A1-Forum = 自作 = |
|
|||||
《prev 44 |
・選択したスレッドを表示しています。返信は下↓のフォームからどうぞ。 | ||||
|
||||
● No.44 |
|
|||
|
||||
|
各局こんばんは。 こちらでは初投稿になると思います。 よろしくお願いします。 新スプリアス規制ということで、古いリグや自作機の未来が暗い感じになっていますが、ついこの間「ハムのラジオ」という番組の中でこのトピックが取り上げられていました。ご存知のOM諸氏も多いかと思います。 それによれば、自作機にもJARDの認定を受ける道が残されているようなお話でした。 設計者が新スプリアス企画を念頭に作ったものであるという一筆を添えればOKとか、スペアナで測定結果を添付する場合でも、その測定器が校正されたものである必要はないとかというお話でした。 件の番組は、番組サイトにて動画配信もされているようです。 https://hamsradio.net/ham/?p=4977 これが本当だとすると、これまで通りのアマチュア無線の楽しみ方が残されるように思われるのですが、どうなんでしょうか。 |
|||
|
||||
● res.1 |
|
|||
|
||||
|
JE3AEBさん、JR9PRA/Toshiです!こんばんは! 「保証認定願書」に「自作機」と記入して、 「送信機系統図」に「第〇送信機は新スプリアス基準にもとずいて設計、制作しております。 平成〇年〇月〇日製作。」と記入すれば「完全自作機」になりますので測定データの提出が免除されるそうですよ! |
|||
|
||||
● res.2 |
|
|||
|
||||
|
Toshiさん、こんばんは。 >「保証認定願書」に「自作機」と記入して、 >「送信機系統図」に「第〇送信機は新スプリアス基準にもとずいて設計、制作しております。 >平成〇年〇月〇日製作。」と記入すれば「完全自作機」になりますので測定データの提出が免除されるそうですよ! ご紹介したラジオ放送の配信を聞いていてもそのようですね。 となると、ずいぶんなザル法になってしまったと言えるのでしょうか。 テレビはデジタルになって、そのことでインターフェアの心配が減ってしまいましたので、そもそもスプリアス規制の意味づけが弱いですよね。 お役人のアリバイ作りの感が否めません。 |
|||
|
||||
● res.3 |
|
|||
|
||||
|
>>遅れ書き込みにて、失礼します。 ”ザル法”の件ですが、外国人入国者のスマフォなどは技適非対応問題なしと聞いています。モノによっては、偽物製品で製造メーカーの品質管理すらなされていない製品もあると思われます。現実的に、無数の技適違反の機器が稼働している可能性もがります。 つまり、管理出来る国民に対してのみ、監督してそれでしてヨシとしているわけで、実質は問わないのです。 様式美の世界に雅を見出すのは、日本古来からの文化・国民性です。 実態ではなく、様式美の世界が全てなのです。 この哲学的解釈、無くして、技適の理解は不可能です。 |
|||
|
||||
● res.4 |
|
|||
|
||||
|
民生機は、基準があってないようなもの。航空機内での電子機器使用を控えてくださいとお願いしていますが、ノートPCやDS、PS3は障害なかったけど、ガチャガチャの中国製安物子供用液晶ゲーム機のノイズでILSにお化け出現!事実よくある話です。 滑走路が視認できているから降りてますが、ハムの自作送信機の逓倍周波数よりもっと警戒すべき電子機器はこの例のようにあるはず。 交通通信の要である航空用ILSはVHFなのでそれより低い周波数のノイズを規制してほしいし、ハムの逓倍に航空無線は存在しないし、生命財産保護のための警察・消防のデジタル無線にもハムの倍数周波数はないし、ピントがずれているような。 そもそもアマチュアはプロのように特定周波数を送受信するために特定周波数の利得を上げることをしてるのではなく、電波を積極的にだしてそれを如何に受信するかを競っていると認識しています。だからハムのHFは倍数バンドの許可になっていると私は認識しています。 規制・監視すべき対象は、もっと違う位置にいます。 文責:JQ1OOD秋元 悲しいかな、これを理解できる事務職がいないことが日本の悲しい現実、ハードの規制も分かるが今後の重点とすべき対象をしっかり見据えてほしいと思います。祖国日本のために! |
|||
|
||||
● res.5 |
|
|||
|
||||
|
参考になる件として、補足します。 30年以上前の話で恐縮ですが、学校の社団極のある4階建て校舎の屋上に、送電線強化の保証で共聴受信基地が出来ることになりました。 業者さんが、調べに来たので、当時FT101zdにて、100Wの局を運用している旨、通告しました。 業者さんいわく、今の無線機はTVIなどでないから、心配していません。何かあったら申し出てください。とのことでした。 いずれにせよ、TVIがでるとサービスエリア全域に放送されてしまうので心配しましたが、この件、住民からの苦情などの申し出はありませんでした。 当時の朝日新聞の投書欄: 米国民からの投書の概要です。 『現在、日本に住んでいて、相互協定によりアマチュア局を運用したい。しかし、費用が掛かりすぎる(当時確か1万円+α)。米国では、殆ど$を要しないのに、大変な不公平である。不条理だ!。』 それから10年位のち、同僚がカナダでスキーをするので、ハンディ機を使いたいとのこと。 相互運用の可否を確認後、JARLに聞いたら、A4の用紙が届いて、これに書いて提出してください。以上!!。 彼らは、無事スキーツアーやってきました。ケンウッドと、マランツのハンディ機使用。 ※米国は、自由にやらせる代わりに、不正に対しては厳格だと思 います。 JAは、対極的で、つべこべやたら口うるさく、上納金もしっかり徴収。しかし、不正に対しては、きわめて寛大。 |
|||
|
||||
● res.6 |
|
|||
|
||||
|
この規制はアマチュア局を狙ったものではないけれど、アマチュア局を特別扱いもできないので、管理しているふりをするのが”ザル”の趣旨だと理解しています。だから””ザル法”大いに結構ではありませんか。ザルだザルだと騒ぐと、それではきちんとやりましょう、となって結局我々の首を絞めることになります。 Wのように包括免許にして、結果責任を厳しくするのが一番だとは思いますが、こうならないのは意外にアマチュア局側の都合だったりして? これで食っているJARL系の会社の既得利益かも? |
|||
|
||||
● res.7 |
|
|||
|
||||
|
>旧郵政省や、通産省などの資格試験を受験したり、関連する公益法人の様子を見たりした限りでは、本庁から関係団体に職員を出向させたり申し合わせしたりで、親密な関係でした。 何か資格試験や、技術基準が出来るとそれに関わる団体ができて、許認可の下請け丸投げなどを請け負います。 一部の国家試験などは、入札方式で民営化されるなど、改革されつつはありますが。 アマ局の保証認定制度が厳格化されて全て落成検査となってもあきらめずに検査申請する局は多いと思います。そうなれば、職員の数も不足し数年待ちになるかも・・。 以前、電波利用料が導入された際、郵貯引き落としにしたところ3年またされて、迷惑かけたので不都合ならその都度の納付にしてくださいとの、文書が来ました。 一事が万事、硬直状態で、国会審議も小さなことまで扱えていない状況ですから、しつこく問題提起してゆくしかないでしょう。 |
p.ink |