI / Michiです。

あれ?
>The comments for your order are:
>1. Your order has been shipped.
ってメールが来ました。
何かの間違いかな?。
日本国内から発送されるのであれば今週中に着くかもしれません。
年末の大掃除をXYLから言いつけられているし、年賀状も完成していないし....さっさとやっとけば良かった。
キットが着いても組み立てに入れないかも。
それにしても何でこんなにはやいんでしょう。

res.17
Re1:あれ? 2017/12/20 (Wed) 10:43
ja1xrq
1エリア OM
url
JA6FBI / Michiさん 各局
こんにちは。

>日本国内から発送されるのであれば今週中に着くかもしれません。

先週あたりから、発送が急に進んだようです。私の注文したものにも同様な案内がありました。
前回の例ですと、このメールが届いてから4日ほどで品物が郵送されてきました。発送元は西麻布だと思いますが、料金別納郵便で郵便局名が薄くて見えませんでした。前々回は岩国でしたが、今回はどこから来るのか楽しみです。
クリスマスまでには届きそうですね。製作を楽しんでください。

73 Shig 山

res.18
GPS モジュール 2017/12/21 (Thu) 16:45
ja1xrq
1エリア OM
url
 各局 こんにちは。

発注していたものが届きました。QCXにはGPSモジュールを付加することでシステムやDDSの基準発振を較正する機構が組み込まれているというので、GPSモジュールを入手しました。
$23という安価ですので、他のキットと同梱で申し込みました。キット自体は大変にシンプルで、部品の数も少なく、30分ほどで組みあがりました。電源を入れると、部屋の中でも衛星を補足している様子がLEDの点滅で分かります。
QCXに接続し、較正をしてみると、細かな数値まで表示されていました。衛星からの時間や位置の情報はWSPRで使えるということですので、WSPRにも挑戦してみたいと思います。

171.5
res.19
きました 2017/12/21 (Thu) 22:32
JA6FBI
6エリア OM
JA6FBI/ Michiです

来ました。
郵便箱の底に小さい箱がはいっていました。
見落としてしまうぐらいちいさいです。
楽しみですです。
-----
追伸
パーツの員数チェックをしようとしたのですが。。。
抵抗が小さい。
目が痛くなる。
天眼鏡をたよりに3個ほど見つけたところで中止。
昼間あかるいところでチェックすることにしました。
ほんとにま〜、なにもかも小さいですね。
Heathkit HW-7のころが懐かしい。

res.20
Re1:きました 2017/12/22 (Fri) 09:57
ja1xrq
1エリア OM
url
JA6FBI/ Michiさん 各局

>パーツの員数チェックをしようとしたのですが。。。
>抵抗が小さい。
>目が痛くなる。
>天眼鏡をたよりに3個ほど見つけたところで中止。

抵抗もコンデンサも結構小さいので、判別がたいへんです。カラーマーカーや小さな数字を見るよりも、テスターで値を測った方が楽でした。
QCXのマニュアルでは、組み立ては同じ部品を一斉に取り付けていくものです。回路構成などを考えるのではなく、ともかく、組み立ててしまうやり方です。
マニュアルに部品ごとの図が示めされていますので、図の通りに取り付けていけばよいと思います。ただ、多くのトラブルがはんだ付け不良で発生しているので、ステップごとに虫メガネではんだ付けの状況を確認した方が後々、楽なようです。

組み立てを楽しんでください。

私はWSPRnetでログインの承認が得られましたので、WSPRモードで実験を進めたいと思います。



res.21
Re2:きました 2017/12/23 (Sat) 16:22
JA6FBI / Michi
6エリア OM
JA6FBI/ Michiです

>抵抗もコンデンサも結構小さいので、判別がたいへんです。カラーマーカーや小さな数字を見るよりも、テスターで値を測った方が楽でした。
ご指導ありがとうございます。
テスターと虫眼鏡を駆使しております。Hi
やっと抵抗の員数チェックが終わったところです。
R47は回路図やパーツリストでは100KΩと書いてあるのですが、入っていたのは10KΩでした。
そこで、LCDメーカの資料を調べると10KΩが正解でした。
このまま組み立てても問題はないのですが、マニュアルが間違っているのは気になります。
目が疲れますね!
-----
ところで。。。
組み立てより先に炊飯器の修理をせよとXYLに言い渡されて「てんやわんや」しております。
たかが、バックアップ電池を1個替えるだけなのですがマニュアル無し、説明書なしでの作業はたいへんです。

res.22
Re3:きました 2017/12/23 (Sat) 18:16
ja1xrq
1エリア OM
url
JA6FBI/ Michiさん 各局

組み立てが進んでいるようでなによりです。

>R47は回路図やパーツリストでは100KΩと書いてあるのですが、入っていたのは10KΩでした。
>そこで、LCDメーカの資料を調べると10KΩが正解でした。
>このまま組み立てても問題はないのですが、マニュアルが間違っているのは気になります。

