A1-Forum = 自作 = |
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● No.3 |
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いつも楽しいキットを提供してくれるSteven Weberさんが最近、ATフォーラムで次のようなアナウンスをしています。 I am pleased to announce that the 3 band Mountain Topper will be commercially available as a fully assembled prooduct from LnR Precision. They should be available for purchuse around the end of January and will cost $250.00 Steve KD1JV LnRのサイトをのぞいてみましたが、製品としての紹介はあるもののまだ発売はしていないようです。 |
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1月中に発売されるように書かれていたのですが、2月になってサイトを覗いてみると We expect to wrap production and testing in mid-February of the first 100 units. More to follow but please make sure to sign up for the email alert to get notified when available. とのことで、2月中旬に延期になってしまいました。すでに60人以上の方がこのリグに興味を持ってnotifyのE-mailをリクエストしているようです。 |
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病気療養のため3月1日まで取引を停止するというアナウンスのあったHendricks QRP Kitsのサイトですが、今日、新たなアナウンスが掲載されました。 I would like to announce that Hendricks QRP Kits has been sold to James Bennett and Kathy Long of Pacific Antenna and we have started the process of transitioning company operations. I will still be involved with the company as a consultant and they will be managing the day-to-day operations as the new owners. I enjoyed running Hendricks QRP Kits but it is now time to move on with full retirement. I would like to thank all of the customers and wonderful QRPers that I've met through the past 10 years of my business ownership Stay tuned to this website for further announcements. The target date for reopening is April 1. Doug SWLのBensonが引退し、RMが他のショップに引き継がれたことで寂しさを感じていたところですが、今度はDougが引退するようです。相談役として事業には関わるとのことです。サイトも引き継がれ、4月1日から営業が開始されるようです。 様々なキットで楽しませてもらいましたので、Dougの引退は寂しく思います。 |
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● res.3 |
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LnRのサイトでは2月中旬の販売というアナウンスがなされていましたが、もう3月になってしまいました。今日、サイトを覗いてみましたら次のようなアナウンスがなされていました。 Available for purchase March 10. We are putting the final touches of the first production run of 100 units. They will be released for sale on March 10th with an expected ship date of March 17th. We do plan another production run in April/May. やっと具体的に日にちが示されたのですが、予定がずいぶんすれ込んでいます。何があったのでしょう。現段階でnotifyのE-mailをリクエストをしている人が117人いるようです。最初のLotが100台とのことですのですぐ売れ切れてしまうかもしれません。 |
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● res.4 |
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このキットを作られた方、お教えください。 メモリー22から27までを設定し、一度送信出力が出ることを確認したところで、アンテナ負荷が不適切だったのか送信不能になってしまいました。ファイナルをのBS170を調べてみると壊れているようなので3本とも交換しました。しかし、出力が出てきません。電圧は掛かっています。 受信は正常にできているのですが、バンド外送信を制御するコマンドが働いているのかもしれません。ただし、表示では*マークは出ていません。 マイコンをリセットするなどの対応策はあるのでしょうか。 このトラブルにどのように対処したらよいかヒントなどお教えいただければありがたいです。 高山 ja1xrq |
