第17回 A1 CLUB QSO PARTY 結果 (2018.5.1〜2018.5.31)   [規約] [Rule]

2018年の欧文QSO PARTYはCONDX低迷の中、より多くのQSOの機会を得られるよう期間を前回の2週間から1か月に拡大しました。
ポイント制を廃止し面倒なポイントのカウントも不要といたしました。
これらの施策によって参加者が大幅に増えるという目論見は見事とに外れました。
エントリー数は昨年の93に対し43と半減という結果に終わりました。
ポイント制がなくなったため目標が無くなったというコメントがあったように、QSOイベントとしてはやはり何らかの数値目標があった方がよかったでしょうか?
それとも、参加賞のバッジが貰えなくなったことが主な原因でしょうか?

参加数こそ減ってしまいましたが、皆さんから寄せられたコメントをみますと、599BKだけの道具ではない欧文CWに挑戦し、
楽しまれてる様子が良くわかり本イベントを継続している意義も大いにあると感じています。
このようなイベントを通じて一人でも欧文CW通信の知的な面白さに興味を持って、続けてくれるCW愛好家が増えれば幸いです。

参加局から寄せられたコメントを以下に掲載いたします。(エリア順)
ありがとうございました。

担当:JE1TRV Atsu

7K1CPT
Yama
形を変えながらも、このイベントを継続していただけることに感謝いたします。
短い文章のキャッチボールでも自分の送信したことに反応して返してくれたりすると、ちょっと気持ちの良い感じになりますね。W5FOC、9V1YC、4Z70IARCなどが、数回のやり取りに対応してくれました。
打てば響いてくれる可能性の高い北米局向けのコンディションがなかなか開けないのが残念でした。
国内局で会話に進むのは、おなじみさんがほとんどですね。会話に対応できるスキルのある方は少なくないような気がしますが、話題を見つけられず終わってしまう場合もありそうな気がします。
7N1PFW
Hiro
自局としては4QSOにとどまりましたが、PARTY期間中にJR0ZFYを2回運用する機会を頂き、最低限名前だけでも送る様努力致しました。一部の方とはQTHやWXも交換致しましたが、結構苦労しました。次回は、もう少し頑張りたく思います。
JA1DSW
Masa
今年も僅かですがのんびりQSOが出来ました。JCC/JCGサービスの局を除けば皆さん最低OPnameの交換に応じて頂けました。A1Cの方はさすがでOP,QTHは言うに及ばずWX,RIGその他色々楽しむことが出来ました。
残念乍らお空のCONDXは余り良く無く、中々メンバー各局を見つけられませんでしたが、この次も是非参加してみたいと思いました。
JA1SKM
Kiyo
A1Clubニューカマーで初めての参加です。40年ぶりに5年前にカムバックしました。最初の2年間はデジタルモード(JT65)のみでの交信で、SSBとCWをワッチしながら新しい時代に徐々にキャッチアップしていきました。それで、分かったのは、国内では移動運用が多く、ほとんどが599 BKの世界ということ。国内でも和文と同じような雰囲気で、欧文で交信するひとはいないものかと思っていたところに、QSO Partyの存在を知りました。なかなか相手を見つけることができず、CQを出しても空振りのことが多かったのですが、7MHzで30局余りの方々と599 BK以上のQSOができました。特に印象的で忘れることができないものは、A1C OAMを担当されているOMさんとの交信です。1時間に及ぶ長時間にわたってあれやこれやと欧文でお話ができ、さらに、メールでのフォローアップでいろいろと教えていただくことができました。これからは1年中がQSO Partyだと思って、最小限、ラバースタンプQSOに励みたいと思います。この企画は素晴らしいものだと思いました。感謝、感謝です。なお、和文も練習中ですのでよろしくお願いいたします。
JF1JDG
Hiro
6m の電信でES狙いで九州や北海道の局と交信できました 10局程度でしたが、昨年同様、599BKスタイルの6mでもコンディションがよければ、名前をこちらから打つと、必ず打ち返してくれました
これが大変うれしかった。名前だけですが、「今年もお元気そうですね、何よりです。またお会いしましょう。」とお話ししているようで楽しいひと時でした。来年もまたやります 以上です
JG1BGT
Ujiie
今年も,QSO Party 楽しみました.
普段より,最低でもラバースタンプ,できれば10分以上の欧文ラグチューを楽しみたいと思っていますが,今年はまだ3月に1回しか10分以上の欧文交信はできていません.和文だと10分以上が普通な感じなのですが.
5月は全61交信中,ラバースタンプ20で終わりました.
1日1交信は目指していて,それは12月10日より続いています.そして一応毎日,ラバースタンプを目指していますが,それはさすがに無理ですね.5月は欧文ラバースタンプができた日は12日間でした.
今後も,CWラグチューを楽しむために,さらに磨きをかけたいと思います.
JH1KMC
Yas
期間中は7MHzの移動運用を中心に、599BKスタイルだけではないQSOを心がけました。また、小さいパドルにも慣れることができました。
JH1RNS
Taka
このパーティをきっかけに和文交信を増やそうと思ったのですが、みなさんの交信を聴いているだけに終わってしまいました。なかなか一歩を踏み出せません笑

