A1-Forum = 自作 = |
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● No.67 |
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はじめまして。 まだ未開局でコールサインはありません。 F3E、F2Aにて開局準備中です。F2AにてCWを練習後に、A1Aの世界に入ろうと考えています。 ハンディーツートンの開発者サイトから回路図とPIC用Hexファイルを入手し、PIC代行焼き付けでPICを入手し、キット完成に至りました。 キットは単3x2本で正常?に鳴動しています。 ハンディー機(Kenwood TH-79)から3Vの給電がある(と取説にあった)ので、TH-79用のスピーカーマイクを購入して、スピーカーマイクとハンディーツートンを合体させようとしています。 できるだけ小さく作り、片手でF3EもF2Aも随時スイッチでで切り替えながら使えることを目指しています。 ところが、TH-79に接続したところ、乾電池で鳴動していたハンディーツートンが、TH-79の電源では鳴動しないのです。ブザーをマイクロスピーカーに変更していますが、TH-79接続時にはスピーカーはキーイングするとプップッという音が出ます。電池切れのおもちゃのような音です。 テスターで電圧・電流を測定したところ、TH-79は3.5V、29mAという結果でした。 単3x2本では、3V、1(レンジオーバー)でした。 結果、ハンディーツートンは単3x2本で稼働せざるを得ず、できるだけ小さくという目標を断念せざるを得ない、という状況におります。 どなたか同様の経験をされた方がおられましたら、ぜひご連絡ください。 1.TH-79の電源供給に不具合があるのか 2.単3x2本で行くしかないのか よろしくお願い申し上げます。 |
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● res.1 |
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おそらく、電源容量が足りないのだと思います。 キーイング中に電源電圧を観測してみましょう。 ハンディ機から取れる3V電源は、スピーカーマイクのECM用電源として用意されている場合が多いです。 または、リモコンキーの電圧元。 電流供給能力の測り方が間違っています。 テスターの電流レンジでそのまま測るのはNG。 この場合、給電側の実力を測定したい場合ですが、一定の電流を流したときに電圧がどうなるか、すなわちI-V特性を測定するのが基本になります。 詳細は省略します。(ご自身で勉強されることをお勧めします) |
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● res.2 |
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JQ1BWT さま、 ご指摘ありがとうございます。 おっしゃるとおり、取説には注意書きがあり、「100Ωの抵抗を介して3Vを給電する」として、マイク端子と給電端子が抵抗で接続した図が載っていました。 さっそく電源・電流測定をやり直してみます。 また、トランジスタ2石の増幅回路を作ってスピーカーが鳴動するかの実験もしてみようと思っております。 ありがとうございました。 |
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● res.3 |
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>おっしゃるとおり、取説には注意書きがあり、「100Ωの抵抗を介して3Vを給電する」として、マイク端子と給電端子が抵抗で接続した図が載っていました。 100オームを通じて電流を流した場合、オームの法則から6mA流すと20%の電圧ドロップが生じますね。 20%ドロップすると2.4Vになります。 このあたりが限界と思うので、6mA程度までしか使用できないと考えるのが妥当なところ。 8オームスピーカーをドライブするのは無理です。 8オームに3Vかかると375mA流れますから。 ※しかし、ここでいう8オームは直流抵抗ではなくインピーダンスなので単純計算はできませんが。 いずれにしても8オームスピーカーをドライブするのに、2.4Vで6mAしか取り出せない電源からでは無理なのは常識的に分かる範囲です。 1Kオームの抵抗をスピーカーに直列に入れてやれば、蚊の鳴くような音でドライブは可能かも。 しかし、PIC自身の消費電流がわからないので、PICが1mA程度で稼働している前提になります。 技術的な視点で書いてきましたが、答えだけ書くと「MIC端子に来ている電源で動かすのは現実的ではありません」となります。 明確な理由を知りたければ、実測と計算(オームの法則)で確かめましょう。 ちなみに、3Vのリチウムコイン電池も無理な範囲です。 8オームスピーカーを鳴らすことは無理している状態という点も理解してください。電源にパワーが必要です。 |
