The 18th A1 CLUB QSO PARTY 2019 Result  (2019.5.1〜2019.5.31)  
 [規約] [Rule]

2019年の欧文QSO PARTYは昨年同様5月の1か月間開催しました。
昨年からポイント制を廃止し面倒なポイントのカウントも不要としたかわりに参加感想を提出していただくことをお願いしています。
皆さんがどのように欧文CW会話に挑戦し、どんな苦労をし、どのように楽しんだか、等々を共有することで、一人でも多くのCW愛好家に欧文モールスによるCW会話に興味を持ってもらえればという趣旨です。
一部の参加者には上記趣旨を説明して感想を再提出していただきました。ご理解ご協力ありがとうございました。

A1CLUBでは引き続き 毎週土曜日の夜に A1 NET を開催して欧文CW会話に挑戦する機会を提供しておりますので、興味のある方は是非チェックインしてください。

参加局から寄せられたコメントを以下に掲載いたします。(エリア順)
ありがとうございました。

担当:JE1TRV Atsu

7K1CPT
Yama
QSOパーティの継続、ありがとうございます。
 毎年5月は記念局イベントに参加していて、自分の局での運用が極端に少なくなるのですが、隙間を見つけて細々ながらも、ちょっとした会話になるCW交信を楽しんでいます。5月以外は自由にQRVできるので、自分のペースでCHATも楽しんでいます。599BKの交信も好きではありますが、ちょっとした会話になると相手とのコミュニケーションが深まったような気持ちになり、満足して運用を終了してしまうこともありますね。
 CHATに付き合ってくれる人にコールしてもらえると嬉しいですね。
 イベント期間中という制限のある時には、以前QRP局の呼び出し周波数として使われていた(今も使われているかな?)7003を使ってCQを出したりすると、呼んでくれた局の出力やアンテナなどを躊躇せずに聞いたりすることもできます。そこから話が進んでいくこともあります。「最近は599BKばかり・・・」と嘆くよりも、自分から積極的にチャレンジすることが楽しみを見つけることにつながるのではないかと思います。
7L4FCN
Maru
昨年9月から10MHzでQRP3W運用(CRK-10A+モービルホイップ)を開始しました。周波数が固定(10,123KHzくらい)なので、交信するには自ずとCQを出すしかありません。今日も2交信出来てやっと46交信になりました。100交信を目標に頑張ります。

7N2XZB
Kawa
7N2XZB/kawaです。
昨年7月にA1 SKD QSOにお世話になりCWにデビューしました。
CWのSOUNDに魅せられた中学生時代の夢が半世紀を経て叶った瞬間でした。その折、焦らず正確な送信をとの丁寧なアドバイスを受け自信がつきました。5/25の当日は思い切って送信、QRMの激しいなかJA4MRL/北尾OMにPickUpいただきき当局のBrokenEnglishと辿々しい運用に冷や汗しきりでした。北尾OMにはこちらの意を汲んでいただきご迷惑をお掛けしながらの交信となってしまい大変失礼しました。
BK599だけでなくRigや近況を語り合える今回の企画は当局に合っているようです。これを機にさらに腕を磨いていきます。貴重な時間に交信いただいた北尾OMには感謝です。この企画が長く続き広く広まっていくことを願うCWファンです。
JF1JDG
Hiro
5月は144MHzで毎晩CQを出していました。
この一ヶ月だけ、CQホレは封印しました。
意外に欧文で応答される局や、はじめての局と出会いがあり結構楽しかったです。
相手の反応を見ながら天気、リグの話からいろいろ広がることもありました。
キーも自動的にホレになる(苦笑)複式は封印して、エレキーで通しました。 
でもやっぱりホレOK?と打たれると。。。弱虫でした
JH1VMM
Hiro
5月1日〜5月31日まで80局とCWで交信できました
その中で、QTHやOP(NAME)を含めた交信は半分くらいでしょうか
ちょっとQTHやOPを加えるだけで楽しい気分になりました
これからも、CWを続けてゆきたいと思います
JN1FAO
Yosi
昨年、8月にCWデビューし7MhZやコンテストお声がけで専ら「599BK」のQSO。
手元にラバースタンプの文言集を置き、144MhZでは何とかラグチュー擬きのQSO、そんなところ先日モービルでの出先「QSY 6m BAND ?」意味は分かったのですが文言集には無かったので、とっさに「SRI SRI 6m BAND」と何とか応答することが出来ました。
これからもいろんな経験を積んでいきたいと思います。