最近の欧文のQSOには TNX FER NICE QSO の "FER"は打たなくて TNX FB QSO なのかな。
どうしてもリズムで打ってしまいますが
JH1VMM
Hiro
CW初心者講習会で知り合った局長さん3人と、CWの練習をするため144MでスケジュールQSOを行いました
受信/送信とも、まだ、自然体で対応できるほど暗記(体得?)してなくて、メモを見ながらでないと打てませんが、聞き取れなかったところは、聞き返すことができました
JI1DRW
Ohyam
GW前半はALL JAと 東京コンテストに参加。
抜け殻状態で2mでCQを出したら、ほぼ同時期にCWを始めたA1Cメンバーのローカル局から応答いただきました。
当局の原文はあまりにもブロークンなので自粛(苦笑)しますが。。。

当局)今日のTK TESTはBFでした笑
相手局)BFって?
当)スコア低調でした
相)了解。私は参加しなかったです笑

みたいなやり取りをしました。英語が苦手、CWは不得手でまだまだこれからですが、ラグチューに挑戦したいです。
HFはQSBやコンディションに大きく左右されるので、符号解読に集中できるV/UHFが当局には合っているのかなぁ…と痛感しています。
HFの交信機会も増やさないと・・・課題が明確になりました。
JI1OMT
Nob
144MHz F2A で1局交信出来ました。「A1 Club QRV情報」を見て応答して下さったとのこと、あらためて感謝致します。交信の内容は、和文、欧文混ぜ合わせでしたが、QSO Party の機会があっての経験でしたのでレポート兼、エントリーさせて頂ければと思います。私からの送信がVOXを使った送信でしたので、送信速度が落ちると(符号間隔が広がると)頭切れが発生し読解不能になるとのこと。せっかくのFM変調ですので、好みの音色を出せるF2キーヤが欲しいです。MoIP (Morse over IP) については、CWirc にラズパイからQRVしましたが、Latencyが大きくどちらもまだまだ改良必須といった状況です。F2Aで応答頂いたJR1GDY局には応答頂いたこと、レポートを頂けたこと感謝致します。
JI1TIQ
Taka
いつもどおり7MHzでCWを聞いていると、たまたま1年前くらいにラバースタンプでQSOをして、カードも受領している局がCQを出していましたので、すぐに応答しました。5分近くもQSOをして、普段はコンテストがメインのCWも、ラバースタンプでのQSOができることを確認できました。また、CWの楽しさも味わうことができました。まだまだCWの初心者ですが、今後ともCWの技能を向上したいです。
JI1VPP
Hiro
2月に初CQを出したときに相手の方のコールサインを取るのにも四苦八苦しました。NAMEと QTHを告げてファイナルにしようとしたのですが、相手局からHW?が来るのですが、内容が理解できずに何を聞かれているのかが分からず悪戦苦闘した経験がありました。

今回は余裕をもってCQを出しました(つもり)。2月からは進歩しているのではないかとCQを出していたのですがなんと、2月にQSOした局長さんから応答を受けました。コールサインも今回は2回目ぐらいで理解でき、安心していたのですが、進むにつれまた理解できずにQRSを打ち、ゆっくりと打ってもらったり悪戦苦闘してQSOが成立しました。
前回も最後も迄付き合って下さり、また今回もこちらが理解できるまで付き合って頂きました。
理解できずに終わるよりも、何回ものやり取りを通して理解できた時の喜びは進歩につながると感じました。
引き続き、聴き取り練習してCWの実力をつけていきたいと思います。