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● res.4 |
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JQ1BWT さま、 >8オームスピーカーを鳴らすことは無理している状態という点も理解してください。 そうですか・・・分かりました。(実は未経験者ですので、そのあたりの機微が分からないんです。) 開発者さまとのメールでも、スピーカー鳴りましたか? と言われましたが、乾電池3Vなら鳴るんです。 それも少し大きめの音で。 使っているうちにすぐに電池がなくなって使えなくなるのかもしれませんね。 やったことは、オリジナル回路の、トランジスタ(2SC1815)の前にある10KΩを取り外し(ジャンプ)、トランジスタのエミッタに5KΩのボリュームを入れたところ音量は少し大きくできるようになりました。今後これを1KΩのボリュームに変更しようと思っています。使っているのはほんの端っこだけなので。 前回、マルツの4チャンネルメモリーキーヤーを作ったときにも、まったく同様に1KΩのボリュームをエミッタに入れたところ、音量を調節できるようになったので、今回も・・・ということでした。 ・・・で、ハンディーツートンは、こうしようと思います。 ハンディー機のスピーカーマイクとF2Aキーヤー(単3x2本仕様)を合体させる。 できるだけ回路と筐体を小さく自作し、片手で操作できるように・・・ そして430Mhz帯の4エレメントループアンテナを作って江戸川の土手をCQ出しながら徘徊する。 散歩がてら・・・です。 まだ認知症にはなっておりません。 開局いたしましたなら皆さまお相手をよろしくお願い申し上げます。 JQ1BWTさま、貴重なご意見をありがとうございました。 ハンディーツートン開発者さま、本当にありがとうございます。 |
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● res.5 |
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JQ1BWT さま、 >やったことは、オリジナル回路の、トランジスタ(2SC1815)の前にある10KΩを取り外し(ジャンプ)、トランジスタのエミッタに5KΩのボリュームを入れたところ音量は少し大きくできるようになりました。今後これを1KΩのボリュームに変更しようと思っています。使っているのはほんの端っこだけなので。 この状態で鳴らしているうちに、本日キーヤーが暴走しました。 ダッシュもドットも、ピー〜〜〜と鳴り続けたり、スピードボリュームを回してもいないのに超高速でピピピピ… と鳴ったりしました。 そこで、2SC1815のベースに(元10KΩのあった位置に)4.7KΩを入れ、かつ、コレクタから自己バイアスのつもりで、1KΩをベースと4.7KΩのあいだにいれたところ、正常に戻りました。 すべてあてずっぽうで抵抗値は決めました。 音量もスピーカーを箱に入れれば外でも十分に聞き取れる大きさです。 音を消すのはボリュームつまみをほんの少し反時計周りに回すと消えますので、モールス音をマイクが拾うことは防げます。 キーヤーとスピーカーマイクとの切り替えSWも付けますので、F2Aの場合は、マイクを無効化できるようにします。 PTTは、F2AでもF3Eでも常につながっており、オートブレークイン、PTTスイッチともに有効になります。 ちなみにオリジナル回路のブザーは、秋月で買った、マイクロスピーカー青白線、というものですが、悲しいことに秋月の頁にはPDFデータがついてませんでした。 なので、勝手に8Ωと推量しております。 8Ωのミニスピーカーでも同様に鳴動しますので、おそらく8Ωかと思います。 |
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● res.6 |
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電子回路のスキルが足りないゆえのミスをやっていますね。 マイコンが暴走したのは電源が不安定になって、動作許容電圧を下回ったからです。 2SC1815のベースに入っている10Kはジャンパーしたらダメです。 これをジャンパーするとPICのピンに過電流が流れます。これが暴走の原因です。これで音量調整をすることはできません。 基本的にトランジスタのベースは直接駆動できません。直接駆動できるのはトランジスタと似ているものではMOS-FETです。 C-B間に抵抗を(自己バイアスとして→この例では帰還抵抗)付けたのは無意味です。この回路はトランジスタを飽和動作させるように組まれているからです。実際はPICから0Vと3Vの矩形波が出ているので、トランジスタの動作としてはON/OFFの飽和動作のまま変わらないはずですが、ベース抵抗と帰還抵抗の定数の組み合わせによっては余計なブリーダー電流が流れて消費電流が増大するだけとなるでしょう。 