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| ● No.101 |
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各局、OM様残暑お見舞い申し上げます。 さて、このお話は、以前、電車に乗っている時に私のまえに座っていた。ある人の話になります。 その人の話していることが、ちょと気になったので投稿しておきます。 その人は、とにかく、電波を悪者扱いで、話をしてました。どのようなことかといいますと、あるマンションの屋上に携帯電話の電波を中継するためのANT？が設置されてから、そのマンションの住民が頭痛など、体の不調を訴える人達が多くでたのだそうです。そこで、住民の方たちが、某電話会社に、その中継用ANT?を撤去するよう抗議したのだそうです。 のちに、その、中継用ANT?は撤去され、そのマンションの住民は体の不調から、解放された。とこのような事を言っていたと思います。 確かに、電波は、全く無害とは、言えないでしょうし、電波の強さや、周波数によっても違うものかも知れませんね。 よく、高電圧送電線ケーブルの下に家があるのは、良くないとは、よく聞く話ですし、実際のところ、どうなのだろう？ |
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| ● res.1 |
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以前から、出てくる話題ですね そういう話をしている人が、このご時世ですから携帯電話は 持っているはずですね。 屋上の基地局より、体に付けている携帯のほうがはるかに体に影響はあるはずです。 一方、電車の優先席で携帯電話の電源を切れというアナウンスが、最近はぐっとトーンダウンしています。これは長期間にわたる追跡調査などで、携帯が健康に及ぼす悪影響が、少なくとも統計的には見いだせなかった結果に寄ります。 例えば「食の安全・安心」とよく言われますが、「安全」と「安心」は全く異なります。「安全」は研究調査などによってリスクがあるレベル以下であるという根拠のあるものですが、「安心」は個々人の心の持ちようですから、いくらデータで話をしても「安心」につながるとは限りません。 取り上げられた、屋上の基地局の話は、どちらかと言えば「安心」の領域と思われます。客観的にリスクが問題のあるレベルではなくっても、不安であれば身心に影響があり、不安が取り除かれれば解決する、ということはあり得ることでしょう。 >各局、OM様残暑お見舞い申し上げます。 > >さて、このお話は、以前、電車に乗っている時に私のまえに座っていた。ある人の話になります。 >その人の話していることが、ちょと気になったので投稿しておきます。 > >その人は、とにかく、電波を悪者扱いで、話をしてました。どのようなことかといいますと、あるマンションの屋上に携帯電話の電波を中継するためのANT？が設置されてから、そのマンションの住民が頭痛など、体の不調を訴える人達が多くでたのだそうです。そこで、住民の方たちが、某電話会社に、その中継用ANT?を撤去するよう抗議したのだそうです。 >のちに、その、中継用ANT?は撤去され、そのマンションの住民は体の不調から、解放された。とこのような事を言っていたと思います。 > >確かに、電波は、全く無害とは、言えないでしょうし、電波の強さや、周波数によっても違うものかも知れませんね。 >よく、高圧電線の下に家があるのは、良くないとは、よく聞く話ですし、実際のところ、どうなのだろう？ |
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| ● res.2 |
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JK1WDF/Hiroさん、JA4AZS片山さん、JR9PRA/Toshiです。こんいちは。 以前は病院での携帯電話の使用は禁止されていましたが、最近は病院での携帯電話の使用は禁止されていませんね。 最近の医療機器はシールドがされているので、携帯電話の電波で誤作動することはないそうですね。 最近の携帯電話の基地局の間隔は緻密になっており、携帯電話の出力も少なくなっていますね。 初期の携帯電話ならば、アマチュア無線のハンディ機並みの出力ですが、最近の携帯電話ならば、人体の影響は少ないかもしれませんね。 でも、心臓にペースメーカーや除細動器を入れている人には良くないみたいですよ。 |
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| ● res.3 |
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皆さん！アマチュア無線局を運用している皆さんの体調は如何ですか？ 普段から電波を 充分浴びている皆さんの頭痛は如何ですか？そういう当局は電波を浴びないと頭が痛いです？。 しかも５０年近くＶＨＦやＵＨＦの無線機のメンテをしてましたので、漏れ磁束等を直近で 浴びてましたが、今のところ何も感じません。 ただ、1ＧＨｚに近い携帯電話の電波が地球人にとっては弱いと、ある惑星の住人から 聞いたことがあり、1.2GHzの無線局のパワーが制限を受けたようです。 仕事がら、電波利用等の講演会などで質問する人がいて、携帯電話の電波を感じると いう人曰く、長めの通話をしていると携帯を持っている手が熱く感じるというものです。 無線マニアであれば、送信部の発熱が原因ですが。素人さんはそれを信じているようです。 また、携帯の中継局の下へ行くと、電波を感じるというもの。しかし携帯基地局は直下に 強い電波を出していることは無く、数百ｍ先が一番強くなるようにしてあります。そして、 携帯電話を使うときは如何ですかと聞かれ、何も感じませんと。中継局の電波よりも、 頭の横で使う携帯電話の電波のほうが強電界ということを聞いたとたん、おとなしく なられましたが。 しかし、皆さんの電波被爆状態を、まじめな研究者に報告できればと思います。 |