CQ,聞こえておりましたら、よろしくお願いします。
JK1DZT
Jun
CWを初めてもうすぐ1年。やはり599BKの簡単QSOが楽でいいのですが、それでは上達しないでしょうから、
最近少しずつ単語数を増やす努力をしています。
1年たっても慣れるどころか、誤打の連続!!ハムログを使っていますので、相手局の情報が先にわかるときはいいのですが、そうでないと、まず、受信して相手のお名前、QTHなどの情報を集めてからコールさせていただくことが多いです。
それでも、最近スローCQを出せるようになりました。これが、なかなかスリルがあって面白いです。呼ばれるまで相手局のコールサインも分かりませんので、これが第1のスリル。そしてお名前、QTHがハムログヒットしないとさらに2つ目のスリル。
最初のうちはコールの聞き間違いにビクビクしていましたが、最近は、ビクつく前に?AGNが打てるようになり、少し気が楽になりました。
1回CQを出すと結構多くの局から呼ばれます。呼ばれなくなるころには、やはり最初のころと同様、手のひらは汗だらけですし、とても清々しいのですが、どっと疲れています。。
移動サービスをされている局の交信を聞いていると体力は凄いなぁと思いながら、いつか自分もCWで移動運用したいなぁと思っています。

QSOパーティ、RSTレポート以外の電文といっても名前、QTH、QSL交換くらいのことしかまだできません。
インクのかすれたラバースタンプです!!たまに先方局からWXやRigの紹介を受けるとこちらからも返します。
それでなくても、きっと脈絡のない電文になっていて、順番もぐちゃぐちゃになっているのではないかと思っているのですが、打っているときは余裕がありませんので、打った内容は覚えているのですが、順番に自信が持てないような有様です。ちょっと変わった不慣れな電文を打とうと考えていると即墓穴を掘って、頭の中は真っ白になります。

CWを覚え始めて今までのSSBの世界から世界が広がりました。
誤打の連続ですが、懲りずにお付き合いいただければと思います。
JL1USZ
Tak
何かと忙しく、気が付いたら5月の一か月は瞬く間に遣り残しを沢山生んだまま過ぎていました。
20日の4アマ養成講座の開始前の少しの時間と23日の夕刻のEスポ(6mb)で
CW運用は少しできたくらいでした。
JO1DGE
Aki
 今年も、未熟ながら楽しませていただきました。ラバースタンプQSOにも至らない交信ばかりでしたが、少しでもいろいろなことを伝え合おうと意識した1ヶ月間でした。また、電信の交信をワクワク楽しんだ1ヶ月間でもありました。もちろん、今後も、ラバースタンプQSOに、あるいはそれより一歩でも進んで楽しめるようにしたいと思っています。
 昨年に比べてCQを多く出しました。でも、5局とQSOすると、もう集中力が切れてきて『SRI CL TU・・』と引っ込んでしまいました。あとから、交信時のメモを見て、みなさんのいろいろな言い回しや上手なテクニックに、ああ打てばよかった、今度はまねしてみようと思うことが多かったです。

 そんな感じでしたので、昨年よりも多い1ヶ月というのは、私にとっては、より自分を高めることを意識しながら楽しめた期間でした。期間延長ありがとうございました。

 得点がなかったことについては、はじめ少しもの足りなさを感じましたが、そうではないと思い返しました。参加者それぞれに技量の違いや運用する時間の違いなど十人十色、1人1人がそれぞれにあった目標を設定してこそ自己研鑽の場にもなるのかなと思い、主催者の意図をあらためて感じました。

 今でこそ、まがいなりにも電信でのQSOを楽しんでいますが、電信級に合格して間もない頃は、ゆっくりと丁寧に相手してくださる方を探したり、思うように交信できないふがいなさにやる気をなくしたりしていました。今思うとCWでの交信の最初の一歩、始めてからの1年間は、ほんとよく続いたものだと思います。それは、ていねいに私の技量に合わせて、やる気を失わせないように前向きになれるように、投げ出しもせずに交信してくださった先輩各局のおかげだと思っています。今、電信の免許は持っていても、電信での交信はしないという人が多いと聞きます。実にもったいないように思います。電信の交信をして楽しんでいる人の目線でなく、電信での交信をしたいけれど、なかなか思い切れない(電信をはじめた頃の私のような)そんな人の目線で何かできたらと思います。
JP1CIV
Hit
期間中56QSOのうち半分くらいができたと思います、印象に残っているのは、こどもの日に荒川土手に上がって6mCQ-calling、約1時間くらいでしたが連続で5QSOがQTH,NAME,QSLCARDのALLCOPYOK、爽やかな荒川の風が電鍵の音に快く調和して、QRTした時も夕陽の輝きについ見とれてしまいました