どうしても8Ωのスピーカーを使いたい場合は、スピーカーと直列に100Ω以上の抵抗を繋いでください。 これで、スピーカーには30mA弱までしか流れなくなります。 I=3/(100+8)≒0.03A。 1Kだと3mA弱です。1Kでも小さな音で鳴るはず。 I=3/(1000+8)≒0.003A。 100Ωの場合は、単5だとアルカリ電池を使う必要があるでしょう。単5に30mAも大きな負荷です。当然、コイン電池も無理です。 音量調整をしたいときは、この100Ω抵抗にさらに1KΩのボリュームを直列にすると良いでしょう。 元回路でマグネチックサウンダーを採用しているのは、マグネチックサウンダーは数100Ωなのでそのままこのトランジスタと電源の構成で駆動できるからです。 ゆえに8Ωスピーカーに100Ω以上の抵抗を直列接続することを推奨しています。本来なら470Ω〜1K程度の抵抗を使いたいところなので、音量が十分と思われるなら470Ω〜1Kの範囲を試してみましょう。 ちなみに、ブザー(発信回路内蔵で、電源を繋げば鳴る)とスピーカー(音声信号を与えないと音が出ない)は違うものです。 |
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● res.7 |
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>電子回路のスキルが足りないゆえのミスをやっていますね。 ハイ、その通りです。 だからキットに頼るのです。 >マイコンが暴走したのは電源が不安定になって、動作許容電圧を下回ったからです。 > >2SC1815のベースに入っている10Kはジャンパーしたらダメで >す。 元の10Kに戻します。 >これをジャンパーするとPICのピンに過電流が流れます。これが暴走の原因です。これで音量調整をすることはできません。 >基本的にトランジスタのベースは直接駆動できません。直接駆動できるのはトランジスタと似ているものではMOS-FETです。 > えっ、そうだったんですか。 てっきり弄っているトランジスタの暴走かと勘違いしてしましました。 PICの動作不安定でしたか。 >C-B間に抵抗を(自己バイアスとして→この例では帰還抵抗)付けたのは無意味です。この回路はトランジスタを飽和動作させるように組まれているからです。実際はPICから0Vと3Vの矩形波が出ているので、トランジスタの動作としてはON/OFFの飽和動作のまま変わらないはずですが、ベース抵抗と帰還抵抗の定数の組み合わせによっては余計なブリーダー電流が流れて消費電流が増大するだけとなるでしょう。 > ぐうの音もでません。 帰還抵抗も取り外しましょう。 > >どうしても8Ωのスピーカーを使いたい場合は、スピーカーと直列に100Ω以上の抵抗を繋いでください。 >これで、スピーカーには30mA弱までしか流れなくなります。 >I=3/(100+8)≒0.03A。 > >1Kだと3mA弱です。1Kでも小さな音で鳴るはず。 >I=3/(1000+8)≒0.003A。 ジャンプさせる前に、別の資料を見て、200ΩをSPと直列にいれたところ、ほんとに蚊の鳴くような音が出ました。 この音量では外を徘徊しながらパドリングしても私の耳には聞こえるものではないでしょう。 多少難聴が来てますので・・・ > >100Ωの場合は、単5だとアルカリ電池を使う必要があるでしょう。単5に30mAも大きな負荷です。当然、コイン電池も無理です。 単3 2本 の 3Vです。 いっそのこと、単3 3本の 4.5V にしてみたら音は大きくなるのでしょうか? 元回路は、たしか、3V〜5.5Vとなっていましたよね。 試してみましょう、音大きくなるなら・・・ >音量調整をしたいときは、この100Ω抵抗にさらに1KΩのボリュームを直列にすると良いでしょう。 これは是非試してみたいです。 > >元回路でマグネチックサウンダーを採用しているのは、マグネチックサウンダーは数100Ωなのでそのままこのトランジスタと電源の構成で駆動できるからです。 元々の発端は、元回路の資料にあったQMB-06Dというサウンダーが、ネット検索しても秋月にもマルツにも見つけることができなかったからです。 それにサウンダーやブザーの音は、あまり好きではないからです。 そうですか・・・スピーカーというのはそんなに電流を消費するんですね。 >ゆえに8Ωスピーカーに100Ω以上の抵抗を直列接続することを推奨しています。本来なら470Ω〜1K程度の抵抗を使いたいところなので、音量が十分と思われるなら470Ω〜1Kの範囲を試してみましょう。 > 単3 3本 4.5V で試してみたいと思います。 そうすれば電流は今より多く流れるわけですよね。 すべて元回路に戻してから1Kを入れて、4.5Vで試してみます。 ハンディー機の電源が使えないことが分かった以上、キーヤーの筐体を最小にする、という目標は、すでになくなりましたので、音量あがるなら単3 3本 の方が安心できます。 それに・・・5Vを供給できるKenwoodのハンディーが中古で入手できれば、電池を外してハンディー電源で稼働、というのも復活できますものね。 そうすれば再度最小の筐体で、スピーカーマイク+F2Aキーヤー が実現できます。 >ちなみに、ブザー(発信回路内蔵で、電源を繋げば鳴る)とスピーカー(音声信号を与えないと音が出ない)は違うものです。 > 圧電ブザー、自励式ブザー、他励式ブザー、マグネティックサウンダー、圧電サウンダー、スピーカー、ダイナミックスピーカー、・・・どう違うのか、初心者は大混乱です。 もうボロボロですが、しばらく気を取り直して、落ち着いてから、ご指摘の一つ一つを修正してまいりましょう。 それまでは、徘徊用の4エレループアンテナを先に作っておきますわ。 ありがとうございました。 |