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● res.5 |
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こんにちは。 >このキットを作られた方、お教えください。 >メモリー22から27までを設定し、 このキットを買ってあるのですが、まだ組み立てていません。 でも、Steveさんの送信回路はほぼ同じなので、ストレート・キー・モードにしてドライバのNAND ICに信号が来ているかを確認されてはどうでしょうか。 |
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● res.6 |
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早速のアドバイスありがとうございます。 回路図から見るとDDSモジュールからの信号がNANDに入り、それがファイナルのBS170に行っているのはわかるのですが、その信号を検知する方法がわかりません。 DDSからは受信回路へも同様な信号が行っていますので、これと比べれば送信回路に信号が来ているのか否かがわかるのですが、手持ちの簡易RFプローブでは感知できず、困っております。DDSからの信号の有無を手近なものを活用して調べるにはどうしたらよいかお教えいただければありがたいです。よろしくお願い致します。 高山 ja1xrq |
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● res.7 |
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>回路図から見るとDDSモジュールからの信号がNANDに入り、それがファイナルのBS170に行っているのはわかるのですが、その信号を検知する方法がわかりません。 このキットは作ったことがないのですが,Steveさんのキットはいくつか作ったことがあります.もし,RFプローブをお持ちでしたら,AC02 (NORですね)の出力をRFプローブで触って,つないだテスタで見れば測れると思います.CMOSロジックなので,キーダウンしたらほぼ5Vでフルスイングする信号になるかと思います. |
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● res.8 |
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ご教示ありがとうございます。 そうですよね。NANDの出力なら十分な電圧になっているはずですので簡易RFプローブでも感知できるはずですね。DDSの出力にこだわってチェックしていました。 DDSからは受信へも送信へも出力が出ているのですが、この端子を簡易RFプローブで測ると出力がわからなかったので困っていた次第です。 さて、NANDの出力をチェックしてみたのですが反応はありませんでした。ということはDDSに規制が掛かってしまっているのではないかと思います。NANDの損壊も考え、他に交換しても同じ状態です。DDSモジュールの損壊も考えられますが、受信は正常にできていますし・・・。 マイコンのリセットができて出荷時の状態に戻せればいいのですが、方法がわかりません。 さらに検討中です。・・・・・ 高山 ja1xrq |
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● res.9 |
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自己レスです。 皆さんにご教示いただき、DDSから信号が出ていないことが確認できましたので、やはり設定に問題があるのではないかと、直接Stevenにメールで尋ねてみました。すぐに返事をいただき、DDSモジュールのハンダが甘い可能性があることを示唆してもらいました。よくよくDDS基板を見てみるとDDSチップのハンダが少ないように思えました。15,16ピンから信号が出ているのですが、ここのハンダがメッキ程度に見えます。ハンダをやり直したところ送信ができるようになりました。 お騒がせ致しました。皆さんのご支援に感謝致します。 なお、KD1JVからのメールで、回路図のミスも知らせてもらいました。DDSモジュールの7ピンから方形波がNANDに入り、8ピンからサイン波が受信回路へ入るのが正しいそうです。 高山 ja1xrq |
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● res.10 |
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LNRから市販されるということですぐに申し込んだのですが、やっと届きました。申し込みが3月11日ですから一ヶ月以上掛かったことになります。やはりUSは遠いのですね。その後に申し込んだUKのキットはもう完成しているのですから。 さて、届いたTRCVはとても小さいので驚きました。比較に前回キットから作ったMTRと一緒の写真を載せます。 だいぶ薄くなっています。3バンド構成になっているのにほんの数ミリ横幅は大きくなっただけで厚さが三分の二ほどになっています。7セグのLEDも大きくなりました。 これなら胸のポケットにもはいりそうで、旅行にも荷物にならず持って行けそうです。 高山 ja1xrq |
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● res.11 |
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高山さん,こんばんわ. 私も以前,MTRのキットを苦労しながら作ったのですが, こんどの市販MTRがデザインが薄くなっているとは知りませんでした.3バンドになったのは良いですね.あと,LED表示も大きくなっているみたいですね. 使われてみて,違いがありましたらご報告いただけると嬉しいです. |
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● res.12 |