JP1XFP
Masa
昨年のこのQSO Partyに参加して始めて、ラバースタンプQSOを経験。
それから1年、少しだけ成長して、何局かのOMさんとQSOできました。
まだまだ、定型以外のメッセージを頂くとパニックになって内容が??になってしまいます。
ストレート・キーの打電練習は、写真のこれで毎日、練習に励んでいます。
これからも耳と腕を上げて行きたいと思います!!
JQ1OOD
Aki
6回目の参加になります。進歩はゆっくりですが・・・。
仕事が繁忙で5月はあまり電波を出せませんでした。おまけに下旬に自宅のアンテナ基台が電解腐食?でポロッと逝ってしまい、また作らねば・・・。
HFローバンドのコンディションはいまいちですが、ハイバンドは変な時刻に開ける感じです。
CWは口下手な私にとって好きな交信スタイルです。尤も英文平文ですと頭の中で英作文で、単語と単語の間の無送信時間が長く、今回は交信してくださったロシアの局長さんにはご迷惑お掛けしてしまいました。
フォーンだと「エーーーと」だとか「うーーーん」で誤魔化せますが・・・。

JR1CPB
Gich
毎週開催されているOAMの交信では、ハンドルの交換はふつう?に行われていますね。
これでも良いのでしょうか?
そういう意味では、初心者の方にはOAMに参加していただくのが良いと思います。
ワタシは英語が苦手なので、欧文でチャットするのは難しいですが、
今回、ラバースタンプQSOを意識した交信がほとんどできなかったことが反省点です。
これではQSO Partyに参加したとは言えないですね?
コンテストでいう、チェックログの扱いでしょうか?(笑)
JF2SKV
Maz
普段はコンテスト中心で、ナンバー交換だけで終わらせる事が多いですが、
気が向くと、OP,QTH、RIG、ANT等も取り入れて交信を楽しいんでいます。
JH2CMH
Sei
普段から、CQを出している局を呼ぶ時には、
移動している局等「599BKでQSOを目指している」ことが明らかな場合を除き、「相手のコールサイン+DE+自分のコールサイン」で呼ぶことにしています。
(これが電波法記載の方法ですよね)
そうすると、ラバースタンプあるいは更にプラスαのQSOになることが多くなります。

またQSOの最後には「ENJOY CW QSO」を打電するのがここ数年のパターンで、 果たして自分はその交信をENJOYできたのかを自問しながら打っています。
JH2HTQ
Yasu
7MHzをメインに61局と交信。内、ラバースタンプQSOは、48局に及びました。
【感想】
JE1TRV局が示された「話しかけ促進月間」の試みでは、RST, NAME, QTH の後、意図的にラバー・スタンプQSO(RIG, PWR, ANT, WX, TEMP)を仕掛ける事で、ラバー・スタンプQSOは、かなり成功した!、、、と感じます。
こんなに多く、ラバー・スタンプQSOが出来る局長さんがおられるのだ!、、、と驚きました。
CQを出せば、入れ食い!、、、状態で、、、ラバー・スタンプQSOが出来ました。
中には、詳細なRIGやANTの紹介と評価(GUD JOB / UR RIG ES ANT VY FB 等)、WXの暑い・寒いの感想!等々、、、を平文で送受信できました。
3局、連続してラバー・スタンプQSOをすれば、30分以上も縦振り電鍵を打つ事になり、かなりシンドイです。(笑)
これらの経験から、、、北米の様に、ラバー・スタンプQSOに続き、年齢やHAM歴、無線以外の趣味、CONDXや電鍵の話題などに話が及べば、、、チャットになるので、、、今後は、『如何にチャットが出来る様に仕掛けて行くか!』、、、が、目標と課題になりました。
JI2SVL
Hiro
5月のCW QSOは580でした。移動運用時やコンテストではショートQSOになりますので、1st QSO時もOP紹介は難しいです。今回のQSO PARTY期間中で双方固定QSOは71。その中で1st QSOは6局あり、OPの交換ができました。次回以降のQSOではDr XXXX と打てます。
JL2OGZ
Tac
相変わらず車を運転しながらの運用が多いため、本腰を入れて参加することはままなりませんが、何度か欧文CWで少しだけ会話のようなものもできたので、エントリーします。
短いホイップアンテナ、不安定なコンディションに加え、時折QRP運用をしていますので、ほとんどはレポート交換とこちらのQTHを送るくらいでQSOを終わらせてしまうのですが、中には少しQSOが続くこともあります。
双方あるいはどちらかがQRPの場合は、出力は何Wであるとか、これはたまに交換しましたね。
天気についてのやり取りも何度かしました。
リグやアンテナを紹介していただいたこともありましたが、運転中はすべての情報を拾いきることが難しく、あとで録音データを確認したこともありました。
安全運転を、と送っていただいたこともあります、しかしながら、受信技量が足らず、これもあとで録音データを聞いてわかった次第です。まだまだ修行が足りません。
暗記受信技術をもっと磨かなければ、という課題を再認識することができたと同時に、このようなCWでの会話に挑戦する機会を与えていただいたことに感謝いたします。
JO2BZY
Kim
7.013MHz付近で18WPMにてCQを出しましたところ、19局と交信が出ました。599BKスタイルと異なりなかなか呼んで頂けず時間ばかり経ちました。お呼び頂いた局長さんありがとうございました。次回はもう少し長いラバースタンプでお相手ください、ゆっくり打ちましたので速度を合わせて打って下さる方が多く、打ちにくそうで恐縮致しました。KIM
JR2AWS
Shin
昔は最低条件のラバスタが出来なければ電波出せなかったので必死に練習したもんです、それを思い出しながら少しでも会話を増やしての交信を楽しませて頂きました。
JS2DAA
Kawa
昨年の開局以来、A1Cのイベントのおかげでモチベーションが維持 できていると思います。本当にありがとうございます。