R47はLCDのコントラスト調整のVRだと思います。これが100kであることについてはDL6DSAピーターさんからMOD情報として挙げられています。やはり100kでは大きいようで6k8の抵抗を抱かせて使うとよいと記載されています。ことによると最近のバッチでは10kに変更されているのかも知れません。

また、最近のMOD情報では、キットの中に本来50kの多回転VRのはずが、20kのものが混入してしまったようです。そこで、このQCXではこのVRと固定抵抗を抱き合わせにして合成抵抗として使っているので、キットの中の他の抵抗を流用する方法が紹介されています。

WSPRで運用してみました。10MHzで1W出力で短時間の運用です。WSPRnetのマップに表示が出て、VKの局まで届いているのがわかりました。交信ではないのですが、自分の電波が遠くまで飛んでいるのがわかると嬉しいですね。

res.23
部品のチェック完了 2017/12/25 (Mon) 11:59
JA6FBI / Michi
6エリア OM
JA6FBI/ Michiです

部品のチェックが完了しました。
ja1xrqさんのマニュアルではC11は"483"ですが、来た部品は"474"でした。英文マニュアルは474になっているのでこれでいいかと思います。
Q6はMPS2907ではなくMPS751が来ました。
WebのFAQを読まないとMPS2907とMPS751が互換であることがわかりません。ちょっと不親切。
いくら上位コンパチとはいえ、両方の規格を比較すると少し差がありすぎる気がします。
あとは。。。
「560」と刻印のあるコンデンサーの形状(c5と同じ)をしたものが1個余りました。
う〜ん、ちょっと考えています。
ひよっとしたら、「ちゃんとチェックしていますか?」って意味の冗長ビットかもしれませんが。

res.24
Re1:部品のチェック完了 2017/12/25 (Mon) 18:13
ja1xrq
1エリア OM
url
JA6FBI/ Michiさん
こんにちは

>ja1xrqさんのマニュアルではC11は"483"ですが、来た部品は"474"でした。英文マニュアルは474になっているのでこれでいいかと思います。
大変失礼いたしました。私のミスです。ご指摘ありがとうございます。早速訂正いたしました。

>Q6はMPS2907ではなくMPS751が来ました。
>WebのFAQを読まないとMPS2907とMPS751が互換であることがわかりません。ちょっと不親切。
私もMPS751が入っていたのを見つけたとき、間違いではないかと思いました。規格表を調べてほぼ互換なのだと知ったのですが、QRPLabsのサイトを探してみると変更になったのが、分かった次第です。10月にマニュアルが1.08になって、751がマニュアルにも記載されていました。

いよいよ組み立てですね。QCXのフォーラムを見ているといろいろトラブルも起きているようです。順調に組み立てて1発で交信ができたという記事もありますが、ファイナルトランジスタを飛ばしてしまったり、煙が出たりと重篤なトラブルもあるようです。これもキット組み立ての醍醐味なのですが、はんだ付けなど慎重にやってください。

根を詰めすぎると、目がしょぼしょぼになりますので、ご注意を!! Hi


res.25
組み立て時の注意点 2017/12/27 (Wed) 09:58
ja1xrq
1エリア OM
url
JA6FBI/ Michiさん 各局
こんにちは

L5の取り付けについては、マニュアルにある所定の位置には取り付けず、MODに説明されているように基板のはんだ面に取り付けた方がよいようです。
この改造はマイクロコントローラーの始動タイミングを安定させるために行うのですが、L5を一度取り付けてから外すのは結構面倒です。
フォーラムによると、「正常に動作していたのに、電源を切って、すぐ再起動させたら異常な動作になった」という現象が起きているようです。その対応策としての改造ですから、組み立て当初から対応した方がよろしいかと思います。

最近のバッチでは10kΩの抵抗が1本余分に入っていました。この抵抗は、同様にMODで説明されている、パワーアンプの動作を安定させるための抵抗の付加という改造用に用いるようです。マニュアルには記載がありませんが、基板のはんだ面に取り付けます。

