A1-Forum = 自作 = |
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● No.39 |
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各局 久しぶりに書き込んでいます。 先月から、APF(オーディオ・ピーク・フィルタ)がキャリブレーションから 販売開始です。今から10年ほど前に、私がCQ誌に発表したものと同じ回路です。 8ピンのオペアンプには2つの素子が入っていますので、2段のフィルタとして 動作するようになっていますので、非常に切れの良いものとなっています。 設計は私が行い、発売前に何度もテストやフィールド・テストも行いました。自作 CWファンの皆さんにお勧めです。 |
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● res.1 |
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JI5BQS/椿です。 堀尾さんの記事を見て、私も作りました。今も愛用しています。 TS-590Sにつないでいます。DSPのリグですが、AF段のノイズが減り大変聞きやすい音になります。リグのアクセサリー端子(高インピーダンス)に対応するよう、入力バッファを加えました。そして、386アンプでスピーカーを鳴らしています。700Hz、Qを5にしています。最近、もう少しQが高いやつを作ろうとしていたところ、この記事を発見しました。2段と1段を切り替えるのですね。大変FBですね。これは早速注文したいですね。一応、現在使っているものの写真を添付します。工具箱に入れました。 |
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● res.2 |
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椿OM 私がCQ誌に投稿したAPFはQを5程度の設定です。計算でQを変化させれますが、 ほとんどの方はそのままの値で作られているようです。ノイズ対策でしたら、その値でも 良いのですが、選択度を上げる必要があれば、Qを10で計算して、2段とすれば 素晴らしいフィルタになります。 なお、キャリブレーションからのキットは、Qを10で計算してます。たった1個の安価な オペアンプで、素晴らしいフィルタとなるのは、オペアンプならではのものです。 半透明の工具箱?の入れ物に組み込むのもFBですね。そしてきれいに配線して あります。インシュロックを少し使うとまとまりますね。時々、空中配線のものを 見ますが、やはり見た目も良くすると、動作も安定する気分で長く可愛がれそうです。 |
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● res.3 |
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堀尾OM、お返事ありがとうございました。キャリブレーションからのキット、Qが10なのですね。ますます興味がわきました。今回作ろうとしていたのが7.5か10でしたので、ぴったりです。段数を切り替えられるのがFBですね。
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● res.4 |
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ほしいのですが、入手方法を教えてください。
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● res.5 |
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>ほしいのですが、入手方法を教えてください。
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● res.6 |
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>>ほしいのですが、入手方法を教えてください。 ji3nof近藤です、キャリブレーションのHPから購入できます! |
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● res.7 |
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先日、キャリブレーションから購入しました。(まだ作ってませんが。)スイッチ2個、周波数調整用ボリューム2個などもついていました。詳細な説明書もあります。親切なキットです。対応も速やかでした。
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● res.8 |
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ここ、10日前から7MHzでオンエアしてます。リグはTS-590SGですが、IF段〜AF段の ヒスノイズが気になって、オーディオ・ピーク・フィルタを使っています。ノイズも 減って聞きやすくなりました。 ただ、サイドトーンの周波及びレベルが不足していたため、TS-590の取説で調整し納得できる 状態でQSOを楽しんでいます。 |
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● res.9 |
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最近、APFの電源投入時のクリックノイズが気になるようになりました。 OPアンプを使用した場合にはこのような、ヘッド・セットを使った場合カツン・ノイズが 非常に気になるものです。それを何とかしたいと、OPアンプの各端子にコンデンサや 抵抗をつないでチェックした結果、電源投入時の時定数が速すぎるためと判断しました。 改善方法は、電源入力の極性保護用のダイオードを取り外し、330Ωの抵抗と交換、そして、 電源回路とアース間の100μFの電解コンデンサコンデンサを470μFと交換しますと、時定数が 155mSとなりますので、短時間で電源電圧が立ち上がった時にくらべ、150mS遅く立ち上がり ますので、ノイズが気にならなくなりました。 なお、この抵抗により電圧が消費電流x抵抗値で約3V程低下しますので、6V以下の 電源供給の場合は3Vとなり、音量が低下しますので、電源供給は9V以上にする必要が あります。 OPアンプを使用している方の電源投入時のノイズが気になる方の参考として下さい。 |
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● res.10 |
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キャリブレーションという販売店が個人経営になり、終息状態のようです。 オーディオ・ピーク・フィルタのキットに興味を持ち、入手目的でHPを見に行きましたが、もう、当該キットの頒布はしていないようです。 無いなら作ってみたい蟲がむくむくしてきたのですが、回路図等は、入手可能でしょうか??。 OPアンプ2段・VRで周波数可変・Q=5〜10程度の設計……で思いつくのは、普通のBPFでは無く、ピークディップを応用したもの……なのかなと、想像はしておりますが、回路図等をご教授いただけると、非常に参考になります。 よろしくお願いします。 <m(__)m> |
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