初めてのQSOパーティーでしたが、今年は大きくルールが変わり正直言うと気合を入れて参加したという感じではありません。
とは言え、A1CCの100局が今の大きな目標である私にとってQSOの前にTURBO HAM LOGに相手の方のコールサインを打ち込んでA1Cメンバーであるかを確認することが習慣になってしまいましたHi
たくさんのメンバーの方とQSOし 『A1C MEMBER VY GLAD QSO WID U』 と送信し簡単な会話ができたのかなと思える5月でした。

全く、今回の趣旨とは違うのかもですが、印象に残ったというか自分として良かったなと思うことを書かせて頂きます。

某コンテストに参加した時のこと。
そのコンテストのナンバーは自分の年齢であることを十分に認識してQSOを重ねていました。
『54』才である私のナンバーは『599 54』になるのですが、 慣れてきた頃に、5の次は9(599)になじんだ勢いで、『599 59』と打ってしまいアッと思った時には、相手の方が『TU DE JXXXXX 』と次の方へと移って行かれ『修正しなくては』と思っても何をしていいのかわからず、途方に暮れてしまいました。
しばらく、どうしたものかと悩み『まっ、いいか』と悪魔のささやきも聞こえたのですが、QSOして下った方の得点に影響することを考え、 意を決してCQを続けらている相手方へ 『JXXXXX DE JS2DAA NR MISTAKE 599 54 BK』 と送ってみました。 『 RR TU 73 E E』 と帰ってきたときは本当にホッとしました。
そして、なかなか599、NAME、JCC、QSLカードのお願い、HPE CU AGN くらいしか送れない自分が、会話(?)というか自分の意思を伝えることが できと思った瞬間です。

皆さんにとっては、その場ですぐに修正すれば済むことだと思いますが自分にとっては新たな経験だと思えるQSOでした。
それ以前に、間違いのない送信ができるように精進したいと思います。

