A1-Forum = 自作 = |
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● No.63 |
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これまでのフォーラムに追記することができないようですので、新しいスレッドで投稿させていただきます。 QRP LabsのサイトによるとQCX+というキットが発売されるようです。5/11に開設されたサイトによると、これまでのQCXと回路もファームウエアも同じで、基板を操作・表示部と、メイン基板に分割した構成のキットになっているようです。基板を分割することで横から操作するレイアウトにでき、一般的なトランシーバーのような形状になっています。 基板も大きくなり部品のレイアウトに余裕を持たせ、三端子レギュレターや集団のBS170には放熱対策が施されました。 5/16にはHans Summer本人による解説動画がYouTubeにアップされています。 https://www.youtube.com/watch?v=jdnZsfU7r-s&t=1412s 個人的には新しいキットということで食指が動くのですが、QCXの個性が失われた形状や、性能的にもこれまでのものと大差ないということで思案中です。 |
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● res.1 |
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QCX+のオプションとしてTCXO (Temperature Controlled Crystal Oscillator) が追加されるようです。発振周波数は25MHzなのですが、QCXの設定を変えれば対応できるとのこと。これまでのQCXでもそれほど周波数変動については気にならなかったのですが、温度補償がつけばより安定するのでしょう。 ちなみに、バルーンフライトでのビーコンではこの温度補償は重要なのだそうです。<5/19のQRPLabs Forumから> |
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● res.2 |
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YouTubeを見ていたら、QRP LabsのHans Summersが新しい動画をアップしていました。 一つはQCX Miniについての対談でこれまでのQCXよりもずっと小さいセットを考えているようです。どんなものになるか楽しみです。 https://www.youtube.com/watch?v=KBd8r2kaklc もう一つはQRP Labsの様子を紹介した見学ツアーでHans自身が部屋の中を案内しています。屋根裏部屋のようなところで様々な測定器と部品類が並べられ、発送するためのボックスが山になっていました。手作り感たっぷりのこの部屋からキットが生み出されていると思うと、ほのぼのとした気持ちになりました。長時間の動画ですが、楽しめます。 https://www.youtube.com/watch?v=0qa3wMkMhsU&t=6s |
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● res.3 |
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見落としていたのですが、9/11にQCX miniのページが公開されていました。 http://qrp-labs.com/qcxmini.html これによると、回路はこれまでのものと同じで、機能も同じ、大きさを小さくしたものとのことです。95×63×25という大きさで、容積では初代のQCX(このページではClassicと書かれていましたHi)の2.5分の一になり、表示部のLCDは同じ大きさだそうです。 多くの部品にSMDが使われ、プレインストールされた状態で頒布され、スルーホール部品などを組み入れるタイプのキットになるようです。 値段はQCX+($55)と同じくらい、ケースは$25より安価になるだろうとのことです。 現在基板が届き、プロトタイプを製作している段階で、頒布は11月ころから始めるようです。 MTRと同じような大きさになり、操作性はQCXを引き継ぐようですので外に持ち出すのに便利そうです。QCX+は大きすぎて食指が動かなかったのですが、miniには興味がそそられます。 |
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● res.4 |
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プロトタイプのケースが届いたようで、その写真が公表されました。 http://www.qrp-labs.com/qcxmini/qcxminidev3 掌に載る大きさでこれまでのQCXよりもだいぶ小さいようです。その分、サンドイッチ方式の2枚の基板で構成され、実装の難度は上がっているようです。 |
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● res.5 |
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>プロトタイプのケースが届いたようで、その写真が公表されました。 > >http://www.qrp-labs.com/qcxmini/qcxminidev3 > ケースに収めたところの横からの写真を見ていて、不思議に思いました。 ケースのレールに基板を差し込むようになっていますが、基板にはVRやエンコーダーが取り付けられています。つまり、基板はレールに沿ってスライドすることはできないはずです。さて、この基板はどのように固定されているのか、今後発表されるであろうアッセンブルマニュアルを見るしかなさそうです。 |
