第14回 Let's A1 コンテスト発表

 

  2012年10月28日に開催されたLet's A1 コンテストの結果を発表いたします。

 今回のログは178通で内訳は一般部門:142 QRP部門:31 SWL部門:3

チェックログ:2でした。参加の皆様ありがとう御座います。

 

  ☆ 各部門の表彰者は下記の通りです。

 

各賞

一般局部門

1位

JE1BMJ

2位

JH7UJI/7

3位

JH7UBC

シニア 

JA6DH

ビギナ−

JP2MRD

3.5MHz 1位

JE1BMJ

7MHz 1位

JH7UJI/7

21MHz 1位

JA8DIQ

50MHz 1位

JF1LEO/1

2エリア 1位

JR2MIO/2

3エリア 1位

JN3ANO

4エリア 1位

JA4EVH

5エリア 1位

JA5CBU

6エリア 1位

JA6DH

9エリア 1位

JA9BGL

0エリア 1位

JA0DVE


 




 

各賞

QRP部門

1位

JH2CMH

2位

JA6SZV

3位

JR2FJX

シニア 

JR2FJX

ビギナ−

JH1CVJ


各賞

SWL部門

1位

JA1-22825

 ◆ 詳細な順位は各部門の順位表を御覧ください

    

一般部門 QRP部門 SWL部門 チェックログ 各バンド順位表

 

   コンテストデータをグラフ化してみました。。


        
グラフ

 

 

       A1クラブ コンテスト委員長 ご挨拶

 
第14回Let's A1コンテストにたくさんの方に参加いただきました。ありがとうございます。

 結果は「一般部門」「QRP部門」とも上位入賞局は「常連局」が強さを発揮しました。
一般局部門のJE1BMJ局は二連覇、QRP部門のJH2CMH局は昨年2位に甘んじましたが、
今回は1位に返り咲きました。SWL部門のJA1-22825さんも二連覇でした。
各局、おめでとうございます。
各部門の二位・三位の局も昨年より順位を上げています。

 上位入賞を目標に準備万端の局もあれば、「ちょっと、つまみ食い」参加の「fun contester」
略して「ファンテスター」の皆さんがいます。「つまみ食い」でも、ちゃんとログを提出
して下さるので、このコンテストは成立しています。ありがたいことです。

 集計を担当されている松田さんのコメントにもありますが、使用周波数の見直しなど、
来年の第15回は、ルールの改正なども視野に入れて皆さんにご案内させていただきます。

来年6月は「QSYルール」の「A1クラブコンテスト」です。
コンテストでお会いしましょう!


                    <コンテスト委員長 JM7TKK/矢田谷> 

   

  ◆ たくさんの参加者から、ショ−トコメントを戴いています。

    → コメント一覧表へ

 

    交信集計にあたって 


 ハイバンドのコンディションアップは悪く。21MHzは38QSO(昨年)→42QSO、
50MHzは405QSO(昨年)→289QSOと伸びませんでした。

 サイクル24で21MHzの活性化を期待していたのですが、私は6エリアと
ローカル(8エリア)しか出来ませんでした。毎年この様なコンディションが
続いており、ルールでは4バンド中3バンド選択となっているが、全国的に
使用できるのは3.5と7MHzの2バンドしかない。(1エリアの50MHzは
GWなので除く)

 参加されている各局も、CQを出して空振りしているのではないかと思い
ます。手打ちのCQが空振りではモチベーションが上がらないと思います
ので、全国規模で交信できるバンドへの見直しが必要かなと思っています。

 ログを予期していない新パターンで送られてくると、考慮漏れで今回も
システム停止してしまいました。(なかなかバグが枯れてくれません)

ログの照合チェック方法のご説明

                           

@ コンテストの開始から終了時間外の交信:0

                 

A 同一バンドで同一局との重複交信(DUPE)は:0点               

 

B 交信相手のコール・RST・マルチ・バンドが一致した場合:1点        

   片方向のみ照合されている場合、照合OK側:1点、照合NG側:0点       

 

C ログ提出者以外のコールで該当バンドにおいて複数の交信報告がある場合:1点    

   同一コールで/以降が異なる場合、報告数が多い方:1点、同数または少ない方:0点                                     

   同一コールでマルチが異なる場合、報告数が多い方:1点、同数または少ない方は:0点        

D 交信相手はそのバンドでログ提出しているが、そのなかに自分のコールがない場合:0点  

 

   < 集計担当 JA8JCR 松田 >

   ☆ 賞状発行にあたって 

 
 入賞された各局におかれましては優秀な成績を収め、電信の技能について
自信を持たれたことと思います。おめでとうございます。残念ながら入賞に至ら
なかった局もこれに懲りず次回のコンテストで少しでも得点を得られるよう、
またより上位に上がれるよう、がんばっていただきたいと思います。

 賞状については、前回のA1 CLUBコンテストより電子データ(PDF)による発行と
することとなりました。
皆様のご協力を頂き、ログを提出された局のうち、電子ログによる提出された局の
割合が多くなっており、アマチュア無線に限らず、パソコンがなくては困るという
時代になってきているのではないでしょうか。

 賞状の電子化も多くの方がインターネットを利用し、電子メールも利用されている
ことから、前回のA1 CLUBコンテストより電子アワード(賞状)を入賞者の方に
ダウンロードしていただけるシステムを準備しました。

 入賞者の皆様には担当よりサマリーに記載されたメールアドレス宛にダウンロード
URLとパスワードを記載したメールをお送りいたしますので、メール到着まで
今しばらくお待ちください。なお、コンテスト結果発表後1週間経過してもメールが
ない場合は、お手数ですが、下記問合せ先までその旨ご連絡をお願いいたします。

 なお、賞状データの閲覧・印刷には、Adobe Readerが必要です。最新版を
ダウンロード・インストールいただき、ご覧ください。
(Adobe ReaderはAdobe Systems Inc.の各国における商標です)

   < 賞状担当 JQ2SAI 岡田 >

 

    編集後記


 いつもはクリスマス近くの発表ですが、今年は前倒しで発表します。

 今回のグラフはA1クラブメンバーの参加率と照合でエラーとなった原因を
分析しています。

 私がコンテスト受付を開始した当初はエラー率が6〜7%位ありましたが、
今回は4.1%まで減少しています。折角交信してもエラーで減点されるのは
もったいないので、照合率が100%でない方はどの様なミスで減点になって
いるか、グラフからミスの多い傾向を把握し次回のコンテストに活用して頂け
ればと思います。

受付:   testinfo1a1club.net    (*をアットマ−クにして下さい)

 

 < 編集担当 JA8JCR 松田 >