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山内さん 先日はアドバイスありがとうございました。 製作と平行して増設申請をしておいたので、早々に波を出してみました。3.5MHzで強力に聞こえてきたのがR120RNでした。あまりに強いので呼んでみましたら、QRZの返答があり、何度もの呼びかけでしっかりこちらのコールを取ってもらえました。そして599とのレポートをもらい、?・・・でしたが初交信ができました。どうにか実戦で使えることがわかりました。 MTR2ですが本当に小さくなりました。電源スイッチまで付いています。ANT端子はRCAですが、変換プラグを活用して使おうと思います。電源ケーブルも付属していました。9Vでどのバンドでも3W以上出ていました。フォーラムでもボードに乗せて野外運用している様子が出ていましたが、これからの季節のんびりと運用してみたいと思います。 高山 ja1xrq |
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● res.13 |
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早速の交信,良かったですね. ところで,よくわからなくなってしまったのですが...LNRのサイトでは,3バンドは,40m, 30m, 20mと書かれているのですが,3.5MHzというのは,以前作成された方のMTRでしょうか? 製作と書かれているので,LNRではなくてキットの方の話かと推察しているのですが. LNR版は,細かいところが色々変更されていますね.Phoneとpaddleのコネクタの位置がバラバラだったのが,全て背面にまとめられているみたいで. 私もこれからの季節に持ち歩こうと思うのですが,パドルの小さいのを用意しないといけないな,と考えているところです. |
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● res.14 |
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山内さん こんばんは。 MBDCは3,5MHzでは20mほどのロングワイヤーを強引にマッチさせ、効率は度外視してどうにか出られるのですが、1.9MHzはなかなか波が出せません。仕方なく、他局の交信を聞いています。 MTRの件ですが、LNRの完成品は40,30,20mのものだけのようです。とてもすっきりまとまっていてキットとはひと味違っています。 3.5MHzの件ですが、LPFを変更することで対応可能とキットのマニュアルには掲載されていました。具体的なパーツについての記載があったと思います。17mにも設定できるようです。 LNRのサイトでは最初のロットは売り切れてしまったようですね。でも、結構売り切れまでに期間がありました。キットの方が人気があるようです。 高山 ja1xrq |
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● res.15 |
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高山さん,こんばんは. すみません,私がMBDCとMTRの話をごっちゃにしていたみたいです.状況理解しました... MBDCは,受信の雰囲気はMTR等とは異なると思うのですが,どんな感じでしょうか?MTRとは周波数の守備範囲が違うので一概には言えないと思いますが. お話を聞いているうちにだんだん80m/160mのリグも作ってみたくなったのですが,おっしゃる通りアンテナをどうするかが課題ですね. あと,今更とってつけた様なコメントで恐縮なのですが,やはりMBDCの様に回すTUNINGは良さそうですね. 最近,PFR3やMTRを良く使っているのですが,Stevenさんお得意の押しボタンはどうもしっくり来ないです. |
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● res.16 |
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MTRのチューニングは独特のフィーリングがありますね。ステップが小さく、変化量に応じてステップも自動的に変わってきますので、慣れないと使いにくいように思います。しかし、操作を押しボタンにすることで筐体の出っ張りをなくし、あのようにコンパクトで携帯しやすくなっているので仕方ないかなと思います。 MBDCのチューニングはRITの使い方がおもしろいと思います。DCですからゼロインすると音が聞こえなくなります。そこで相手局にゼロインしてから、RITを使って音が聞こえるよう調整し交信します。DCの場合信号の上下で同じように聞こえるので、意図的にRITを操作することで混信の除去二も使えるようにしているようです。ノブを使ったチューニングの方が直感的な操作ができますね。チューニングレートもノブのボタンを押すことで容易に切り替えられるようになっているので使いやすく思います。 3.5MHzではどうにか交信ができていますが、1.9MHzではまだ成立できていません。 高山 ja1xrq |
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● res.17 |
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このMBDCを何回か使って交信をしていると、何か郷愁を感じるようになります。交信を楽しむと言うよりも、操作を楽しむと言うことでしょうか。 相手局にゼロインするにもダイヤルを回して上下のビートを確かめ、徐々に追い込んでいく。そしてRITを入れて600Hzほど動かして聞きやすい音にする。混信があれば逆サイドに移ることのありました。そして呼びかける。この手間暇をかけてやっと交信の準備が整うという悠長なリグです。 その昔、送信機・受信機が別々で周波数をあわせながら交信していたのを思い出します。てきぱきと交信をこなすわけにはいきませんが、交信のプロセスを楽しむという意味で、とてもおもしろいリグだと思います。 高山 ja1xrq 追記 このリグのおもしろさについてBlogに書いてみました。左の"家のマーク"にリンクが張られています。 |
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● res.18 |