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| ● res.4 |
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JA2DNAさん、JR9PRA/Toshiです。こんばんは。 当局もHFでCWの電波を出している時のほうが頭もすっきりするし体調がいいと思います。 HFでCWやっている局長さんは90歳をこえても元気ですよね。 人体に有害どころか健康にいいんじゃないかな？ 周波数や出力にもよると思いますが？ でも、心臓にペースメーカーや除細動器を入れている人は注意をしてくださいね。 |
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| ● res.5 |
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各局、OM様、貴重なご意見有難う御座いました。 ただ、ちょと気になったレスポンス JA2DNA、さんの『1GHzに近い携帯電話の電波が地球人にとって弱いと、ある惑星の住人から聞いたことがあり』 はて？、『ある惑星の住人』とは、宇宙人さん。かな！？ |
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| ● res.6 |
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JA6FBI / Michiです。 過去に、エネルギーが高い（と思われる）電波を浴びました。 電力：数KW〜数10KW、周波数：2GHz、アンテナ：パラボラ（バックネットみたいなもの） 見通し外通信（OTH:Over the Horizontal）のための施設でした。 さすがに、アンテナの正面に立つのは怖かったです。 送信機がずらっと並んだ前に立って点検するのも怖かったです。 いま、普通に暮らしております。 JA4AZS片山さんが言われているように「安心」の説明はとても難しいです。 これに尽きると思います。 |
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| ● res.7 |
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電磁波のリスクが問題になったのは、２０、３０年前、英国 かスエーデンでだったか、送電線近傍では、小児の白血病 が有意に増えるという疫学データが出されてからだったで しょう。電磁波被ばくの慢性的な影響については、結構議論 されてきたと思います。 最近、１９９０年間から２０年間、９０００例以上の小児 急性白血病のケースを調べて、自然バックグラウンドの被曝 が小児白血病の要因ではない、という大規模な研究がフランス から報告されています。その自然バックグランドの中には 送電線による電磁波の影響も含まれます。唯一、小児急性 白血病に関連している可能性があるのは、新生児期のガンマ線 への被曝だそうです。 ただ、慢性期の影響、とくに悪性新生物発症は、遺伝的な 因子があり、個別的でもありますから、患者をマスとして みる疫学の研究結果だけで、まったく影響がないとは言い切れ ません。 高周波の電磁波を直近で被曝すると、白内障などの急性の 影響もありますので、ご注意。その昔、今は亡きSpence N6SC が、第二次世界大戦中レーダー被曝し白内障になったと 言っておりました。 |
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| ● res.8 |
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人体には色々なセンサーが付いてますね、いわゆる広い意味の五感です。 生物の進化する過程でもし自然界に電磁波が沢山あったら、そのセンサー器官も発達してたかも？。 可視光線ならぬ感電波？ＭＨｚぐらいを使用してたかな、全員殿様風ちょんまげアンテナが生えていたりして。 いいフイルターを入れないとやかましいだろな、ＡＧＣも。 逆に年取るとブースターが要るな。 はっ！！ もし人に電磁波を感じる器官があったら、危うきに近寄らず、が可能。という妄想でした。 今、秋の虫が鳴き始めました、晩酌をちびり。 |
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| ● res.9 |
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JK1WDF/Hiro OM 過去40年ほど前に宇宙人的な考えを持った方から、聞きました。地球人と思いますが、 もしかして宇宙人に洗脳されたかもしれません。 今でも1GHz以上の無線局はよほどの理由が無い限りKWのパワーは聞いた事が有りません。 UHF以上の周波数では高利得のアンテナが作れますからビームパターンの正面では相当高レベルです。 たとえばレーダースピード測定器の出力は20(mW)程度ですが、アンテナ利得は30(dB)程 ありますので、実効値は20(W)ということになります。 ある学者は、どんな周波数の電波でも、太陽光による暖かさ以上に感じるようであれば、 臓器がやられることに注意と発言されています。 ぜひ、電波防護のための基準値の計算をしてみてください。大まかには50(MHz)で、KW+5素子 八木アンテナの正面から10m以内は要注意です。（概算値ですから、念のため） 周波数、電波形式、アンテナ高、アンテナの形状、エレメント数、給電線の種類と長さ、 送信出力がわかれば計算が出来ます。 |
