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→ 参加各局コメント集
平成14年12月吉日
☆☆ 主催者からの御挨拶
事務局 JE1TRV / JE3UWU 谷口敦郎
A1クラブが発足して丸4年、Let’s A1コンテストも4回目となりました。
今回からコンテストサポートチームを編成し、コンテストの盛り上げをしていただきました。
御陰様で例年を大幅に上回る盛況ぶりでログ提出していただいた各局ならびに、コンテスト部会の皆様に
この場を借りて御礼申し上げます。来年は、さらに面白いCWコンテストを目指してルールの見直しも
含めメンバー一同努力してまいります。 どうぞご期待ください。
☆☆ コンテスト結果発表
ログ提出の皆様有り難う御座いました。 ログ総数は163通と前回に比べ大幅に増加と成りました。
部門別では マルチ部門:32,V/U部門:30,HF部門:97、SWL部門:4でした。
☆☆ マルチ部門優勝はJO1ZZZ/1
賞状授与は8局!
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CALL |
総得点 |
QSO |
得点 |
マルチ |
JO1ZZZ/1
|
145,780
|
324
|
788
|
185
|
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注) JO1ZZZ/1 OPはJA1VJQ
賞状は関係者の為、今回は辞退。
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賞状授与局
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CALL |
総得点 |
賞状 |
賞状 |
賞状 |
JA9IAX/1 |
83,700 |
マルチ2位 |
|
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7N3JCP/1 |
60,144 |
マルチ4位 |
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|
JK2EIJ/0 |
54,050 |
|
0エリア |
|
JR2GGV/2 |
45,885 |
|
2エリア |
シニア1位 |
JM1TDG/1 |
44,642 |
|
5エリア |
|
7M1LPQ |
29,120 |
|
|
ビギナ−1位 |
JA6CYL |
17,608 |
|
6エリア |
|
JA3RK
|
8,400
|
|
3エリア
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順位詳細は順位表をご覧下さい |
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☆☆ V/U部門優勝はJA1HLR 賞状授与は8局!
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CALL |
総得点 |
QSO |
得点 |
マルチ |
賞状 |
賞状 |
賞状 |
賞状 |
JA1HLR
|
18,834
|
107
|
258
|
73
|
V/U1位
|
1エリア1位
|
シニア1位
|
144M1位
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賞状授与局
|
CALL |
総得点 |
賞状 |
賞状 |
賞状 |
JR1AQI |
12,036 |
V/U2位 |
|
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JA1BVY |
9,072 |
V/U3位 |
|
|
JH0MUC/0 |
4,368 |
|
0エリア |
|
JE6MIS/6 |
3,198 |
|
6エリア |
|
JR5EHB |
2,700 |
|
5エリア |
|
JH9UJB/1 |
2,576 |
|
|
ビギナ−1位 |
JL3IVX
|
4
|
|
3エリア
|
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順位詳細は順位表をご覧下さい |
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☆☆ HF 部門優勝はJM7TKK 賞状授与は11局!
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CALL |
総得点 |
QSO |
得点 |
マルチ |
JM7TKK
|
40,582
|
164
|
394
|
103
|
|
注) JM7TKK 賞状は関係者の為、
今回は辞退。
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|
賞状授与局
|
CALL |
総得点 |
賞状 |
賞状 |
賞状 |
JG8JEF/8 |
36,860 |
HF2位 |
8エリア |
|
JF2OZH/1 |
32,922 |
HF3位 |
1エリア |
|
JA0FVU |
32,732 |
|
0エリア |
|
JA3MVI/1 |
31,524 |
|
|
7M 1位 |
JL4HDI |
30,544 |
|
4エリア |
|
JJ1BDX/3 |
24,990 |
|
3エリア |
|
JP2RDH |
21,708 |
|
2エリア |
ビギナ−1位 |
JQ6FAI/6 |
20,880 |
|
6エリア |
|
JA5DIM |
15,423 |
|
5エリア |
|
JA4AKV |
14,430 |
|
|
シニア1位 |
JA9XAT
|
442
|
|
9エリア
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順位詳細は順位表をご覧下さい |
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☆☆ SWL部門優勝はJA3−6644
賞状授与は3局!