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● res.8 |
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JQ1BWT さま、 気持ちも少し落ち着いたので、またキーヤーを弄りました。 1. 元回路にあったQMB-06Dの代わりにQMB-111GPNをいれました。 結果次第で、8Ωスピーカーはあきらめるつもりでした。 2. ダメ元で、ハンディー機を電源にしてキーイングしましたが、音はでませんでした。 プップッという音はしておりました。 3. そこで、ご教授いただいたように100Ω抵抗をサウンダーと直列にいれてみましたところ、可愛い音が出ました。 4. 100Ωを1KΩのボリュームに替えてみたところ、音の調節が一旦は出来ました。 ボリュームの抵抗を上げたところ、音が出なくなり、それ以後はボリュームをどちらに回しても音は出なくなりました。 5. それで、ボリュームを前の100Ωに戻したところ、また可愛い音がするようになりました。 5.上記はすべてハンディー機の3V電源にての結果です。 単3乾電池3本、4.5Vも先に試してみましたが、LEDが飛んだだけで、それほど音が大きくなったようには思えませんでした。 結果、ハンディーツートン+スピーカーマイクは、元の計画通り、ハンディー機電源にて製作することができることとなりました。 可愛い音ですがあとはホルムヘルツ効果に期待することにいたします。 いろいろ回り道をしましたが、回路の知識不足を痛感し、勉強する必要を感じております。 ひとえにご教授の賜物と感謝いたしております。 また、本日、開局申請しましたので近々コールサインも頂けることになります。 1アマ、2アマの皆様には、まだなかなかお耳にかかることは無いと思いますが、F2Aになれました暁にはA1Aの扉をノックさせていただきたいと思います。 その節はよろしくお願い申し上げます。 このスレッドは、これでクローズしたいと思います。 |
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● res.9 |
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QMB-06D(元回路での指定)とQMB-111の直流抵抗は同じくらいですが、定格電圧等が違いますね。 QMB-111は1.5V系で、最大電圧は2Vと書いてあります。 ゆえに、3V回路に直接つなぐと過電圧となって正常動作をしなくなったのだと思います。 100Ωを直列に入れて動いたのは、定格電圧に近くなったからでしょう。おそらく1V程度かな。 この手のサウンダーは共振周波数があって、このデバイスだと約2KHzと書いてあります。 2KHzで駆動すると最大音量が出ますが、その周波数から外れると音量は急激に減少します。 もともと警報系に使われるので、目立つ周波数で作られています。 CW用なので、マイコンは600Hzか800Hzで駆動しているのだと思います。 「ハンディツートン」がどの回路のことを言っているのか最後まで不明でしたが、おそらくJA1HHF日高OMが設計した回路の事だろうと想像して書いていました。 Webで見たものでしたら、URLを併記しておいていただけると間違いが無いと思います。 この掲示板は写真も添付できますので、回路図等を貼っておくのも親切です。 OnAirを楽しみにしております。 |
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● res.10 |
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>QMB-06D(元回路での指定)とQMB-111の直流抵抗は同じくらいですが、定格電圧等が違いますね。 >QMB-111は1.5V系で、最大電圧は2Vと書いてあります。 >ゆえに、3V回路に直接つなぐと過電圧となって正常動作をしなくなったのだと思います。 ななるほど、奥が深いですね。 パーツの定格ってのも関係するんですね。 理解できました。 >100Ωを直列に入れて動いたのは、定格電圧に近くなったからでしょう。おそらく1V程度かな。 なるほど、なるほど。 きちんと電子工作を理解するとこういうことも自分で考えられるようになるわけですね。 >この手のサウンダーは共振周波数があって、このデバイスだと約2KHzと書いてあります。 >2KHzで駆動すると最大音量が出ますが、その周波数から外れると音量は急激に減少します。 >もともと警報系に使われるので、目立つ周波数で作られています。 >CW用なので、マイコンは600Hzか800Hzで駆動しているのだと思います。 > ふむふむ、理解できます。が、自分では思いつきもしませんでした。 >「ハンディツートン」がどの回路のことを言っているのか最後まで不明でしたが、おそらくJA1HHF日高OMが設計した回路の事だろうと想像して書いていました。 その通りです。日高OMとは最初にスピーカーで音が鳴った時にメールでやりとりさせていただきました。 その後をうけてこちらにご相談したわけです。 さすがにA1クラブは層が厚いですね。 >Webで見たものでしたら、URLを併記しておいていただけると間違いが無いと思います。 >この掲示板は写真も添付できますので、回路図等を貼っておくのも親切です。 > 元回路は、日高OMの下記URL, 最下部にありましたKenwood用ハンディー機用ハンディーツートンです。 他のメーカーのハンディー機の場合も、どう頁中断に掲載されています。 また、PIC焼き付け用のHexファイルも適用して下さっています。 元回路のURL: http://www.hi-ho.ne.jp/hida/F2_Keyer_5.pdf いろいろ書きましたが、もう一度元回路を参照しながら整理すると; 元回路からの変更点: 1.ハンディー機が異なる。 小生のものはKenwood TH-79で マイク端子の先端から3V(実際は3.5V)が給電されている。 元回路のものは、5Vとなっている。 2.マグネチックサウンダーが異なる。 QMB-06Dは販売停止となっているので、QMB-111GPNに変更しました。 3.QMB-111GPN(−側)とQ2(2SC1815)のあいだに100Ω抵抗をいれました。 これで可愛い音で鳴動しました。 元回路に加えた変更は以上です。 >OnAirを楽しみにしております。 > ありがとうございます。 頑張ります。 |
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● res.11 |
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>元回路は、日高OMの下記URL, 最下部にありましたKenwood用ハンディー機用ハンディーツートンです。 他のメーカーのハンディー機の場合も、同頁中断に掲載されています。 >また、PIC焼き付け用のHexファイルも提供して下さっています。 > 失礼しました、日高OMのハンディーツートン紹介頁は下記URLに なります。 Hexファイルも下記から入手できます。 http://www.hi-ho.ne.jp/hida/keyer0B.htm >元回路のURL: > >http://www.hi-ho.ne.jp/hida/F2_Keyer_5.pdf > >いろいろ書きましたが、もう一度元回路を参照しながら整理すると; > >元回路からの変更点: > >1.ハンディー機が異なる。 小生のものはKenwood TH-79で >マイク端子の先端から3V(実際は3.5V)が給電されている。 >元回路のものは、5Vとなっている。 > >2.マグネチックサウンダーが異なる。 QMB-06Dは販売停止となっているので、QMB-111GPNに変更しました。 > >3.QMB-111GPN(−側)とQ2(2SC1815)のあいだに100Ω抵抗をいれました。 これで可愛い音で鳴動しました。 4.最後にQMB-111GPNを8Ωミニスピーカーに入れ替えてみたところ、音の大きさはサウンダーとほとんど変わりなく可愛い音で鳴動いたしましたので、ミニスピーカーを採用といたしました。 元回路に加えた変更は以上です。 |
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● res.12 |
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JQ1BWT さま、皆々様、 大変お騒がせいたしましたが、ついにF2Aキーヤーが完成いたしました。 ケーシングも完了しましたので、添付写真にてご紹介いたします。 開局申請は審査中のため、まだオンエアはできておりません。 |
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● res.13 |
