☆ 第7回A1クラブ コンテスト 発表 ☆
2007年6月3日に開催された第7回A1クラブ コンテストの結果を発表いたします。
今回のログ提出は76通でした。参加の皆様ありがとう御座います。
◆ 各部門の表彰者は下記の通りです。
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◆ 詳細な順位は各部門の順位表を御覧ください
◆ 賞品の授与者発表 → 賞品一覧表
今回は24名の方がドナーにご応募され、34名の方が受賞されました。
ドナーの皆さん、ありがとう御座いました。 受賞された皆さん、おめでとう!
<賞品担当から>
今回も多くのドナーさんにご協力をいただきました。感謝の気持ちでいっぱい
です。ありがとうございました。「抽選」で、旨く「引き当てた」方々、おめでとうご
ざいます。「ハズれた」方々、ごめんなさい。「抽選」はドナー担当の「特権」で
あると同時に、「プレッシャー」もかなりのものです(笑)。
賞のいくつかについて説明させていただきます。
JA1NKU/茂木さんご提供の「A1クラブメンバーで且つ、ビギナー対象者で
コンテストに初参加の方の中から抽選」は、Nr04〜07が対象です。ログを提出
していただいた76局中該当するのが5局ですが「初参加局」は4局で、その中
から抽選し、見事JQ1BWT/澤田さんが引き当てました。
JH2CMH/木戸さんご提供の「QRPはおもしろいで賞」の対象である5W以下で
の参加局は9局で、そこではJN1KWR/田口さんがゲット!しました。
JK7UST/大杉さんご提供の「7MHzシングル部門第7位」は「得点」では同点の
6位が2局でしたが、大杉さんの意向を踏まえ、終了時間の早い局(JN3ANO)を
上位の6位とし、遅い局(JG2GSY)を7位としました。ちなみに、JN3ANO局が
0537UTC終了、JG2GSY局が0636UTC終了で、1時間の差が明暗を分けました。
JM7TKK/矢田谷(私)の提供した「7MHz + 14MHzマルチ部門2位の局」は、
当然「自分が該当したら3位の局へ」ということを言外に含んでいます。「まさか
自分が2位になるとは夢にも思わなかったので」その「但し書き」を入れなかった
だけの話です(笑)。第3位のJH2CMH/木戸さんとはわずか6ポイント差であり、
少しも遜色がありません。
特筆すべきは、JA7FYF/佐藤さんが手作りの縦振電鍵を10名の方にご提供
くださる、ということで、本当にありがたいことでした。引き当てられた方々には、
良い記念になりました。
今回も各地の「名産品」が多かったですね。引き当てられたご家族の嬉し
そうな顔が目に浮かびます。Tシャツや地球儀やARRL Antenna Handbook や
電子回路テキストなどと言った多彩な賞品が集まりました。改めて、感謝申し
上げます。
秋の「Let's A1コンテスト」もたくさんのドナーさんにご協力いただいて(常連
さん、いつもありがとうございます!!)今回以上に盛り上げて行きたいと思い
ますので、よろしくお願いします。
<ドナー担当:JM7TKK/矢田谷>
◆ 委員長挨拶
コンテスト参加の皆さん
6月のA1クラブコンテスト参加、およびログ提出ありがとうございました。
今回は事前の連絡が上手く行かなかった部分がありまして、参加が若干減と
なりました。 次回の縦ぶれレッツA1コンテストは、事前連絡を間違いなく行い
たいと思います。
今回の結果を見ると、相変わらずの常連さんが強さを発揮しているように思い
ます。これらの人たちは、交信のスキルもさることながら、考えた運用をしている
と思います。どうしたら、限られた常連参加者の取りこぼしを無くすか、いつQSY
するかなど、まあこうした運用形態も交信スキルの内かもしれませんが、他の人
より一歩進んで考えていることが、上位に食い込む理由だと思い敬意を表します。
