Lesson
11
記号を覚えよう
Step
1 Step
2 Application
トトツーツートト
? トトツーツートト ?
トトツーツートト ? トトツーツートト
?
トツートツートツー
. トツートツートツー
. トツートツートツー
. トツートツートツー
.
ツーツートトツーツー
, ツーツートトツーツー
, ツーツートトツーツー
, ツーツートトツーツー
,
ツートトツート
/
ツートトツート /
ツートトツート /
ツートトツート /
{BT}電文の始まり、=。(交信中の区切りとしても使用される)
ツートトトツー
{BT} ツートトトツー
{BT} ツートトトツー
{BT} ツートトトツー
{BT}
{AR}電文の終わりを示す
トツートツート
{AR} トツートツート
{AR} トツートツート
{AR} トツートツート
{AR}
{HH}訂正符号
トトトトトトトト
{HH} トトトトトトトト
{HH} トトトトトトトト
{HH} トトトトトトトト
{HH}
{VA}交信終了を示す。{SK}とも書く。
トトトツートツー
{VA} トトトツートツー
{VA} トトトツートツー
{VA} トトトツートツー
{VA}
{AS}しばらくお待ち下さい
トツートトト
{AS} トツートトト
{AS} トツートトト
{AS} トツートトト
{AS}
{SOS} SOS遭難信号(遭難時以外は使用厳禁)
トトトツーツーツートトト
{SOS} トトトツーツーツートトト
{SOS} トトトツーツーツートトト
{SOS} トトトツーツーツートトト
{SOS}
{SN} 和文モールスで送信終了、訂正を示す符号ですが、欧文の訂正としてでも使う局が多いので覚えておくと便利
トトトツート
{SN} トトトツート
{SN} トトトツート
{SN} トトトツート
{SN}
Step
2
今度は、各文字を4回続けて送りますので、各文字が聞こえるたびに 声に出して復唱します。
?
? ? ? トトツーツートト ?、
トトツーツートト ?、 トトツーツートト
?、トトツーツートト
?
.
. . . トツートツートツー .、
トツートツートツー .、 トツートツートツー
.、 トツートツートツー
.
,
, , , ツーツートトツーツー ,、
ツーツートトツーツー ,、 ツーツートトツーツー
,、 ツーツートトツーツー
,
/
/ / / ツートトツート /、
ツートトツート /、 ツートトツート
/、 ツートトツート /
{BT}{BT}{BT}{BT}
ツートトトツー {BT}、 ツートトトツー
{BT}、 ツートトトツー
{BT}、 ツートトトツー {BT}
{AR}{AR}{AR}{AR}
トツートツート {AR}、 トツートツート
{AR}、 トツートツート
{AR}、 トツートツート {AR}
{HH}{HH}{HH}{HH}
トトトトトトトト {HH}、 トトトトトトトト
{HH}、 トトトトトトトト
{HH}、 トトトトトトトト {HH}
{VA}{VA}{VA}{VA}
トトトツートツー {VA}、 トトトツートツー
{VA}、 トトトツートツー
{VA}、 トトトツートツー {VA}
{AS}{AS}{AS}{AS}
トツートトト {AS}、 トツートトト {AS}、
トツートトト {AS}、 トツートトト
{AS}
{SOS}
トトトツーツーツトトト {SOS}、 トトトツーツーツートトト
{SOS}、 トトトツーツーツートトト
{SOS}、 トトトツーツーツートトト {SOS}
{SN}{SN}{SN}{SN}
トトトツート {SN}、 トトトツート {SN}、
トトトツート {SN}、 トトトツート
{SN}
Application
記号類は実際のQSO(交信)形式で覚えるのが一番です。ラバースタンプ(お決まりの形式)QSOよく使われる表現例を示しますので練習しておきましょう。これも音のパターンとして覚えて下さい。(音声は5回繰り返し)
(A) QRL? (B) QRL
{AS} {AS} (A局:この周波数つかってますか? B局:使用中です。待機してください。待機してください。)
NAME IS TARO, TARO HW?
(名前はタロー、タローです。いかがですか<コピーできましたか?>)
HR HR {BT} (電気通信術の試験で本文の前に前置する。{BT}に引き続いて本文が始まり
{AR}で終わる)
8J1RL DE JA1RL/JD1 K
(8J1RLこちらはJA1RLポータブルJD1です)
73 {VA} E E (交信の最後によく使います。73さようなら。最後のE
Eは特に意味はない。{VA}で終わるのが正式ですが、E Eを打つことが非常に多いのでご参考まで。
初期のモールス符号の学習はこれでおしまいです。 あなたは既にモールス符号という新しい言葉を手に入れました。新しいモードが一つ増えたのです(これまで飾りだった無線機のCWモードが活躍するときです)!
モールス通信の技能は磨けば磨くほど上達を身をもって体験できる、すばらしいコミュニケーションの道具です。これは他のモードでは体験できない、まさにアマチュア無線の醍醐味です。
あなたはCWをやればやるほどその奥深い魅力にますますとりこになることでしょう。
ここまできましたら実際のQSOの練習をしましょう。ラバースタンプQSO例を参考にしてください。
同時に受信機があれば実際に交わされている交信をワッチ(聴取)しましょう。最初は何を言っているのか分からないかもしれませんが、最初は断片的でもかまいません。
少しずつその内容が分かるようになります。そして思いきって電波を出してみてください。(注意:CWの電波を出すには3級以上の資格が要ります。2005年7月現在)
世界中のCWerがあなたの仲間入りを暖かく迎え入れてくれるでしょう。 CWでお会いする日を楽しみにしています。NW
73 ES GL
2005年7月 JARL A1 CLUB 事務局 JE1TRV, Atsu
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