C5とC8はC1のトリマーの容量を調整するために設けられています。また、C30はLPFを構成するものです。ですから、バンドによってその値が異なるのですが、キットにはここで使われるコンデンサがすべて入っています。バンドによっては使わないものもあります。組み立て終えて、部品が余っていると心配になるのですが、22p、30p、39p、56p、180pはこの部分の部品ですので大丈夫です。

このキットはマニュアルなど、参考になる説明はすべてWebsiteから得るようになっています。これだけ安価に頒布するのですから仕方がないのだと思いますが、組み立てをする者がやらなければならないことが多いのも事実です。じっくり組み立て・改造を楽しみたいと思います。


res.26
Re1:組み立て時の注意点 2017/12/27 (Wed) 12:00
JA6FBI / Michi
6エリア OM
JA6FBI/ Michiです

アドバイスありがとうございます。
基板を見るとL5のところのパターンが混んでいますね。
たぶん既定の位置では結合してしまうのでしょうね、それも、微妙な結合で。
FAQとModificationsは一応目を通しております。

res.27
3.5MHz帯のWSPR 2017/12/28 (Thu) 22:03
ja1xrq
1エリア OM
url
各局 こんばんは。

80mバンドのQCXが組みあがったのですが、このバンドのWSPR運用についての疑問です。WSPRnetの情報ではこのバンドのWSPR運用周波数が3592600、3594000−3594200となっています。しかし日本の割り当て周波数は3500〜3575kHz,3599〜3612kHz,3680〜3687kHz(3537.5kHz)ですのでWSPRを運用することはできないように思います。一方、WSPRnetのmapを見ると、国内の局も表示されています。どのような扱いになっているのでしょうか。
どなたか、ご教示いただければ幸いです。

155
res.28
LCD 2018/01/11 (Thu) 21:41
ja1xrq
1エリア OM
url
各局 こんばんは。

QCXで使われているLCDと型番も外見もとても良く似たLCDを熱帯雨林で見つけました。送料込みで¥189とのこと。あまりの安価にちょっと躊躇ったのですが、ものは試しとポチッと発注してしまいました。
届いたので、接続端子を取りついけてQCXに取り付けてみると、コントラスを少し調整しましたが、正常に動作しました。保守部品として使えそうです。
それにしても、送料込みでこの値段で出せるというのは、全く驚きです。安価なのはありがたいのですが、複雑な思いが残ります。QCX以外の工作にも活用してみたいと思います。

165.9
res.29
動くようになりました 2018/01/30 (Tue) 16:00
JA6FBI
6エリア OM
各局 こんにちは
JA6FBI / Michiです。

QCX 5W Transceiver kitが動くようになりました。
まだ、「うごく」ということを確認できただけですが。。。
1、組み立ての大部分が半田つけです。
  これは虫眼鏡を使っての目視(これが大事)と、テスターでリードとパターン間を一本ずつ確認したので、最終的には誤りはありませんでした。
2、LCDの組付けはちょっと戸惑いました。
  もう少し良い方法を工夫すべきではないでしょうか。
3、受信感度はメーカー製のトランシーバと変わりません。
  結構、感度がいい。
4、分離度も7MHzCWで受信してみてまったく問題ありませんでした。
5、最大の問題点はEarphonesとPaddleの3.5mmステレオコネクタでした。
  これが、私が持っているプラグと合わないということに気が付くまでに時間がかかりました。
  今でも解決がついていません ←国内のものと取り換えた方がよいかも。 
  このために調整(C1,R27,R17,R24)がうまくいかず考えました。
6、送信は無調整(調整点がない)で3.6W/13.8Vでした。
-----
総じて、昔のHW-7に比べてとてもいいです。
が、メニューはまだよく見ていないのでこれからきちんと設定しようと思っています。
以上、とりあえず報告します。
☆アドバイスいただいた、ja1xrqさんありがとうございました。

res.30
Re1:動くようになりました 2018/01/31 (Wed) 10:02
ja1xrq
1エリア OM
url
JA6FBI / Michiさん。各局 こんにちは。

Michiさん、組みあがったそうでおめでとうございます。
3.5mmφステレオプラグの件では、取り付けが難しいとのことで、新しい基板Ver3では穴の大きさが変更になったとwebサイトに出ていました。私は力ずくで押し込んでしましました。(Hi)