JJ1BLC
Jin
 初めて参加しました。
GW勿はJCC等のサービスが多く、599BKの連発でした。
GWも過ぎ、交信毎に名前、QTHぐらいは最低減と思い7エリアのOMさんにコールしたところ
名前、QTH,Rig,ANT,天気、気温とラバースタンプを一通り経験させていただきました。
(単語の綴りがなかなか出てこず・・・・・アルファベットの間が結構空きました)
自ら話題を提供するまでには到底いきませんが、修行ですね。
JO1DGE
Aki
 今年も1ヶ月間、楽しませていただきました。場合にもよりますが、599BK に少し加えた交信を心がけています。とはいうものの英語の平文でパラパラということも、私には敷居が高いです。A1 Club QSO Party に参加するようになってから、CQを出すことが多くなりました。ほんとにいい機会を与えてもらっていると思います。

 20WPMにもみたいない少しゆっくりしたCQを出しています。先日そのCQに6エリアのOMさんが応答してくださいました。私のたどたどしさをすぐに察してくださったのか、私よりも一段速度を落とし、実に正確な符号と間の取り方で、ラバースタンプQSOをしていただきました。途中途中、私が、ゆとりを持てるように言葉を繰り返してくださいました。いわゆるラバースタンプQSOと言われる内容のすべてを送受信しました。いつもならやっとの思いでQSOを終え、間をおいて次のCQとなるのですが、いつまでも続けたい交信でした。相手の様子をくみ取りながらの素晴らしい交信に、私もこうなりたいと強く感じました。

 毎年、1ヶ月間、電信の交信の楽しさを意識させてくれるA1 Club QSO Party を楽しみにしています。おかげさまで、A1CCのポイントも増やすことができました。


JA2NGN
Katsu
交信した局長さんは、普通はQTH,NAMEなどの交換で終わりました。
でも1局QRPの局長さんでしたが、こちらから聞かなくてもWX,シャックの紹介など、してくださって、たいへん印象に残りました。
私もこのような交信をするよう心掛けようと思いました。

JL2OGZ/2
Tac
毎年、平文QSOチャレンジの機会をいただき、感謝しております。
今年も懲りずに車からCWオンエア可能な全周波数でのQSOを目指しました。
コンディションにも助けられ、月の半ば頃には、WARCバンドを含む1.9MHzから144MHzまで1局以上と何らかの情報を交換できました。
14MHzでフィリピンの局から呼ばれたときは、ちょうどQSBの谷間でOP名がコピーできず、聞き直して確認しました。
144MHzでは、まさか誰も呼んでこないだろうとCQを出していたら、隣町の方から呼ばれてびっくりしました。
21MHzでは、走行中にCQを出していたらインドネシアの局から呼ばれ、QTHとOP名を送ったものの、先方からのリターンのスピードが少々早かったのと区切り文字として知らない符号を送られたので、OP名とQTHが取れず、目的地に着いてしまったこともあり、実際に多少はあったQSBで逃げてしまいました。あとから録音データを確認し、OP名とQTHがわかりました。さらに、qrz.comでinfo確認してね、と打っていたこともわかりました。ちなみに、知らない符号は「:(コロン)」でした。
通勤中に7MHzで交信した局とは、15分程度の情報交換ができました。QTH、OP名に始まり、WX、RIG(出力)、ANT(地上高、こちらはホイップの長さ)の交換ができました。最後に、先方が「50、50」と打っていたのが良くわからず、録音データを聞き直したら、年齢を送っていただいていました。交信中はなかなか機転がきかず、こちらの年齢を送れず申し訳なかったです。とはいえ、3市町にまたがり交信ができて、楽しかったです(都度、QTHの送信はしていました)。
最終日間際、そういえば最近QRPでCQを出してないと思い、通勤中に7MHzでCQを出してみました。3局と交信でき、内1局はQRP(1W)でした。こちらはリグの仕様上、5Wまでしか絞れないので何だか恥ずかしいですが、一応2way QRP QSOができて嬉しかったです。
最終日前日、最後の砦430MHzでQSOと思い、FMでCQを出してCWに出てもらう作戦を決行、4年前にも同じようにQSYしていただいた方に呼ばれて、CWで情報交換達成。これで12バンドで何らかの情報をモールスで交換することができました。