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確かに,とても面白いリグですね. おっしゃる通り,昔の無線機で,キャリブレーションのスイッチがついていて,ゼロインしてから,周波数を送受信で合わせて,というものに似ています.BFOではなくて,RITでずらすというのも面白いです. kd1jvさんの今までのキットは,DDSとしてAD9834を使っていることが多かったのですが,MBDCではAD9850に変えてますね.これも何か関係しているのでしょうか? |
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● res.19 |
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>kd1jvさんの今までのキットは,DDSとしてAD9834を使っていることが多かったのですが,MBDCではAD9850に変えてますね.これも何か関係しているのでしょうか? SteveさんがMBDCを発表し、台数限定で頒布した頃にはAD9850もモジュールが大量に市場に出ていました。どうもOSCかLPFに問題があり製品として使えないものが流出したようです。アマチュア的には十分使えるものだったので、Steveさんもこれを準備するように指示したのだと思います。 Hendricksから売り出されたMBDC2は独自の基板でAD9834を使ったモジュールになっています。 機構的にはプログラムで自動的に受信時に600Hzシフトするようにすることは容易だと思いますので、ノスタルジックにこのリグをデザインしたのではないかと想像しています。 一度RITを設定して交信が成立したとしても、その状態では周波数を動かすことはできず、周波数を動かすためにRITを解除するとシフト幅もゼロに戻ってしまうので、とても手間の掛かるリグです。マニュアルを読むとシフト幅は記憶されるようにも思えるのですが、操作方法が間違えているのかもしれません。(Hi) ja1xrq 高山 |
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● res.20 |
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高山さん,こんにちは. >SteveさんがMBDCを発表し、台数限定で頒布した頃にはAD9850もモジュールが大量に市場に出ていました。どうもOSCかLPFに問題があり製品として使えないものが流出したようです。アマチュア的には十分使えるものだったので、Steveさんもこれを準備するように指示したのだと思います。 >Hendricksから売り出されたMBDC2は独自の基板でAD9834を使ったモジュールになっています。 なんと,そんな経緯があったのですか. qrpkits.comのサイトにあったマニュアルを斜め読みしたら,図面では9850と書いてあって,部品表には9834と書かれていたもので,混乱してしまいました. 9834は,9850と比べてかなり消費電流が少ないので,やはり9834の方が良さそうですね. >機構的にはプログラムで自動的に受信時に600Hzシフトするようにすることは容易だと思いますので、ノスタルジックにこのリグをデザインしたのではないかと想像しています。 そうかも知れません. >一度RITを設定して交信が成立したとしても、その状態では周波数を動かすことはできず、周波数を動かすためにRITを解除するとシフト幅もゼロに戻ってしまうので、とても手間の掛かるリグです。マニュアルを読むとシフト幅は記憶されるようにも思えるのですが、操作方法が間違えているのかもしれません。(Hi) もしかすると,プログラムに少し不具合が残っているのかも知れません. PFR-3Aでは,あるバンドで周波数をガーっと変えているときに時々別のバンドになってしまって,また戻るという動きをすることがあります.この不具合は,フォーラムでも話題になっていたので,よく知られている不具合みたいです.Steveさんは,あまり細かいことにはこだわらないのかも?特に実害はないですし,そういう大らかなところも結構気に入ってます. それにしても,DDSが登場してからは,部品点数が大幅に削減されて,便利ですね.部品のほとんどはフィルタのためのLCみたいな感じです. |
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● res.21 |
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MTRおよびMTR2の電源コネクタは1.7φ4.0mmのものが使われています。日本で多く使われているのが2.1φ5.0mmのものですので、互換性がありません。当初、MTRを作ったとき互換性を重視して2.1φのものに交換していました。 しかし、このシリーズは仕様が9Vとなっており、互換性を重視するより誤接続防止を考えた方がよいように思い始めました。 そこで、MTR2を入手したことを契機に、電源コネクタを1.7φに戻しました。そして、運用には18650のリチウムイオン電池を2本直列で使うようにしました。この電池は公称電圧は3.7Vですが実際には4Vほどあり、容量も様々なものがあるようです。入手した電池で運用していますが2Wほどの出力が得られ、断続的な運用ですが1週間ほど充電していません。3本直列にすれば通常の12V仕様のリグにも活用できそうです。 ja1xrq 高山 |
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ところで、MTRに使われている1.7φの電源コネクタなのですが、国内で扱っているところが見つかりません。Amazonで探すと出てくるのですが、送料を入れると数千円になってしまい手が出ません。どなたかこのサイズのプラグを扱っているショップをご存じありませんか。 ja1xrq 高山 |
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● res.23 |