QSOパーティーの趣旨とは違う内容で失礼しました。
これからもよろしくお願いします。
JA3UMK
Jay
対話に挑戦(23交信)
昨年は、CW練習オタクで、「牛に曳かれて善光寺参り」の様に、誰かに頼って行こうという引っ込み思案の中での参加でした。今年は、何としても、実践を積極的にしていこうという気持ちで参加させて頂きました。昨年は、7mhz帯のみでしたが、今年は、18mhz帯でもQRVをと決め、両バンドを合わせて今日(5/27)までに23局と交信ができました。去年との大きな違いは、今年は、前半は7mhz帯で交信をしましたが、和文局も多く、また、欧文QSOでも、“JCC&JCG 599+BK”が多く、ラバースタンプ、対話の交信もあまり聞こえませんでした。
後半は、専ら18mhz帯でQSOしました。結果、大成功で、599+BKよりもラバースタンプQSOやチャットをなさっておられる局が少し7mhz帯より少し多いのには、感激しました。 昨年からの練習と実践により、少しは落ち着いてQSOが出来るようになってきたこのタイミングでの欧文QSOパーティーでは、本当に楽しみをもって対話の実践をさせていただきました。既に昨年のパーティー以上の実績を上回る23局との交信実績(昨年実績は8局)を得ました。1QSOが25分間以上で略語を殆ど使わない平文でのチャットが6回、また、全交信の1QSO当たり平均で17分間の平文のチャットを楽しめました。
特に、米国コールサインの同じ方と3回QSOをさせて戴いたことが、最大の喜びでした。CONDXも良くて、自己紹介から始まり、生活の事や色々な事に話題が広がり、稚拙ではありますが、数少ない自分の覚えている英単語を用いて平文でチャットを楽しめたのは、本当に嬉しく、また、楽しいものでありました。特に、この方との2回目の交信は、私のCQに対して、この方からの応答から始まったチャットで、20分間にわたり色々なやり取りができた事が、更なる結果として大満足でした。今回は、欧文QSOパーティーの終了後も気後れすることなく、数字と略語だけの交換終わらない、そして、稚拙であっても、双方の意思の疎通を図る対話を、多いに楽しもうという積極的な気持ちを起こさせてくれた絶好の機会でした。そこで、ある先達の有意義な提言を思い出しました。 ”Tell me your story!”
最後に、この様な予想外の嬉しい体験が、私自身に少し自信?を持たせ、そして、より積極的に対話に取り組む気持ちになる契機となったこの企画を設けてくださったクラブの関係各位や、これまでに大切な時間を使って、楽しい素敵な対話のお相手をしてくださった方々に、今一度、この場をお借りして感謝申し上げます。 Folks! CW2CU
JH3HGI
Son
期間中、常置場所からの運用では極力 WX、RIG、などを送信しました。
移動運用中は NAME、QTHを送信していました。
記憶に残るQSO(苦労したこと)としては 相手局からいきなり『ホレ・・・・』と送信されたので、
『スミマセン ワブン ハ ホトンド ワスレテマス』と送信するつもりが、それすらマトモに思い出せず、
訂正符号の連発・・・(大汗)
和文のリハビリをしないといけないなぁ・・・、と思うこの頃です(笑)

添付写真は移動運用中のものです。
JH3MKP
Mac
今年からQSOパーティの内容が大きく変わったことに少し戸惑いを感じています。正直、参加賞をゲットする為に最低限度のRST以外の文章と交信数をこなすという大きな目標(モチベーション)があったのですが、それがなくなり自分なりの目標で1カ月間のアクティビティを保つ必要が出来たからです。
最近は特にアワード目的の移動局とそれをハンティングする局の5NN交信がほとんどです。私自身も移動運用が多くてPKやLAなどの付く所へ行く割合が多いですが、そんな時でも知り合いの人からのコールや初めてと思われる局にはWX情報やOPネームを出来るだけ打つようにはしていています。

今月になってからチャリンコ移動も始めました。現在はアンテナ試験を兼ねての移動で交信は試験的なことが多いです。
車などでの移動と違い、どんなところからでもCWであれば大きな設備なしで移動出来る楽しさを感じていますので、そんな気持ちをその場で少しでも伝えたいのですが、それが出来ない自分の力量をもどかしく思っています。
添付しました写真はPK3 梅小路公園で隣接する鉄道博物館のSLスチーム号が走るすぐ横の公園内ベンチに座って運用している所です。
こんな移動が出来るのもチャリンコ(自転車)移動ならではと、一人悦に入っています。

最後に、交信する局がA1 CLUB局とわかればもう少し最初から5NN以外の文章も打てると思いますので、CQ A1 PTYと始めに打って、メンバー局ならレポート交換時に5NN/NR 2954 ES NAME IS MACなど最初に送れば、それをワッチしたメンバー以外の局も交信開始時に名前など打ちやすいのではないでしょうか?