最終的に、24局と情報交換ができました。楽しい1か月でした。運営など大変だと思いますが、また来年も企画していただけるのであれば、参加したいと思います。よろしくお願いします。
JR2AWS
Shin
普段はコンテスト交信が多くラバスタさえしておりませんが、通常の交信で相手が移動局の場合はUR QTH ?
などと打って会話を増やしてみました、英会話には乏しく平文での欧文QSOは無理のようです。
JR2IMJ
Shige 
名古屋に来て9年目になります。来た当初は無線がしたくて二階の方の居住区域を侵すようなアンテナを立て管理人さんや居住者さんからのクレームの中、我が物顔で楽しんでおりましたが、あっけなくお休みする羽目になりました。
三年を経過した昨年11月頃から無線の虫が動き出し、すべての手はずを整えて再開局できることとなりました。
今回は二階の住居区域を侵さないようにアンテナを張り、4月頃からのイースポに合わせて50Mhzのデルタループをネットであさり自作しました。
当然高さは穂先で3メートルまでとしました。ご承知の通り、マジックバンドといわれる50Mhzはイースポで大変楽しめています。
北海道や沖縄の局とも簡単に交信が成立します。しかしフェージングを伴う電信の交信は無線の醍醐味を味合わせてくれます。
ノイズ交じりの交信の中でのやり取りを何度も経験し電信の醍醐味を満喫している今日この頃です。
イースポが終わるまでにはご機嫌ななめの7Mhzのモービルフォイップアンテナを手入れすることがまち構えておりますし、また、コンディションの良いこの時期にほかのバンドのアンテナも自作をと思いを発せております。

JS2DAA
Kawa
昨年のQSOパーティーの頃までは、ひたすら呼びまわりでしたが、6月に思い切って自分からCQ出すようにしました。
QRSなCQにはQRSな応答が返ってくるものですね。感謝です。

それ以来、NAMEとJCCは必ずお伝えするようにしています。
2度目以降の方にはWXをと何とか頑張っています。
この1年でCQへの応答は187QSOになりました。

しかし、今月(5/26現在)は6QSOと空振り続きです・・・。
応答いただける交信ができるように工夫が必要ですね。

聞こえておりましたら(RBNにアップされましたら)是非ともQSOお願いします。

ありがとうございました。
JA3RAZ
Ryo
久しぶりにQRAやQTHを送信しました
少し緊張しました
初心にかえり運用できたのでこれを機会に
コツコツとCWの運用をしたいと思います
いい機会を与えていただき感謝します
ありがとうございました
JA3UMK
Jay
今年も、何とか参加できました。
このバーティーでの最大の収穫は、5月9日の日本時間の夕刻、米国マイアミからネバダ州(リモート)のBig gunと約30分間、略語なしの完全なアドリブ英会話で交信できたことが最大の喜びとなりました。
日頃は、全く体験できないアドリブの交信を通じてのスリルや喜びと興奮を体験できたのが、大変久しぶりの大きな喜びと興奮でした。
それ以降も平日のみですが、7mhzをワッチしておりましたが、お相手を探すには、大変に苦労いたしました。
平日の昼間は、CQを出せば「ホレ付きの識別信号」局か599 BKの数字と略語の交換で20秒位で交信が終わりますので、上記のようなスリル、興奮や喜びを体験できることなく、モチーベーションも上がらずに終了日を迎えてしまいました。
しかし、これからも“tell”ではなく“talk”が出来る出会いを求めていきたいと思っております。Folks! CW2CU 
JE3PCP
Tai

QSO PARTYは初めての参加でたまたまA1 CLUBHPを見たときに参加してみたいと思いエントリ−しました。
最近はFT8での交信が多いのでロ−バンドで「名前」「QTH」は必須で交信局数は意識せずにQRVしております。
QSOの印象は「最近3.5MHzでの交信が多いのですが7MHzでQSOした局が3.5MHzでもお声が有ることです」
 欧文では名前 QTH 他バンドとのQSOの件の会話が印象です。

JH3MKP
Mac
毎年参加させていただいておりますが、相変わらずラバースタンプQSOが多いです。
家でQSOする時より、移動運用の方が圧倒的に局数は多いのですが、逆にラバースタンプにならないように一言付け加えて(例えTNX FR FB CALLやFB TODAY QSOなど)入れたり、時々WXを送出することでこちらの状況を伝えることがありますが、大抵その時は当局のハンドル「Mac san」と呼んでいただいた局に対してだと思います。
やはり片方だけ送ってもハンドルネームだけだとそれに対する応答がない場合もありますが、私は移動時ほぼ紙ログですのでハンドルネームを送り返すことが出来なくて別の文言を返すのかも知れませんHi