QCXは結構感度、選択度もよく、QRPですが国内の交信には使えています。DXのパイルアップに加わるにはちょっと非力ですが。
受信機の構成が特殊なので、AGCの機能が入っていないようです。そのため、近隣の強力な局が、同じ周波数で出てくると、イヤフォーンを放り出したくなるほどの大音量でびっくりすることがあります。その様な時にはボリュームを慌てて絞っています。
もう1点、気になることは、保存しておいたメッセージを送出する場合、エンコーダーの押しボタンをダブルクリックしてそのモードに入り、メッセージを選択、もう1回クリックするとCWを送出します。このエンコーダーのボタン操作が結構面倒です。他のボタンに変更することも検討中です。

お空のコンディションがよくないので、ハイバンドでの交信が少ないのですが、コンパクトで結構楽しめるリグだと思います。

QRP LabsのフォーラムではQCX同士の交信がいくつも報告されていますが、国内でもQCX同士で交信できるのを楽しみにしております。

ja1xrq Shig

res.31
Re2:動くようになりました 2018/01/31 (Wed) 11:16
JA6FBI
6エリア OM
ja1xrqさん、各局
JA6FBI / Michiです。

こんにちは。
3.5mmφステレオプラグの件ですが。。。
「部品不良」と思います。
プラグの上の透明アクリル板を軽く押すと通じます。
もちろん運用中に左手でずっと押さえている訳にもいかないので取り換えが必要だと思います。
透明のアクリル板を破って点検しようとも思ったのですが修理後に板を修復するのが面倒なので部品を注文します。
☆「Ajustment」の項で音が出なかったので最初はとても戸惑いました。どこが不良なのか想像がつきませんでした。
-----
>3.5mmφステレオプラグの件では、取り付けが難しいとのこと
>で、新しい基板Ver3では穴の大きさが変更になったとwebサイトに
>出ていました。私は力ずくで押し込んでしましました。(Hi)
私の場合は、スムーズに入りました。(現物合わせは得意です)
取り付けには全く問題ありませんでした。
試しに半田付けをやりなおしてみましたが改善しませんでした。


以上です。

res.32
Re3:動くようになりました 2018/01/31 (Wed) 15:22
ja1xrq
1エリア OM
url
JA6FBI / Michiさん、各局


>3.5mmφステレオプラグの件ですが。。。
>「部品不良」と思います。

部品の不良だったのですね。前に私が投稿したLCDの件もそうですが、キットに使われている部品の多くが安価な隣国製のもののようです。安価なのですが当たり外れがあるのが、困ったところです。
私はArduinoを使って、モールス符号ドリルを作っているのですが、互換機を何台か購入しました。やはり、はんだ付けの稚拙なものがあり、当たりはずれを感じました。

QCXの設定について問い合わせをいただいています。国内でも何人かの方が組み立てておられるようです。2×QCXの可能性が高まってきました。楽しみです。
Shig 山、


res.33
Re4:動くようになりました 2018/02/02 (Fri) 21:40
JA6FBI / Michi
6エリア OM
ja1xrqさん、各局
JA6FBI / Michiです。

>安価なのですが当たり外れがあるのが、困ったところです。
部品を秋月電子に発注しました。
多分、明日は届くかと思います。
1個50円とか、1個70円とかの品物です。
運賃のほうがはるかに高いです。Hi
-----
>近隣の強力な局が、同じ周波数で出てくると、イヤフォーンを放り出したくなるほどの大音量で
分かります。
7MHzで韓国や沿海州のロシア局が出てくるとイヤホンを投げ捨てます。
ものすごい大きな音です。Hi
耳を傷めそう。

res.34
ここまでにします。 2018/02/03 (Sat) 16:59
JA6FBI
6エリア OM
ja1xrqさん、各局
JA6FBI / Michiです。

>部品を秋月電子に発注しました。
・部品がきましたが、「足」が合いません。
 2種類買ったのですが2種類とも足が合いません。
 この品物は規格が決まらないうちに各メーカーが売り出してしまったそうで、足が合わないことがあるようです。
・足を切り張りしてみましたがうまくいきません。
 (小さな両面基盤は難しいです)
・直につけることもしてみましたがうまくいきません。
 (パターン図からはOKだと思ったのですが。。。)
・やはり同じ部品が必要なようです。
・変換ボックスをつくることも考えましたがやめました。
 (小さな基盤に大きな変換ボックスをつけると格好がいまいち?)
-----
結論として今回はここまでとし、またの機会に部品が手に入ったら続けてやってみようと思います。
熊本のような「地方」では思いどおりの部品を、即、そろえるのは難しいです。
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ja1xrqさんアドバイスありがとうございました。
とても助かりました。
以上です。

res.35
Re1:ここまでにします。 2018/02/04 (Sun) 15:07
JA6FBI
6エリア OM
ja1xrqさん、各局
JA6FBI / Michiです。