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● res.6 |
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>ケースのレールに基板を差し込むようになっていますが、基板にはVRやエンコーダーが取り付けられています。つまり、基板はレールに沿ってスライドすることはできないはずです。 よくよく公開されている情報を見直してみました。 基板はサンドイッチ方式になっていますが、VRやロータリーエンコーダー、押しボタンなどの操作部は別基板になっていて、LCDの載っている基板をケースの溝に沿って取り付けた後、操作部の基板を後ろから取り付ける構造になっていました。 QCXの回路そのままで小さくするために、ケースへの実装密度がとても濃いものになっています。CやR、OPアンプなどはSMDに変更されていますが、ATMega328Pも他の部品もこれまでと同じものを使っているので、密度が濃くなっているのでしょう。 |
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● res.7 |
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開発の進捗状況がサイトに公開されています。 プロトタイプをテストしている中で、ポップノイズがロータリーエンコーダーを回したときや押した時などに出るトラブルがあったそうです。その原因がSMDのコンデンサーにあったということで、9つのSMDをスルーホールのCに変更するようです。 http://qrp-labs.com/qcxmini/qcxminidev4.html それにしても、コンデンサーマイクのように、基板に取り付けられたCが振動を拾ってしまうことがあるということを初めて知りました。一つ一つ問題を解決していく道筋が面白いです。 キット頒布に向けて作業が進んでいるようです。あと4週間はかかるかと書かれていました。 |
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● res.8 |
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高誘電系セラミックコンデンサの圧電効果問題は私も経験したことがあります。 セラミックコンデンサを指でつまむとギューンと発振周波数が変わって面白かったです。 FCZキットのモールス練習機の説明書が公開されています。 http://calibration.skr.jp/partssetfile/Electronic%20work/Morse%20trainer.pdf 第1図の回路図ですが、コンデンサにFCとの指定があります。 これはFilm Capacitorでしてセラミックコンデンサのような圧電効果問題がありません。 発振回路のコンデンサはちゃんとセラミックコンデンサを避けています。 この説明書に設計意図が書かれていないのは残念ですね。 |
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● res.9 |
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情報ありがとうございます。 なんとなく使っていたコンデンサですが、やはりそれぞれの特質があるのですね。 QCX miniのプロトタイプではSMDタイプではなくスルーホールのコンデンサを使うことにしたそうです。この現象はオーディオ分野ではよく起こる現象のようで、その説明もQRPLabsのサイトで紹介されていました。 ものづくりを楽しむ中でいろいろ勉強させてもらっています。 高山 |
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● res.10 |
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Dev Update 6が公開されました。 SMDの部品が実装された基板が月曜日には極東からHansのもとに発送されるようです。入手に手間取っていた特注のLCDも出来上がったようです。 フォーラムで話題になっていたSi5351A も手筈が付いたようでいよいよキットづくりが始まりそうです。 初期ロットがいくつ作られるのか気になるところで、Waiting Listがないのかとの話が出ていますが、そのようなListは設けず、QRPLabsのサイトでの告知によって頒布が始まるようです。 いろいろな国の人が関心を寄せているようですので、MTRの時のような騒ぎになるでしょう。 山 |
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● res.11 |
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11月中に頒布を始めるとのアナウンスだったのですが、何の掲示もありませんでした。 今朝フォーラムを見たらHansが荷物がQRPLabsに届いた写真とともに今後の予定を書いていました。 今週末にはQCX miniの頒布が始まりそうです。 https://groups.io/g/QRPLabs/topic/78608604 山 |
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● res.12 |
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QCX-mini sales will start at 1900Z on Thursday 03-Dec-2020 とのアナウンスが流れました。 JSTでは12月4日4時となるはずです。 現在、すでにQRPLabsのショップには受付ページが掲載されていますが、商品の選択はできてもcheckoutできないようになっています。 |
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● res.13 |