始めに書いたように、自分なりの1カ月間のモチベーションを保つ何かが必要だと思いました。

JA3RAZ
Ryo
初めて参加させていただきました
CWは好きなんですがなかなかQTHやQRAを送るQSOが少ないと思い
今回QSOの練習を兼ねて参加させていただきました
こうゆう機会がないと5NN73TUで終わってしまうQSOが多々あるように思います
今後は少しでもいいので初心にもどりCW QSOをしていきたいと思います
ありがとうございました
JI3IVL
Mori
7メガではどうしても和文になってしまうので、10メガでCQを出したら欧文局も結構出来ました。中には20年ぶりの方も居られました(欧文)
14メガではN7ET/Du7のDaleさんが強かったです。
次回も楽しみにしています。欧文21局でした。

JP3TWZ
Hiro
144MHz帯で毎週SKDQSOをして送受信の能力の向上(?)に努めています。
3人でキー局を変わりながら、1ST、2ST、3STと599BKスタイル、ラバースタンプ(名前、住所) 、ラバースタンプ(名前、住所、天気、リグ、アンテナ)のそれぞれのパターンで行っています。
それぞれが楽しく、思い通りにCWを操作できる日を目指して交信練習を行っています。

今月は144MHzにてCQを出し10局以上の局長さんとラバースタンプQSOを目指してます。いまは5局の局長さんと交信が出来ました。後半戦も頑張っていきます。

よろしくお願いします。
JR3OYH
Mick
OPすら交換しあうって事、最近では、中々難しいものですね。 その昔々なら、苦手な英語であってもラバスタなら当たり前に、互いにやってましたが、今はそんな悠長な事を好まれないって感じを受けています。移動時の599BK時に、QSO?Partyの参加資格を満たす交信をしようと常に念頭においているんですが、凄く、そのタイミングが難しいです。果たして、返してくれるだろうか?とか、既にハムログなどで知られているOPを送るべきだろうか?とか、、、。5/1スタートから現在(5/5)までの総交信数の0.06%(14件)でQSO?Partyに参加出来たと思いますが、OPのみ交換だとか、WXのみなんかが多いですね。完璧ラバスタ交信は1件ですが、その他には「このバンドでのCWは1stですね(よ)」とは欧文で打つんですが、事前に書いたものを用意していないので、頭で、即興で文章を作成するんですが、こんな簡単なフレーズとて、頭の中ではフレーズに出来てもいざ、打つ際に、スペルは?って事を同時に考えて打つことから、先日は、違うフレーズを送信する際のスペルを間違ってしまいました。 こう考えれば、やっぱり、和文の方がラクチンだと言う思いがヒシヒシと湧いてきますね。 受信にしても欧文でラグるなんて事を考えれば(考えるだけで出来ませんが)、和文の方がラクチンです(と偉そうな事は言えませんがHi)。 いずれにしても、クラブの斯様な取組み・企画って、他のを含めて、節目節目、都度都度で、色々と自分の意識を改めるきっかけを頂戴することが出来て本当に有難い事です。 今年の和文QSO?Partyを契機に和文の世界にカムバックした(出来た)自分が言うんですから間違いありませんねHi.
JR3XEX
Date
相手局 JH2HTQ 日時 MAY.30 10:35〜約10分間 7MHz CWにて
いつものようにCQに応答したが、非常に丁寧な応答が印象的だった。通常599BKの味気ないQSOばかりの昨今、
通信内容は定番のRSTとQTHだったが、なにか違うものを感じた。JCCコードだけでなく、しっかりCITY名も打っておられた。当然こちらも同じように打ち返した。よく相手の送信をオウム返しに打つ局があるがそれはなかった。むやみな?も皆無だった。RIG紹介もRNG100Wではなく、RUNNING ABT 100WATTS と。FAINALでも,BEST REGARD TO U & UR FAMILYときた。ラバースタンプでも、やりようによってこんなに内容の濃いものとなった。

たまにはやってみよう「平文のラグチュウ」1対1以外の局も聞いている事を常に頭の片隅において・・・
JA4MRL
MasaG
20周年記念行事開催中でもあり、普段よりアクティビティ上昇中の1ヶ月間でした。
結果としては、15分前後のラバスタが10数局、30分前後が10局弱、1時間近くが1局でした。
感じたことは、こちらから何か話題を振れば付き合ってくれる局は必ず存在するという事です。
このところ英語の勉強が疎かになってるのでなかなか単語が出てこなくて汗をかきましたが、
QSO Party があるなしに関らずごく普通のQSOも楽しんで行きたいと思います。
JA6RIL
Oka
永年使っていたシングルパドルの接点の具合が悪くなって来たので新しいパドルを買った、のは良いが一ヶ月経っても慣れずにただでさえ下手なキーイングが益々シドロモドロのキーイング。各局さんゴメンナサイ!