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| ● res.10 |
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各局、OM様、又、大変貴重なご意見や、データなどのレスポンス大変有難う御座いました。 Michi OMさんのレスを、読んで、2GHzの超高周波を数10Kwまで増幅できる素子があることに、まず、ビックリしました。(゜o゜) （ご無事で何よりです。) JA1NUTさんのレスも、大変興味深い内容ですね。 私も、昔、軍人さんが、寒い冬などに、レーダーのパラボラANTに、手をかざすと、手が温かくなるからと言うことで、レーダーのパラボラANTで暖をとっていたというのを、本で見たことがあります。確か、このような出来事が、きっかけで、電子レンジが開発されたと、思います。 電子レンジのように、物質の分子を高速で、動かし、その、摩擦熱で、食品を温めることができるくらい、電磁波は、物理的な力が有ると思うと、目の眼球の温度が上がり白内障を発症してもおかしくはありませんね。 JA2DNA さん・JA4BWZさん・JQ1BWTさん、レスポンス有難うございました。 電波防護のための、基準値の計算式が有るようですね。でも、数学は、苦手です。HI (・・? |
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| ● res.11 |
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JA6FBI / Michiです。 >Michi OMさんのレスを、読んで、2GHzの超高周波を数10Kwまで増幅できる素子があることに、まず、ビックリしました。(゜o゜) >（ご無事で何よりです。) いえ、送信機１台の出力は「KW級」です。そんなに大きくありません。 複数の送信機の出力を大きな導波管（空調のダクトみたいなもの）にどんどん入れていきますので合成すると大きくなります。 パラボラアンテナの正面（焦点）では合成された電力になります。 海上伝搬には有利な周波数ですが「電子レンジ」に近いので危険です！ その時代は防護指針などの考え方がまだなかったのだと思います。 海の向こう側の見えないところまで電波を届かせるためにこんな出力と大きなアンテナが必要でした。 ----- レーダは尖頭値が「メガワット」ですが、平均値はアマチュア無線並みです。そんなにおおきくありません。 ----- >目の眼球の温度が上がり白内障を発症してもおかしくはありませんね。 （のぞきこんだら、）目が「かゆくなった」という人がいて、慌てました。 ----- 電波防護指針は「総通」のホームページにエクセルの表があります。出力、アンテナゲイン、などなどを入力すると計算してくれます。便利です。 出力が100Wでもアンテナ高が低いと基準を満足しない場合がありますので一度計算してみられることをお勧めします。 |
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| ● res.12 |
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>JA6FBI / Michiです。 > >>Michi OMさんのレスを、読んで、2GHzの超高周波を数10Kwまで増幅できる素子があることに、まず、ビックリしました。(゜o゜) >>（ご無事で何よりです。) >いえ、送信機１台の出力は「KW級」です。そんなに大きくありません。 >複数の送信機の出力を大きな導波管（空調のダクトみたいなもの）にどんどん入れていきますので合成すると大きくなります。 >パラボラアンテナの正面（焦点）では合成された電力になります。 >海上伝搬には有利な周波数ですが「電子レンジ」に近いので危険です！ >その時代は防護指針などの考え方がまだなかったのだと思います。 >海の向こう側の見えないところまで電波を届かせるためにこんな出力と大きなアンテナが必要でした。 >----- >レーダは尖頭値が「メガワット」ですが、平均値はアマチュア無線並みです。そんなにおおきくありません。 >----- >>目の眼球の温度が上がり白内障を発症してもおかしくはありませんね。 >（のぞきこんだら、）目が「かゆくなった」という人がいて、慌てました。 >----- >電波防護指針は「総通」のホームページにエクセルの表があります。出力、アンテナゲイン、などなどを入力すると計算してくれます。便利です。 >出力が100Wでもアンテナ高が低いと基準を満足しない場合がありますので一度計算してみられることをお勧めします。 JA6FBI/Michi OM Michi OM レスポンス有難う御座います。 なるほど、そうでしたか、色々勉強になりました。 2GHzなどマイクロウエィブでの、（DX)通信は、今では、衛星を中継しての通信が、一般的になってますね。 「総通」のホームページにエクセルの表があるようですね。 アドバイス、有難う御座います。 しかし、今年は台風が、多いですね。その影響で、雨がよく降ります。(-_-;) |
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