Lesson
10
数字を覚えよう
Step
1 Step
2 Step
3 Step
4 Application
Step
1
数字φから9までを覚えましょう。数字は符号が長いですが規則的です。
ツーツーツーツーツー
φ ツーツーツーツーツー φ ツーツーツーツーツー
φ ツーツーツーツーツー φ
トツーツーツーツー
1 トツーツーツーツー
1 トツーツーツーツー
1 トツーツーツーツー
1
トトツーツーツー
2 トトツーツーツー
2 トトツーツーツー
2 トトツーツーツー
2
トトトツーツー
3 トトトツーツー
3 トトトツーツー
3 トトトツーツー
3
トトトトツー
4 トトトトツー
4 トトトトツー
4 トトトトツー
4
トトトトト
5 トトトトト
5 トトトトト
5 トトトトト
5
ツートトトト
6 ツートトトト
6 ツートトトト
6 ツートトトト
6
ツーツートトト
7 ツーツートトト
7 ツーツートトト
7 ツーツートトト
7
ツーツーツートト
8 ツーツーツートト
8 ツーツーツートト
8 ツーツーツートト
8
ツーツーツーツート
9 ツーツーツーツート
9 ツーツーツーツート
9 ツーツーツーツート
9
Step
2
今度は、各文字を4回続けて送りますので、各文字が聞こえるたびに 声に出して復唱します。
φ
φ φ φ ツーツーツーツーツー ゼロ、
ツーツーツーツーツー ゼロ、 ツーツーツーツーツー
ゼロ、・・・
1
1 1 1 トツーツーツーツー 1、
トツーツーツーツー 1、 トツーツーツーツー
1、 トツーツーツーツー
1
2
2 2 2 トトツーツーツー 2、
トトツーツーツー 2、 トトツーツーツー
2、 トトツーツーツー
2
3
3 3 3 トトトツーツー 3、
トトトツーツー 3、 トトトツーツー
3、 トトトツーツー
3
4
4 4 4 トトトトツー 4、
トトトトツー 4、 トトトトツー
4、 トトトトツー 4
5
5 5 5 トトトトト 5、
トトトトト 5、 トトトトト
5、 トトトトト 5
6
6 6 6 ツートトトト 6、
ツートトトト 6、 ツートトトト
6、 ツートトトト 6
7
7 7 7 ツーツートトト 7、
ツーツートトト 7、 ツーツートトト
7、 ツーツートトト
7
8
8 8 8 ツーツーツートト 8、
ツーツーツートト 8、 ツーツーツートト
8、 ツーツーツートト
8
9
9 9 9 ツーツーツーツート 9、
ツーツーツーツート 9、 ツーツーツーツート
9、 ツーツーツーツート
9
Step 3
4、5、6以外の数字には略体(省略形)が有ります。シグナルレポートやコンテストなどでよく使いますので覚えておきましょう。但し、アルファベットと同じ符号になりますので、アルファベットと混用することはできません。
φ
φ φ φ ツー ゼロ、 ツー
ゼロ、 ツー
ゼロ、ツー ゼロ
1
1 1 1 トツー 1、 トツー
1、 トツー
1、 トツー
1
2
2 2 2 トトツー 2、 トトツー
2、 トトツー
2、 トトツー 2
3
3 3 3 トトトツー 3、
トトトツー 3、 トトトツー
3、 トトトツー 3
7
7 7 7 ツートトト 7、
ツートトト 7、 ツートトト
7、 ツートトト 7
8
8 8 8 ツートト 8、 ツートト
8、 ツートト
8、 ツートト 8
9
9 9 9 ツート 9、 ツート
9、 ツート
9、 ツート 9
Step 4
覚えたかどうか、φ〜9のランダム聞き取りです(略体は含まず)。さいしょはスピード遅め、だんだんはやくしてあります。音のリズムに集中してください。
書き取りは不要、ペンは要りません、頭の中でアルファベットを思い浮かべましょう。
全部聞き取れたら次ぎのレベルに進んでください。
レベル4 【出題】 【回答】 (15WPM,3文字グループ形式, 10グループ)
Application
実際のQSO(交信)でよく使う数字を含んだ表現を練習しておきましょう。これも音のパターンとして覚えて下さい。(音声は5回繰り返し)
599:電信のシグナルレポートはRSTで行ないます。最高の受信状態は599です。5NNと略すことも良くあります。(例:UR
RST 599 5NN=あなたの信号はRST599です))
73:サヨナラを示す。
88:Love&Kissの意味。女性に対するサヨナラ(73と共に使われる)。
72:QRP(小電力)の局に対して「QRPガンバッテ下さいサヨウナラ」と言うニュアンスでわかれぎわに使う。
3R5MHz:3.5MHzのこと。小数点を示すときにRを使う。
8mH:8メーター高の・・・。アンテナの高さなどを示すときに使う。
1OW:送信電力1φワットというとき等、φはアルファベットのOで代用することが多い。省略形を使う場合も有ります。
どうでしたか、苦手な符号があれば復習しましょう。
疲れてきたら、無理をせず学習は一旦休みましょう。
「口ずさみ」練習は続けましょう。
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