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>ところで、MTRに使われている1.7φの電源コネクタなのですが、国内で扱っているところが見つかりません。Amazonで探すと出てくるのですが、送料を入れると数千円になってしまい手が出ません。どなたかこのサイズのプラグを扱っているショップをご存じありませんか。 > 自己レスです。 いろいろ探しているうちにおもしろいものに出会いました。 PSPの電源プラグがこの1.7φ 4mmのようなのです。EIAJ極性統一#2 というもののようで、寸法的には同じに思えます。とりあえずUSBから電源を供給するためのコードを注文してみました。現物が届いたら、MTRに使えるか、改めて報告します。 ja1xrq 高山 |
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● res.24 |
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お世話様です。小菅です。 コードが見つかったとのこと。良かったです。USB接続は5Vなので、QRPp の思いが疼いてしまうのですが...Hi 個人的には、ELECOM PSP用 USB充電ケーブル MG-CHARGE/DC が気になります。 ちなみに、スレッドとは異なりますが、小生の Rock-Mite-40m は EIAJ極性統一#2 仕様です。会社の帰りにサトー電気にて購入しました。下記をご参照ください。 http://www.maroon.dti.ne.jp/satodenki/conn.html EIAJ#2 L型プラグ付き ¥220+消費税 コード長1.8m もあるようです。 けれども私は、006P スナップに、EIAJ#2 L型プラグを、はんだ付けして運用しております。Hi |
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● res.25 |
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高山さん,小菅さん,こんにちは.山内です. 皆さんの言われているEIAJ#2で正解かと思います. MTRのマニュアルに出ている171-3219-EXという型番を検索すると,やはり,3.15V-6.3VDCという仕様みたいなので,EIAJ#2ですね.サトー電気でも扱ってますし,千石とかにもあります. 18650,良いですね.以前から気になっていていつか導入したいと思っているのですが,見知らぬブランドのLiイオンは怖くて手が出せないでいました.Youkitsも18650を使ったリグが多いですね. >お世話様です。小菅です。 > >コードが見つかったとのこと。良かったです。USB接続は5Vなので、QRPp の思いが疼いてしまうのですが...Hi >個人的には、ELECOM PSP用 USB充電ケーブル MG-CHARGE/DC が気になります。 > >ちなみに、スレッドとは異なりますが、小生の Rock-Mite-40m は EIAJ極性統一#2 仕様です。会社の帰りにサトー電気にて購入しました。下記をご参照ください。 > >http://www.maroon.dti.ne.jp/satodenki/conn.html > >EIAJ#2 L型プラグ付き ¥220+消費税 コード長1.8m もあるようです。 > >けれども私は、006P スナップに、EIAJ#2 L型プラグを、はんだ付けして運用しております。Hi |
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● res.26 |
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おはようございます。って、今日はOAMのあと、ワンQSOして仮眠をとっていました。 今月のCQ誌2015年7月号にこのタイミングで特集が組んでおられます。92ページからですね。 夏休みの電気工作に一票です。 |
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● res.27 |
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小菅さん、山内さんコメントありがとうございます。 発注していたEIAJ #2とUSBプラグの付いたコードが届きました。MTRに差してみましたが、大丈夫のようです。 もったいないのですが、これを切って18650の2本と接続して、MTR専用の電源としたいと思います。 プラグの規格を調べてみるとEIAJという規格以外にさまざなま規格があるようです。一般的な2.1φ 5.5mmというのはEIAJではないのですね。 006Pは手軽なのですが容量の点で心許ないように思います。昇圧型のコンバータを組み込んだ電源は興味を引かれます。 18650のリチウムイオン電池は国産でも三洋やPanasonicのものが市販されているようです。過放電や過充電による事故など扱いが難しいところがあるようですが保護回路内蔵のものもあり、品物を選べば使えるかなと思っています。 ja1xrq 高山 |
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● res.28 |
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EIAJ#2=USBのコードを切断して18650電池に接続する工作を始めようと思ったのですが、ものは試しと、USB電源とMTRを接続してみました。USB電源でもMTRはしっかりと動作しています。電圧表示は4.9と出てきますが受信もできています。送信出力を測ってみると1Wほど出ています。これならQRPPとして使えそうです。 ちなみに、このUSB電源はタブレットなどの外部電源として市販されているものです。中身は開けてみたわけではありませんので詳細は不明ですが、形状から考えると18650を1本と昇圧回路のようです。 EIAJ#2=USBのコードは切断せずに、QRPP用の電源コードとして使うことにします。Hi ja1xrq 高山 |
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● res.29 |