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CALL |
総得点 |
QSO |
得点 |
マルチ |
賞状 |
賞状 |
JA3−6644
|
2,701
|
63
|
73
|
37
|
SWL1位
|
3エリア
|
|
|
賞状授与局
|
CALL |
総得点 |
賞状 |
JA4−37294 |
30 |
4エリア |
JA2−9329
|
16
|
2エリア
|
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注) 7K1CPTは関係者の為
賞状は 今回辞退。
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詳細は順位表をご覧下さい |
☆☆ 賞品はA1クラブ賞のGHD電鍵など豪華賞品を32局が当選!
詳細はこちらの賞品授与一覧をご覧下さい
★ マルチ部門 (7M4CDX
/ 若尾)
今回は各バンドとも盛況でした。特に7MHZは大盛況でメジャ−コンテスト並ではと皆さんがコメントされてます。
得点もそれを裏付けてマルチ1位は初の14万点台ですし5位までも5万点以上でした。ここまで得点が延びて
きますといかに各バンドで取りこぼし無くQSOできるかに勝敗がかかってきますが、やはり各6バンドで全部
それなりの設備をやはり普段から構築しておかなければならない様です。たしかに私などの場合3.5Mと2mの
アンテナが無く、代用品のアンテナではそのバンドは極端に苦しくなって稼げませんでした。
あとはやはり2日間、12時間に渡り縦振りを叩き続けられる技量と体力が要求されますので、ひとつ皆様
普段から練習を怠りなく次回もまた元気なキ−イングを御願いいたします。
★ V/U部門
(7M4CDX / 若尾)
さて、V/U部門でやはり首都圏の1エリアが部門上位やV/Uシングルバンドで上位をしめています。
いつもは2エリアや0エリアで山岳/高原移動されている局が上位に来なかったのはお聞きする所に依りますと
日曜は山間部は天候に恵まれず、ついには雷が鳴り出し途中で撤退されたとの事です。天候に左右される
移動運用の難しさが今回は出てしまった様です。次回は好天をお祈りいたします。
以外の嬉しさとしては6エリアや5エリアで結構がんばられてQSOされた局が有りました。相手が少ない
エリアですのでなにかと大変とは思いますが次回も健闘を御願いいたします。
★ HF部門 (JM7TKK
/ 矢田谷)
HF部門の今年のログ提出局は97で、昨年(55)に比して2倍近い数字になりました。改めて皆さんに
感謝いたします。 昨年もそうですが、21MhzのCondxが勝負を決めたようです。折りしもCQ WW
Phoneの最中で、磁気嵐の影響などがあり必ずしも好Condxではなかったのですが、コンテスト開始の
13:00(JST)頃は北米を中心にオープンが続いていました。DXにはそこそこでも国内のしかも通信距離
1,000Km以内は、スキップして(いわゆる不感地帯で)大変厳しい状況でした。そんな中、6・7・8エリア
からは、大票田の1エリアを挟むカッコウで、順調に局数を伸ばす事が出来ました。7Mhzは、21Mhzの
鬱憤を晴らすかのように、1エリアの局を中心に皆さん快調にランを楽しんでいました。
これから、と言う時に終わりで、2時間では短すぎた感がありました。ルールの見直しが必要かもしれません。
3.5Mhzでは、21Mhzとは違う地域差がありました。グランドウエーブ、あるいはワン・ホップで届く距離
に局数の多い1・2・3エリアが空電に悩まされながらも着実に局数を稼いでいました。
今回5W以下のQRPで参加された局の中で、JA3MVI/1さんは、7Mhzでトップ、21Mhzでも4位
とかなり健闘されましたが、残念ながら3.5Mhzへのエントリーが無くHF部門5位に終わりました。
21Mhzで3位のJQ6FAI/6さんも同様に3.5Mhzのエントリーが無く部門9位でしたが、ご両者とも
次回80m用のアンテナを準備して参戦されると優勝候補の一角に食い込むのは間違いありません。