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QCX miniのマニュアルがアップロードされました。 コロナ禍の影響で従業員がダウンしたり、オンライン授業を受ける子どもたちの世話などで作成が遅れていたようですが、バージョン1.00がアップされました。今後改定されることも予想されますが、製作についての情報が得られそうです。 http://qrp-labs.com/images/qcxmini/manual_1_00.pdf このキットのバックオーダーが1000ほどあるとのことですので、待ちわびている人が多いようです。 |
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● res.14 |
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ポチポチと製作したという話が流れてきました。しかし、多くの方が届くのを待ちわびているようです。 >QCX miniのマニュアルがアップロードされました。 どのように組み立てるのか、マニュアルを訳してみました。小さな筐体に収めるため、だいぶ無理をしているようにも思えます。相当きっちり作らないとケースに収めるのが難しそうです。 訳文は私のサイトに置いてあります。 http://ja1xrq.g.dgdg.jp/QCX/qcx.html |
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● res.15 |
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思ったより早く10日ほどで届きました。一見したところ部品が少なくなったようでケースを含めても初代のQCXと同じくらいの荷姿です。 やっと時間ができたので組み立てに入りました。CやR,IC,Trのほとんどが工場でプレインストールされているので、作業は楽でした。狭いところの細かい作業があるのではないかと心配していたのですが、特に難しいことはありませんでした。また、小さなケースに入れるためいろいろ注意書きがマニュアルにあったのですが、それほど神経質になることもなく、すんなりケースに収まりました。ローパスフィルターの調整をしなくてもそこそこの出力が出ていたので、このままで良しとしました。ファームウェアが1.07aとなっていて、いくつかのメニューの変更がありました。しかし、初代QCXとほとんど同じなので操作に戸惑うことはありませんでした。新しいCATやパワーブースタへの接続などの機能は私にとっては無用に思えるものでした。 MTR3Bとほぼ同じ大きさで、ただ、エンコーダーがあるので厚みがMTR3Bより大きくなっています。それでも掌に収まってしまうくらいのコンパクトさですので、気軽な移動運用ができそうです。 |
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● res.16 |
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第2バッヂの基板が頒布され始めたようです。初代から変更された部分があり、それについてHansが解説する動画が公開されました。 https://www.youtube.com/watch?v=xb_ZmPx7Py4 |
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● res.17 |
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このところフォーラムでQCXにAGCを付加する改造の話題が出ています。初代QCXやプラス、miniでも実装された方がいるようです。強力な電波を受信したとき、急に大きな音が出て驚かされるのを軽減するかいろのようです。
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● res.18 |
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QCX40に組み込んでみました。2N7000の代わりにBS170、120kの手持ちがなかったので100kを使用したのですが効果のほどは・・・調整がまずいのか期待したほどではなかったですね。どなたかうまくいった方おられますか? 別件ですが、私のQCX40は説明書にある方法ではRITモードに入れません。センターのつまみを押すとメモリー送出になってしまいます。QCX40でRITはどうすれば使えるのでしょうか?ご存じの方教えて頂けませんか? |
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● res.19 |
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>別件ですが、私のQCX40は説明書にある方法ではRITモードに入れません。センターのつまみを押すとメモリー送出になってしまいます。QCX40でRITはどうすれば使えるのでしょうか?ご存じの方教えて頂けませんか? Minoさん こんばんは。ご無沙汰しております。 Ritの件ですが、左のボタンをダブルクリックで機能に入れないでしょうか。ロータリーエンコーダーで変化量の調整、右ボタンでRit機能からの復帰だと思います。 |
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● res.20 |
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私のQCX-40のバージョンは1.00gです。左ボタンダブルクリックではRITに入れませんでした。 AGCの件ですがうまくいきました。私はクリッピング目的でAF出力部分にショットキーバリアダイオードを噛ませていて、そのままにしていました。もしかしてと思いそのダイオードを取り除いたらうまく動作しました。思った以上の効果です!! |
p.ink |