追伸です。
現状では写真のようにしていますので、一応つかえることは使えるのですが。。。。
なんとも不格好ですね。
引き出す線はT(チップ)、R(リング)のメーク接点とT(スリーブ)の3線だけでよく、ブレーク接点はいりません。
なんとか部品が手にはいる方策はないでしょうかね。

写真をクリックすると拡大できます。

197.8
res.36
3.5mmφステレオプラグ 2018/02/05 (Mon) 09:56
JA6FBI
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ja1xrqさん、各局
JA6FBI / Michiです。

3.5mmφステレオプラグ
見つけた! 
「足」が合っている!
オークションに出ているのを見つけて注文しました。
ふるい型で、今は、はやらないらしく安売りしています。
(安くて1セットで10個買わされても1個しか使わないんですけど)
やれやれ、やっとなんとかなりそうです。
お騒がせして申し訳ありませんでした。

res.37
Re1:3.5mmφステレオプラグ 2018/02/05 (Mon) 18:03
ja1xrq
1エリア OM
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JA6FBI / Michiさん。各局

ジャックが見つかったとのこと、よかったです。
何気なしに組み立てていたので、そんな特殊な部品だとは思いませんでした。

部品の調達は、私も最近では秋葉原巡りをするよりも通販を利用する方が多くなりました。特に大陸の国から購入すると送料込みでも驚くほど安価に入手することができます。当たり外れがあり、入手まで相当な日にちを要することを考慮しても、とても手軽だと思っています。こんなことをしているので部品ボックスから部品が溢れ、部屋の中が足の踏み場もなくなるのですね。(笑)
Shig ja1xrq

res.38
Re2:3.5mmφステレオプラグ 2018/02/08 (Thu) 22:15
JA6FBI
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ja1xrqさん、各局
JA6FBI / Michiです。

3.5mmφステレオプラグ、品物がきました。
残念なことにサイズはあいませんでした。
そこで、
(回路図をみると単純な回路なので)最後の手段として回路図とパターン図を見ながらアンプ出力とイヤホンの間をジャンパーしましたがNGでした。
原因が分からないのが残念です。
これ以上はやれないので終わります。
お付き合いいただきありがとうございました。
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おしまいにあたって感想を書いておきます。
(完成しなかったので感想も中途半端ですが。。。)
・昔組み立てたHW-7に比べて分かりにくいところが多かったです。
 HW-7のほうが回路が単純(機能も単純)だったせいでしょう。
・供給された部品は、とうとう使わずじまい(周波数依存ではない)のものがありました。
 なにに使うのでしょう?
・音声出力に何らかの制限をしないと耳が障害を負います。
 それほど近隣国の信号は強いです。
 AGCがないのは大変困ったことですね。
・値段の割にはいいキットだと思います。
・いろいろ調べると送信部分が電波法設備規則の「スプリアス領域における不要発射の強度の許容値」を満足しないようです。
 別途フィルタをつけないとまずいと思います。
 (帯域外領域のほうは満足するようですが)
いろいろ勉強になりました。

res.39
QCX 2018/03/16 (Fri) 09:44
ja1xrq
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各局

QCXの頒布もだいぶ落ち着いてきたようで、数か月かかっていた入手も、数週間で入手できるようになってきたようです。
これまでの頒布状況がHansからフォーラムに公開されました。やはり米国で使われているものが一番多く、ドイツ、英国と続くようです。日本はどのくらいかと思いましたら88セットで7番目でした。
私は80m、40m、30mで運用しましたが、まだQCX同士の交信はできていません。お空でQCXの電波に出会える日を楽しみにしています。
73 Shig ja1xrq

20.2
res.40
QCX のケース 2018/04/30 (Mon) 00:06
ja1xrq
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各局

これまで、QRPLabsからはQCXトランシーバのキットのみの販売でしたが、ケースも販売されるようになるそうです。まだ値段などは決まっていないので、5月ごろにはウェブサイトに掲載されるようです。
金属のケースでしっかりしているように見えます。基板の形状をそのまま生かした収納になっているようです。ボリュームとエンコーダー、2つの押しボタンをどのようにケースとマッチングしているのか興味のあるところです。発表を待ちたいと思います。