QRPと言えば、前回、/1の移動局ながら、3.5Mhz・7Mhzの両バンドでトップだった7K1CPTさんが
仕事のために参加できなかったのは残念でした。固定局のFBなアンテナシステムと対抗し互角に戦う
ための移動運用のノウハウは多くの方の参考になるでしょう。
ともあれ、皆さんコンテストへの参加お疲れ様でした。次回以降、海外局(特にW)の参加をどうするか、
などルールの見直しが迫られています。FBなご意見をお待ちしております。
よろしくお願いします。ありがとうございました。
★ JO1ZZZ/1から御挨拶 (JA1VJQ
/ 持丸)
皆さん、レッツA1では交信有難うございました。それでは感想/ご挨拶を;
なかなか人気が出てきたコンテストになってきました。参加局数と混み具合がそれを裏付けています。
縦ぶれだけと言うのは大変ユニークです。今後はこれを期待通りに運営する、我々のクラブの責任が、
かなり重くなって きたと思います。我々のような、マイナ−コンテストで7メガで入る隙間がないような
混雑は、初めての経験です。
<符号の品位>
これは、皆さん確実に向上していますね。JP2RDHさんと交信したときなんかは、こらあ負けてるなと
思いました。以前は、その符号をPCに取りこみ、ランダム関数の元データにしたいような符号とか、
テープに録音して 送って差し上げたいような符号が多かったのですがクラブ内外で上手な方が増えたと
感じました。 縦ぶれの人気が少し上がって来たように思います。
<コンテストのルール>
コンテスト部会では、幅広く皆さんの意見を吸い上げるつもりですドナーは集客効果はあると思いますが
その効果意外にも、面白いコンテストだと思います。
<連続運用>
土日で計12時間、ほとんどの時間がランニングをしていたのですが、どんなに疲れない打ち方でも肘に
来ました。蝶番としての肘に掛かるダメージはどうしても、取り除けないと思います。プロは決して、連続
打鍵するような運用形態はないと思います。1週間くらい肘が痛みました。
<JO1ZZZ>
このコールサインは大分有利に働いたと思います。メンバーなら、まず呼ぶでしょうから。
今回は全て、Sメータまたは耳Sでのレポートを送信しています。クラブを代表するコールサインを、1人で
運用していますから、みっともないことは出来ず、なかなか気を使いました。今後は1人での運用はかんべん
して欲しいですね。マルチOPなら参加します。
<コンディション>
コンディションで残念だったのは、強いEスポが出なかった21と50でした。どうしてもローカル局中心
になり国内DXに関しては、ときおり浮き上がるスキャッタの破片を相互に拾いながらの交信でした。
それでも、21メガでJA7が高得点を出しているのは地理的な優位差でしょう。
7メガ以下は、特に擾乱も無く普通に聞こえてました。
☆☆ シングル.バンド 副部門.
|
バンド |
トップ局 |
バンド |
トップ局 |
3.5M |
JO1ZZZ/1 |
50M |
JM1TDG/1 |
7 M |
JA3MVI/1 |
144M |
JA1HLR |
21 M
|
JM7TKK
|
430M
|
7N3JCP/1
|
詳細は 順位表をご覧下さい |
☆☆ 次回に向けて. コンテスト部会一同
1. ログ内容ですがシニア、ビギナ−局とQSOでの得点2倍ル−ル適応、見送られた方と
50W以下(50W丁度は適応)2点でなく1点とされた局が見受けられました。
総得点が不利になりますので、次回はご注意ください。
2. 今回からドナ−制度を設けました好評ですので次回もドナ−さんにぜひ引き続き御願いしたいと思います。
3. 次回はル−ルの見直しも致しますので御意見を宜しく御願いいたします。
4. 今回からは当コンテストは当クラブのコンテスト部会が開催をいたしました。
なかなか不慣れな面も有り御迷惑もお掛けしますが今後とも宜しく御願いいたします。
当会 コンテスト部会は 集計/窓口担当:7M4CDX 賞状担当:JA1VJQ
賞品/ドナ−担当:JM7TKK 監査:7K1CPT です。
各種お問い合わせはSASEもしくは 7m4cdx@jarl.com に7M4CDX まで宜しくお願いいたします。