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やっと開局できました。 前回は、日高OMのKenwood用ハンディーツートンを、皆様のご援助のおかげで完成できました。 現在はCWオンエア―のためにCWFreakで耳鳴らしの最中です。 A1Aは、まだ、はるかかなたです。 最近、YaesuのFT2D機を入手しまして、こちらにもハンディーツートンをつなげたいと思っているのですが、KenwoodとYaesuではジャックのピンアサインが全く違うためにKenwood用ツートンをFT2Dでは使えません。 そこで、もう一つ日高OMのサイトにありました、F2A/A1Aキーヤーを作ろうかと考え、Yaesuのマイクジャックについて調べてみたところ、次のようになっていました。 ・4極ジャック1本でマイク、PTT、スピーカー、GNDをカバー。 ・ただし使っているのは3ポジションだけ、ケーブルは3本だけ。 ・マイクとPTTは同一ポジションを使っている。 ・SPの+-はで2ポジションを使っている。 ・マイクポジションには、3.2V位の電圧が供給されている。 これはコンデンサーマイク用電源だと思われます。 この3.2Vをジャックから取り出し、前回製作したKenwood用ハンディーツートン電源に接続してみたところ、この電圧で、キチンと鳴動することがわかりました。 そこで質問です; マイクのポジションから3.2V電圧を取り出し、Yaesu用ハンディーツートンの電源とし、かつ、ハンディーツートンからのAFOutを、この同じマイクポジションにマイク入力として、つないでも大丈夫なものなのでしょうか? 直流電圧3Vを取り出しながら、AFOutを同じジャックポジションからマイク入力として接続することは可能か、という質問です。 日高OMの元回路では、電池1.5Vx2=3V と明示されているのですが、ハンディーツートンの筐体を小さくしたいことから、このマイク電源が使えないか、と考えています。 電子回路については無知なので、皆様のお知恵が拝借できれば、と投稿いたしました。 よろしくお願いいたします。 なお、参照しております資料は、過去にA1クラブにて頒布されたものです。 URLを記載します; https://a1club.net/project/2005/F2_keyer_manual_V04.pdf |
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● res.14 |
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ハンディ機のマイク端子に出ている電源は2通りあります。 1つはコンデンサマイク用の電源。 もう一つはアクセサリー回路用の電源。 多くのハンディ機は前者のコンデンサマイク用電源です。 これは抵抗負荷が電源側に入っていて、マイクアンプの一部になっています。 また、PTTとMICの信号線が兼用になっている機種(KENWOOD以外の多く)の場合、MICラインに流れた電流を検出してPTTしています。 この場合、ここから他の回路に電源を引いてしまうと送信しっぱなしになってしまうでしょう。 いずれにしてもマイク端子に来ている電源の電流はいくらもとれませんから、ハンディ機のマイク端子から電源を取得することは難しいです。 アクセサリー回路用電源が出ている機種もありますが、それはその機種について調べてみないとわかりません。 FT2Dの4極プラグのMIC用端子から電源をとることはできません。 先端から、SP/DATA/MIC/GNDです。 現状では、「無理です」が回答になります。電池を外付けしてください。 |
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● res.15 |
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ハンディ機のマイク端子に出ている電源は2通りあります。 1つはコンデンサマイク用の電源。 もう一つはアクセサリー回路用の電源。 多くのハンディ機は前者のコンデンサマイク用電源です。 これは抵抗負荷が電源側に入っていて、マイクアンプの一部になっています。 また、PTTとMICの信号線が兼用になっている機種(KENWOOD以外の多く)の場合、MICラインに流れた電流を検出してPTTしています。 この場合、ここから他の回路に電源を引いてしまうと送信しっぱなしになってしまうでしょう。 いずれにしてもマイク端子に来ている電源の電流はいくらもとれませんから、ハンディ機のマイク端子から電源を取得することは難しいです。 アクセサリー回路用電源が出ている機種もありますが、それはその機種について調べてみないとわかりません。 FT2Dの4極プラグのMIC用端子から電源をとることはできません。 先端から、SP/DATA/MIC/GNDです。 現状では、「無理です」が回答になります。電池を外付けしてください。 |
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● res.16 |
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スレッドが長くなりましたので、ハンディー機からの電源 その2として新スレッドといたしました。 JQ1BWT様のRE14.は JK1EDSのコールサインで新スレッドに RE2.としてコピーさせていただきました。 このスレッドはクローズといたします。 |
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