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EIAJ というのは、最近良く見かける「極性統一プラグ」というあれですね。秋月、千石あたりにはごく普通に各サイズがあります。 私の場合、2.1mmと2.5mmが見ただけでは区別できないので、自作でもこういう系統を使うようにしています。 JA4AZS 片山 |
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お世話様です。小菅です。 トロイダルコア:FT50-43に5回巻いてみたいという思いで、CW-116PS を注文しました。 5V運用では出力は微妙な感じとなるかもしれませんが。。。 ネットブックにQRPpということで、今年の夏・秋は愉しめるかな? あえて、モバイルバッテリは予備品ということで、ネットブックから直接電源供給してみます。 |
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● res.31 |
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小菅さん、早速コードを発注されたとのことで行動が早いですね。 今朝、起き抜けにMTRをこのUSB外部電源で動作させ7MHzを聞いていました。ちょうど交信が終わるところだったのでお声がけをしました。何回かQRZの繰り返しがあったのですが、取っていただき交信が成立しました。A1Cのメンバーの方で京都の局でした。5VのRigとLW Antの組み合わせでよく飛んでくれたと思います。相手局にはご迷惑かもしれませんが、この組み合わせでも結構楽しめそうです。 ja1xrq 高山 |
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● res.32 |
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みなさん、こんにちは。 USBの充電用外部電源がMTRなどで使えることがわかり、実際に数局との交信ができました。 メンテナンスが容易で、しっかりしたケースに収まっているので携帯にも便利です。そこで奮発して11000mAhの電源を発注しました。 届いたのを見るとしっかりした重量感があり、いかにも大容量という感じです。本来の使い方であるタブレットの充電に使いましたが、フル充電になってもまだ十分容量が残っている状態でした。 これならQRPリグの電源として役立つだろうとリグに接続してみると、数秒で電源が落ちてしまいます。タブレットなどの充電に使う場合とリグに接続して電源として使う場合では電流の流れ方が違うようです。保護回路が作動してしまうのでしょう。 別の小容量の電源は普通に使えたのですが、大容量になると保護回路がしっかり組み込まれているようです。当ての外れた購入になってしまいました。 ja1xrq 高山 |
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● res.33 |
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高山さん,こんにちは. 保護回路の件,気になりますね. 以前,この手の電源を使っていて,オートパワーオフが邪魔という投稿をされていた方がいらっしゃいましたが,それとは別の現象ですね. 受信は良いけど,送信した時の大電流で落ちてしまうのでしょうか?あるいは,受信のときの電流が小さすぎて,パワーオフされてしまうのでしょうか? >みなさん、こんにちは。 > >USBの充電用外部電源がMTRなどで使えることがわかり、実際に数局との交信ができました。 >メンテナンスが容易で、しっかりしたケースに収まっているので携帯にも便利です。そこで奮発して11000mAhの電源を発注しました。 >届いたのを見るとしっかりした重量感があり、いかにも大容量という感じです。本来の使い方であるタブレットの充電に使いましたが、フル充電になってもまだ十分容量が残っている状態でした。 >これならQRPリグの電源として役立つだろうとリグに接続してみると、数秒で電源が落ちてしまいます。タブレットなどの充電に使う場合とリグに接続して電源として使う場合では電流の流れ方が違うようです。保護回路が作動してしまうのでしょう。 >別の小容量の電源は普通に使えたのですが、大容量になると保護回路がしっかり組み込まれているようです。当ての外れた購入になってしまいました。 > >ja1xrq 高山 |
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● res.34 |
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山内さん、こんにちは。 >受信は良いけど,送信した時の大電流で落ちてしまうのでしょうか?あるいは,受信のときの電流が小さすぎて,パワーオフされてしまうのでしょうか? 何気なく「使えないんだ」とあきらめていたのですが、確かに、ご指摘のように過大電流なのか、十分な電流が流れないのか、何らかの理由があるはずですね。 その点を調べてみたいと思います。リチウムイオン電池は扱いが難しいと聞いていますので、「保護回路」のせいだと思い、詳しい調査をしていませんでした。このUSB外部電源がMTRなどの電源として活用できれば便利だと思いますので、もう少し突っ込んでみたいと思います。ご教示ありがとうございました。 ja1xrq 高山 |
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● res.35 |
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18日(土)のタイムスタンプで次のようなメッセージがフォーラムに出ました。 The new MTR-5B is almost ready to go out the door. Nearly all the parts have been bagged with the exception of the wire, solder and processor. The manual is being edited by Dennis, K1LGQ and I hope that will be done soon. As soon as I convince myself there are no serious bugs left which might result in a problem, I'll start to program processors. That's one of the more time consuming chores. I should be ready to start taking orders early next week, maybe Monday. Price will be $165 shipped to US addresses. Steve KD1JV さて、次の月曜日、どんなメッセージが出されるのか楽しみです。 ja1xrq 高山 |