73 Shig ja1xrq

198.9
res.41
QRP Labs 2018/10/30 (Tue) 15:24
ja1xrq
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各局

QCXのPCBがこれまでの改良点が組み込まれてRev3になったようです。それに伴いマニュアルもRev3対応のものが公開されています。
これまでいくつものQCXを作ってきたのですが60mバンドを除き、20mバンドは作っていませんでした。秋の夜長、半田ごてが恋しくなってきましたので、発注しました。1週間かからず品物が届いたのですが、そこに貼られていた切手にびっくりです。QRP Labsが切手になっていました。トルコだからできるのでしょうか。

73 Shig ja1xrq

106.8
res.42
Re1:QRP 2018/12/05 (Wed) 21:37
ja1xrq
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各局

届いたQCX20を組み立てました。基板がRev4になっており、これまで発表されていたMOD情報に対応したものになっています。また、回路の定数が若干変更されています。
マニュアルもRev4対応のものが出されました。Ver1,11
大きな変更は見られませんが、半田面に付加する形でのMOD対応がしっかり基板に反映されているので、すっきりしています。それでも部品の数が多いので、私の訳したマニュアルを確認しながらの作業で、はんだ付けに半日かかってしまいました。
完成してアンテナをつないだのですが、コンディションが思わしくなく、微かに信号が聞こえる程度でした。

res.43
Re2:QRP 2019/05/04 (Sat) 22:54
ja1xrq
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各局

QRPは弱いシグナルのため、相手の方にご負担をかけることもあるのですが、コンディションによっては思いもかけない交信ができる面白さもあります。
出力とSメーターの振れとの関係についての動画がありました。なかなか面白い内容ですので、ご紹介します。

https://www.youtube.com/watch?v=0rRs75Kdwq8&feature=youtu.be

ja1xrq Shig

res.44
ファームウェア 2019/05/16 (Thu) 18:39
ja1xrq
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各局

QCXを使っていて、特に問題はないのですが、現在のファームウェアはT1.00gになっているようです。バージョンアップしてみようと思い、やってみました。フォーラムのFilesのページにこれまでのファームウェアが置かれていて、ダウンロードすることができます。最新の”g”をもらおうとしましたら、「フォルダーがいっぱいで、ここに置くことが出来ず、QRPLabsのサイトから取り出すように」との表示がありました。
そのサイトを訪れると、テキストとしてプログラムが表示されるのですが、ダウンロードすることができません。仕方なく、そのテキストをコピーしてメモ帳に移し、txtとして保存しました。その拡張子をHexに変えて書き込みをしたのですが、書き込み不能でした。
いろいろ試したのですが、解決せず、悶々としている時に思いついたのが、A1Cの会員情報がメールで送られてきて、その中のファイルのアドレスを右クリックすることでデーターを取り込めるということです。
さっそく、QRPLabsの最新のファームウェアのあるアドレスをコピーして、自分あてにメールで送り、それを右クリックしてみると、Hexファイルを保存することが出来ました。A1C-MLのお蔭です。バージョンアップ完了です。
ja1xrq Shig

res.45
Re1:ファームウェア 2019/05/16 (Thu) 21:00
ja1xrq
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各局

写真をつけるのを忘れていましたので、追記します。
QCXを起動すると、最初の画面でファームウェアのバージョンが表示されます。また、西暦も出てきます。最初これを作った時はバージョン”c”で2017だったのですが、今回のバージョンでは当然ですが2019になっています。
ja1xrq Shig

121.7
res.46
JARDの測定室一般利用 2019/05/23 (Thu) 18:45
ja1xrq
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各局

新スプリアス規制への対応で、国内メーカー製ではないQCXは自分で対処しなければなりません。
適合認定をしてもらうためには、スプリアスなどを測定し、規制に適合している資料をつけて申請する必要があるようです。
JARDの測定室は事前に申し込むと2時間枠で測定することが出来るということで、QCXを持って行ってきました。
測定自体は一つの周波数で、モールス符号のように断続的な送信をし、広い範囲でのスプリアスを測定するものでした。どのQCXもきれいな信号でしたが、やはりスプリアスは出ていました。その一番大きなものを測定し、規定値以下でなければならないようです。持ち込んだQCXは80m、40m、30m、20m、17mのものですが、80m以外はすべて適合でした。実は、80mのものは実験中に終段のBS170を何度か焼損する事故を起こしており、LPF部分に影響を及ぼしていたようです。点検をして再度測定してもらおうと思います。