JE6FRW
Kiro
初めて提出します
欧文交信実績25局(BK方式は除く) ☆QTH NAME WX TEMP RIG CRD= 12局 ☆JCC NAME CRD= 8局 ☆JCC NAME= 5局
私はラバースタンプは良くわかりますが英語で交信するのは非常に苦手です、ですから和文の交信が主になっています
和文は文字間がはっきりしていれば速度が速くても内容は理解できますが欧文交信は即座に文が判らずにパニックになってしまいます。
5月は思い切ってラバースタンプで交信をしてみましたQRSで対応していただける局とは内容が良くわかり
楽しいラバースタンプ交信ができました。
パーテイ期間外でも安心してラバースタンプ交信できる居場所(F)が有ればな〜とおもいました。
これからは欧文交信(ラバースタンプ)も経験して欧文に慣れていきます。
JG6AXB
Hiyo
名前やQTHだけでなく、リグ、アンテナ、出力、天気、気温など交換できると、
ぐっと親しみを感じますね。聞き取り力をもっと高めたいです。
JR6SPH
Toshi
昨年に続き2回目のQSOパーティ参加です。期間中コンディションも良く10,18,24MHzではCQを出して各局の皆さんとNameやQTHなどの交換をさせて頂き、とても充実して楽しむことができました。
僅かでしたが、RST以外の内容を送信すると想定外で面食らってしまうのか早々とTUする局もいましたが‥‥少し残念です。
マイペースですがこれからもラバースタンプQSOを楽しみたいと思います。よろしくお願いします。
JE7DMH
Kaz
毎度お世話になります。一応の目安で、目標ポイントが有った方が良いように思います。こんな事いうのも何ですが、移動運用でパイルになってる時や、ハイバンドでコンディションが不安定な時に、ゆっくりとラバ−スタンプを打たれると、さすがに閉口します。その時の状態によってQSO内容は変わってよいかと思います。
今回印象に残ったのはJA0CDC、JH1JDI、いずれのOPもQSOの流れがとてもスム−ズで楽しいひと時を頂きました。
JL8KUS
Tubo
夜間の7MHzを中心にQRVしていました。
皆さんと、久しぶりにお会い出来て楽しい時間を過ごさせていただきました。

特に印象に残ったQSOは、私を含め3局で行ったラウンドQSOです。
複数の局での会話は、なかなか面白いものでした。

CONDXが良くない日が続いたようで、途中で失速してしまいましたが、
次回も参加したいと思います。

JJ0SFV
Aki
やらかしました。QRPスプリントコンテスト参加中、QRPにしてはなかなか強い局がCQを出していたので呼んだところ、その局はコンテスト非参加局で、しかも599BKじゃなくてラバースタンプが始まってしまいました。私は昨年のA1クラブQSOパーテイー以来、ラバースタンプからご無沙汰でパニックでございます。それでもQTHとNAME交換は成功し、どうにか無事終えたのでした。長くても20秒でおわるはずが、およそ20分、完璧に気力を使い果たしましたのでコンテストはおしまい。まさかここでQSOパーティーができるとは思いませんでした。疲れたけどおかげで不思議な達成感を味わえました、、、、TNX TAMOTSU OM
OK1RP
Petr
 I was very happy to participate in the A1Club QSO Party 2018.
I worked over 200QSOs on CW only on all HF bands from 160m-10m.
Thanks to good condx I was able to made few QSOs also on 12/10m bands.
Even more I worked some QSOs on 2m band CW even with A1Club members...
I used Elecraft K3 running 100W into short simple vertical from fixed QTH.
Also when I was portable I used Elecraft KX3 running 10W into the 5el. beam
at 25m on our contesting QTH. Amazing how easy can be done CW QSO with goo antenna!
My best regards to all club members and CU on 40m as I am hunting the CW-777
club award for now.
Photo: attached the portable setup with KX3 and my KX3 on contesting QTH


OK1SP
Julius
 During A1 Club QSO Party I was active on 80/40/30/20 and 15meters.
Unfortunately no 160m available because hurricane damaged my big GHL loop.
I made 174 QSOs on CW only using 100W output into Inverted V at 15m, wire vertical
and double delta loop ZF1MA at 15m height.
I worked some club members also but it was a bit nightmare to catch JAs on low-bands.
I am sending my best 73 to all A1 Club members worldwide.

Photo: picture of myself on the key


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