2024 A1CLUB KIT Project    update 2024-8-25      モールスピーク(2022年頒布のものと同じ仕様のキットです)


モールス → 声 変換器



トンツー(モールス符号) を イロハABC(声) に 変換! 

 発声補助器具(VOCA*) や モールス符号習得ツール などの用途に

飛沫ゼロ、安心しておしゃべりが出来ます! 



*VOCA(Voice Output Communication Aid)とは「音声を出力するコミュニケーション機器」のことで、障がい者のIT支援における機器や支援方法の分類の一つです

【キット概要】

【概要】
・ESP32-WROOM-32Eマイコンボードを使用しているため部品点数が少なく、初心者でも製作できます

・和文モールス入力→日本語発声 または 欧文モールス入力→アルファベット発声に切り替え可能

・和文モールス入力中、( )で欧文モールスくるめば、日本語→アルファベット→日本語と発声自動切換え

・2種類の発声モード(バッファー、ダイレクト)により、会話用と符号学習用の両方に活用可能

・2種類の入力モード(キーヤー、ストレート)により、パドルでの入力のほか縦振電鍵での入力が可能

・音声出力はステレオ出力が2系統
 (並列出力なので両方使用すると音量は半分になります)

・左(L)からモールス音、右(R)から合成音声が出ます
 (十分な音量を得るため、イヤホンかアンプ付きスピーカーの使用を推奨します)

【用途】
・モールス符号の習得用として
  Dモードにしておけば 自分で符号を打鍵するごとに、その符号が何か音声で聞くことができ、送信と受信を同時に練習できる.イヤホンを使用すれば左耳でモールス音,右耳で解読音声が聞こえ,右脳と左脳が同時に活性化され学習効果が高いかもしれません

・発声に障がいを持つ人の補助として[VOCA*への応用]
  Bモードで和文モールスを使用すれば,モールス符号で日本語会話ができます

  *VOCA(Voice Output Communication Aid)とは「音声を出力するコミュニケーション機器」 のことで、障がい者のIT支援における機器や支援方法の分類の一つです

・その他,モールスを知らない人へのデモンストレーションに

【その他】
・詳細はマニュアルを参照ください
   【マニュアルPDF
   【回路図 PDF

試作例
(写真は試作例のため搭載部品は実際の頒布品と異る場合があります)


デモビデオ(youTube)

【頒布価格】

ハムフェア頒布予定価格:3000円

【頒布数】

ハムフェア頒布予定数:50セット 完売しました m(_ _)m

【注文方法】

2024年8月24日、25日の東京ハムフェア、A1CLUBブースにて対面販売

【注意事項】

組み立てキットです(はんだ付けが必要)
・はんだ付けの要求レベルは初級~中級です(但し表面実装部品は未使用)
・頒布キットには以下の部品や工具等は含みません(各自用意)
  ハンダごて、半田、ニッパー、ドライバー等の工具類、乾電池、ケース、KEY/RIG接続ケーブル(本機側は3.5mmジャック)
・製作上の問い合わせはA1-Forum掲示板【自作ルーム】にお願いします.(ユーザー名=パスワード=599)
・ソフトウエアのみの提供予定はありません
・掲載内容は予告なく変更する場合があります

A1CLUBキットプロジェクト・スタッフ一同


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