5月に入ってからラバースタンプ以外の交信を聞くことが増えたように思いますが、やはりこのA1 QSOパーティの効果だと思います。FBな機会を作っていただいて感謝致します。
画像は余りにも天気が良かったので、LAの対象地の木陰で運用したくなって移動に向かいました。気持ちよく運用していると必然的にのんびりQSOしたくなるものです。もっと言葉を覚えなくては・・・。

JP3TWZ
Hiro
多くの局がラバースタンプ形式でCQを出されていて、刺激になりました。こちらかもCQを出す勇気をもらいました。
599BKにはない面白さを痛感しました。この企画をぜひ引き続きお願いします。
ありがとうございました。
JR3OYH
Mick
お世話になります。 私はABCによる欧文会話は無理ですから普段は、イロハニホヘトで和文会話を楽しんでます。 されど、この例年のこのPartyを機会にに少しでも昔やっていたラバスタでの交信を思うのですが、相手局あることですから早々にそのスタイルに持ち込めませんねHi。 で、思うにですが、今や、ログソフトがあるもんですから相手局の情報は一発でヒットする事から、ラバスタで得ていた情報が瞬時に反映されます。ゆえに、情報を得るがための最低限のラバスタとてその必然性が見いだせないのではと。。。 まさに時代が時代を感じさせてくれています。現在まで6局が氏名交換に応じて頂けました。これは今月現時点、CW交信数の1.5%です。 忘れないうちにエントリーしておきます。
JA5IVG
Yasu
5月からということで、連休中からゆっくり目の局を探してお相手していただきました。「なかなかラバスタ以上の内容のやり取りは国内局相手では難しい。」というのが本音です。それでも15WPMぐらいで頭の片隅の英単語の怪しいスペルを打つと偶に答えてくれる局もいて「CWで意志が通じた」ことの嬉しさをとても感じました。有意義な企画だと思います。これからも欧文CHATにチャレンジしていきたいと思います。
JA7QLP
Hiro
実家にUターンして、少しはまともなアンテナを上げて交信出来るようになりました。
599BKのQSOが花盛りの中、普通の交信もまたゆっくりと腰を据えて行えるようにもなり喜んでおります。
紙ログには開始時間だけでなく、普通のQSOをした場合は終了時間も記載し、いつ見返してもああ、このときにこの局と普通のQSOをしたんだなと分かるようにしました。
参考として紙ログの一部の写真を送ります。

JP6SPZ
Oka
先日、17mで参加しました。20局程度の交信でしたが、冷や汗もので、反省しきりです。
CW入門当時は、一般的なラバースタンプ(自己紹介:Name,QTH,Rig,Ant,Wx等)程度は丸暗記していたのですが、最近はコンテスト等での「599BK」の交信が多く、そのラバースタンプが、すんなりと出てこなくなりました。
年のせいもあるかもしれません。(^^)初心に戻り、ラバースタンプから、幅を広げていきたいと思っています。
お相手いただきました各局さん、ありがとうございました。
JR6SPH
Toshi
5月中はEsが発生し良いコンディションの日もあったようでしたが、私は仕事や用事でOnAir出来ず。またOnAir出来た日にはコンディションが上がらずでなかなか思うようにQSOができませんでした。
それでも10MHzと18MHz中心でCQを出した際は、お相手頂いた計50局ほとんどの方とNameとQTHの交換をして頂きました。
ただしWXや他の話題まで交信出来たのは数局でした。
実はこちらからCQ出した際はNameとQTHを積極的に送信、さらに「WX、RIGなど打っても良いかな?会話してくれるかな?」などと考えながらQSOしているのですが、私を待ってスタンバイされている各局さんの事を思うとついつい手短なQSOになってしまったり、相手局から「599BK」だけ返されて意気消沈したりと...。QSOで話題を広げるのはなかなか難しいですね。
自宅周辺環境の変化でアンテナを移設し以前よりも電波が飛ばなくなりましたが、これからもCW欧文QSOを楽しんでいきたいです。
JE8UHY
Toshi
599BKの交信が多かったのですが、
移動運用もありましたので、そうするとQTHを尋ねられたりするのでモールスを打つ数も多くなります。
移動運用では膝の上にキーを置いていつもやっています。

電信の免許を受けてまだ2年ほどです。
聞き取りに苦労するときもありますが重なって呼ばれても少しずつわかるようになってきました。
少しずつスピードも上げていまは17WPMで打っています。


A1 CLUB TOP  過去のQSO PARTY結果  最新QSO PARTY規約ページ