また、高得点は得られなかったがコンテストを十分楽しんで頂いた方も多いと思
います。QSYルールですかさずCQを出す方、どこかに居なくなる人、また競り
負けたとほぞを噛む人色々だったでしょう。どの場合でも、ダイヤルを回した方が
勝ちだと思われます。
これから、優勝パネル、賞状、お楽しみのドナー賞品が届くと思いますので、
楽しみにしてください。
それでは、レッツA1で次回お会いしましょう。
<コンテスト委員長:JA1VJQ/持丸>
◆ たくさんの参加の方々から、ショ−トコメントを戴いています。
◆ 今回の皆様のデ−タを纏めて見ました。
→ 各デ−タ.グラフ
◆ 集計にあたって
《 ログの照合方法のご説明 》
@ コンテストの開始以前や終了時間後の交信は :0点
A 同一バンドで同一局との2重交信はDUPEで :0点
B 交信相手のコール・RST・マルチ・バンドが一致した場合は :1点
片方向しか照合されていな場合は照合OK側 :1点、照合NG側 :0点
C ログ未提出局のコールで同一バンドで複数局の交信報告がある場合:1点
同一コールで/以降が異なる場合、報告数が多い方 :1点、
同数または報告が少ない方 :0点
同一コールでマルチが異なる場合、報告数が多い方 :1点、
同数または報告が少ない方は :0点
D コールサインの受信ミスが2文字以下で且つマルチが一致する場合
受信ミスした方は :0点、 交信相手局は :1点
対象局が複数存在する場合、対象局の該当時間帯のログから判定する
E 交信相手はそのバンドでログ提出しているが、その中に自分のコールが
ない場合は交信不成立として :0点
◆ 集計担当から
コンテストログの自動受付を始めて3回目(Let's A1含)になりますが、
今までと比べ大変円滑に作業が進み、コンテスト終了の1週間後には集計
を完了する事ができました。皆さんからメールでコンテストログの提出に強力
して頂いたお陰です。ありがとうございます。
より多くの局から電子化したログを提出して頂きたいと思いから、今回FDで
の提出も追加しましたが0件でした。コンテストログの電子化を推奨していま
すが、手書きのログも歓迎していますので、気兼ねなく提出して下さい。
今回はJARLニュース・CQ誌でコンテストの案内がなかったため、コンテスト
があるのを知りえたのは、A1クラブのHPやML等パソコンを利用できる人の
ためか、郵送でのログ提出は前回の9%から4%にほぼ半減です。参加局数・
交信数ともに減少という残念な結果になってしまいました。
今回は受付エラーをメールでロボットから自動返信すると、こちらから
なにも連絡しなくても数日中に修正し、再提出頂けることが多く自動受付
が上手く機能している半面、本来なら人が温かみのある対応するのが良い
のですが、限られた時間のなかで集計作業を行っている関係から、機械的
な対応になってしまっていることについてはご容赦願います。
<集計担当:JA8JCR/松田>
◆ 照査担当から
「今回は、コンテスト委員会の立場を忘れてコンテストにほぼフル参加しました。
普段なかなかお会いできない皆様とも交信でき喜んでおります。
コンテスト委員会では一応「照査担当」という事になっていますが、実質は松田
さん中心に他委員の皆様にご苦労頂いているだけなのと、参加の皆さんも「電子
ログでの受付対応」にも慣れてこられて、どんどん楽にまた、正確になってきてい
る事もあり、ほとんど出番はありませんでした。
ただ、いつも思いますが「ログのコメント」は皆様が、どんな風に参加頂いて
いるのか知るうえで大変参考になりますし、楽しみでもありますので未記入の
方は是非一言ご記入頂きたいと思います。」
<照査担当:JA1HMK/杉>
◆ この結果や、その他について何かお気づきの点が有りましたら
testinfo (あっとま−く) a1club.net まで問い合わせ御願いいたします