他にも手持ちの古いリグも持ち込んで測定してもらったのですが、古い機種はやはりスプリアスが強く出ているものもあり、2022年11月を区切りに整理しなければならないようです。

とりあえず、QCXがこれからも使えることがわかり、安心しました。
ja1xrq Shig

res.47
ファームウェア バージョンアップ 2019/10/09 (Wed) 17:47
ja1xrq
-- --
各局

QCXフォーラムからの情報では、これまでのファームウェア1.00gから1.01にバージョンが上げられたようです。
これまでバグを中心に改善されていましたが、今回は新しい機能が盛り込まれたとのことです。
YoyTubeに解説がアップされています。

https://www.youtube.com/watch?v=PHE0hc7klfE&feature=youtu.be


ja1xrq Shig

追記
1.01がリリースされ、その翌日1.01aが発表されました。大きな変更をしたということで、多少バグもあるのかもしれません。ファームウェアの更新は、もう少し様子を見ようと思います。

res.48
18650 2本直列でQCXを使ってみる。 2019/10/18 (Fri) 19:42
ja1xrq
1エリア OM
各局

QCXは定格が12Vですので、これまでリチウムイオン電池を3本直列で使ってきました。
また、MTRは9V仕様ですので2本の直列です。それぞれ電圧が異なりますので、取り違えを防ぐために12V用にはφ2.1mm、5.5mmのコネクタを使い、9V用にはφ1.7mm 4mmのコネクタを使ってきました。
もし、QCXが電池2本でも使えるなら、電源が共用でします。試しに駆動させてみると、出力は1Wほどになりますが、動作することがわかりました。
出力が小さくてもよい場合には、18650電池2本の電源をQCXでも使え、MTRには定格電源としてこの電源が共用できます。
いろいろ探していると、熱帯雨林でφ2.1mm 5.5mmメスをφ1.7mm 4mmオスに変換するアダプタを見つけました。とても安価です。10本で364円。これを利用しない手はありません。早速入手し、MTR、QCXの共用電源としました。

81.8
res.49
エマージェンシー パドル? 2019/10/18 (Fri) 20:58
ja1xrq
1エリア OM
各局

QCX等のフォーラム、QRPLabs@Groups.ioで、ON7DQ Lucさんが紹介されていたアイディアです。非常用のパドルを作ってみました。
3.5mmφのステレオプラグに直接タクトスイッチを取り付けたものです。移動運用などでパドルを忘れた場合や、実験で臨時にパドル操作をしたい場合などに使えそうです。タクトスイッチにはキャップをかぶせ、指に触れる面積を広くしています。
しかし、実際に使ってみると、タクトスイッチのストロークは思いのほか固く、パドルとしてはとても使いづらく感じました。
コンパクトですので、手近に置いておいてもいいかなぁという感じです。紐をつけてアクセサリにできるかも?

90
res.50
Re1: ファームウェア バージョンアップ 2019/11/07 (Thu) 10:19
ja1xrq
1エリア OM
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各局

ファームウェアが1.01、その後1.01aにバージョンアップされたのですが、様子を見ていました。多くの方が無事更新されているようなので、腰を上げることにしました。

しかし、困ったことに、これまで使っていたAVRWRT3のプログラマーがWIN10では動いてくれませんでした。そこで、PICでも使っているPicer FTを使って書き込んでみました。
書き込みが始まるのですが、最終画面で「書き込みができませんでした」という表示が出てしまいました。何度か試みたのですが同じ現象でした。諦めて、書き込みをしていたQCXを起動させると、しっかりバージョンアップができていました。何が原因でエラー表示が出たのか不明ですが、ともかくバージョンアップが完了です。
今回の改定では、バグ対応だけではなく、機能面でも手が加えられているようです。VFOAとVFOBの周波数入れ替え、送信中でもキーヤースピードが変更できる、新しいメニューが加えられたり、当面必要ないメニューが削除されたりしています。またGPSの接続により送信されてしまうことへの対応などがなされたようです。

バージョンアップは是非ともやらなくてはならないとも思えないのですが、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。


 

67.4
res.51
Re1:エマージェンシー パドル? 2019/10/31 (Thu) 21:20
ja1xrq
1エリア OM
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各局

タクトスイッチによるパドルはストロークが固く、使いやすいものではありませんでした。
その昔、エレクトリックキーヤーが出始めたころ、CQ誌に紹介された記事を思い出しました。プラグに金具をつけて、そのままパドルにしてしまうというものです。3.5mmφのプラグで試してみました。チップとリングの端子にリード線を使たものです。触れるだけで操作でき、思いのほか快調です。
失くさないように、アクセサリーのひもをつけました。

167
res.52
Re2:エマージェンシー パドル? 2019/11/02 (Sat) 07:46
JS2DJM/tsune
2エリア OM
ja1xrq om おはようございます。

>その昔、エレクトリックキーヤーが出始めたころ、CQ誌に紹介された記事を思い出しました。プラグに金具をつけて、そのままパドルにしてしまうというものです。3.5mmφのプラグで試してみました。チップとリングの端子にリード線を使たものです。触れるだけで操作でき、思いのほか快調です。
>失くさないように、アクセサリーのひもをつけました。

写真右のやつですね。
ちょうど接点のところがわかりにくいですが、リード線で接点にしているのですか?
写真で見ると、ゼムクリップを曲げてあるようにも見えます。そちらの方がバネ性もありFBかもと思いました。
ふた(?) に収まるように作り込むのは難しいかもですが・・・HiHi

res.53
Re3:エマージェンシー パドル? 2019/11/02 (Sat) 10:37
ja1xrq
1エリア OM
url
JS2DJMさん おはようございます。

>ちょうど接点のところがわかりにくいですが、リード線で接点にしているのですか?
>写真で見ると、ゼムクリップを曲げてあるようにも見えます。そちらの方がバネ性もありFBかもと思いました。

簡単な工作で済ませています。Rのリード線を使いました。ゼムクリップでは太すぎると思います。GNDとの間にほんのわずかな空隙を空ければよいので、リード線でも弾性を得られるようです。


188.4
res.54
Re4:エマージェンシー パドル? 2019/11/02 (Sat) 13:20
JS2DJM/tsune
2エリア OM
>簡単な工作で済ませています。Rのリード線を使いました。ゼムクリップでは太すぎると思います。GNDとの間にほんのわずかな空隙を空ければよいので、リード線でも弾性を得られるようです。

了解です。
ひと昔(ふた昔?)前のカソードキーイングの真空管リグだと、感電して辛そう。あ、パドルは無理か。(^_^;)

それはともかくとして、これだとサウスポーのオペでもくりっと半周回すだけで対応できるのは便利ですね。

res.55
Re2:ファームウェア バージョンアップ 2019/11/07 (Thu) 10:18
ja1xrq
1エリア OM
url
QRP LabsのHansからバージョン1.02がアップされたとのアナウンスがありました。
1、Eliminate the faint "Woodpecker" clicking when S-meter active, when tuning or when CW decoder updates (ANY display updates)
2、Eliminate click at start end end of sidetone audio burst (that was due to sudden change in DC bias)
3、Can now operate sending stored messages while the RIT or Speed adjustment is active
4、Now can handle either a 25MHz or a 27MHz reference crystal and calibrate properly in both cases
5、Tune rate and RIT rate cursors can now be moved by rotary encoder push-and-turn (turn must commence within 0.3 seconds of push)
6、Remove small click that occurred when exiting the menu system

とのことで、ほかにもBug対応が行われたようです。

http://qrp-labs.com/images/qcx/firmware/T1.02.hex
から新しいHexファイルが入手できるようです。

アップデートしてみたのですが、サイドトーンのクリック音については、あまり改善されたようには感じませんでした。
サイドトーンのクリック音については、フォーラムの他の書き込みによると、R59に直列に104のCを入れるよいとの提案もありました。まだまだ工作が楽しめそうです。


res.56
Re3:ファームウェア バージョンアップ 2019/11/09 (Sat) 09:46
ja1xrq
1エリア OM
url
フォーラムによると、T1.02のバージョンアップでLCDが表示しないトラブルが発生しているようです。
HansによるとこのバージョンからLCDのタイマーの設定を変更したことにより、QCXで使っているLCDによっては不具合が出ているのだろうとのことです。
新しいファイルが公開されています。

http://qrp-labs.com/images/qcx/firmware/T1.02a.hex


res.57
Re4:ファームウェア バージョンアップ new! 2019/11/12 (Tue) 14:45
ja1xrq
1エリア OM
url
フォーラムによると、Hansから新しいバージョンが公開されたようです。サイドト^ンについての課題への対応とのことです。

http://qrp-labs.com/images/qcx/firmware/T1.02b.zip




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