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● res.36 |
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jul 20 9:00PM Steveの投稿です。 Goodness gracious, just checked my rr account and there were some 164 messages there. And a whole bunch to the gmail address. This is gonna take some time to sort out. そして、jul 20 12:02PMのタイムスタンプの掲示で、How to orderの書き込みがあったのですが、その中に次のようなものがありました。 DX orders. I really, really hate to fill out on line customs forms. It takes forever to do. I will do DX orders, but only after all the US orders are fufilled and if there are any left after that. 受付のアナウンスの前に、メールでの申し込みがすでに行われていたようです。そして、USでの頒布で残ったらDXへということですから、次の頒布まで待たなければならないのですね。 残念でした。 ja1xrq 高山 |
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● res.37 |
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またもや,MTRは入手出来ず,ということになりそうですね.残念です.Steveさんの配布はいつも良心的な価格なので,無理は言えないですが,やはり海外への輸出は思ったよりも手間なのでしょう. USの知り合いがいたら,頼めば良いのでしょうか? >DX orders. I really, really hate to fill out on line customs forms. It takes forever to do. I will do DX orders, but only after all the US orders are fufilled and if there are any left after that. > >受付のアナウンスの前に、メールでの申し込みがすでに行われていたようです。そして、USでの頒布で残ったらDXへということですから、次の頒布まで待たなければならないのですね。 >残念でした。 > >ja1xrq 高山 |
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● res.38 |
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山内さん こんにちは。 >USの知り合いがいたら,頼めば良いのでしょうか? USからのオーダーの方が手に入りやすいかもしれませんが、数が少ないのでどのみち難しそうですね。 初代のMTRの時も、最初基板と部品だけで頒布され、2回目にケースがついた頒布でした。今回も同様のようです。 次回の頒布が行われることを期待したいと思います。 マニュアルがアップされ、写真が手に入りました。表示が液晶になったようです。 ja1xrq 高山 |
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● res.39 |
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MTR-5Bの仕様です。(マニュアルから) ・モジュール交換なしで40,30,20,17,15mバンド内蔵。 2列に並んだ6個のスイッチテで切り替えるようです。 ・24時間制のバックアップ電池付き時計装備 ・63文字のメモリーキーヤー装備 ・4行のLCDディスプレー装備 ・受信時12Vで15mA 、 送信は5W ・プッシュボタンによるチューニングに加え、ロータリーエンコーダ装備可能 ・操作時、最後の操作周波数を記憶 etc 実際の運用を考えると、5バンドは必要ないかと思います。4行のLCDは情報量は多いのですが、表示が小さくて扱いにくいのでは? ロータリーエンコーダが使えると格段に操作性はよいのですが、ケースを大きくしなければならないと思いますので、痛し痒し。操作した最後の周波数を記憶してくれる機能はとてもありがたい機能だと思います。 ja1xrq 高山 |
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● res.40 |
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高山さん,こんばんは. >・プッシュボタンによるチューニングに加え、ロータリーエンコーダ装備可能 >・操作時、最後の操作周波数を記憶 ロータリーエンコーダ,ちょっと嬉しいですね.確かに筐体が大きくなってしまうのはこまりものですが. 最初,チューニングと書かれていたのでATUが入ったのかと勘違いしてしまいました... 最後の周波数を覚えてくれるのも良いです. 5バンドは,アンテナのことまで考えるとそれほど必要性は感じないですね. うちのは,ケース付きで配布された初代なので,2バンドしかないですが,そこに不満をもったことは無いです. アンテナの方は瀬戸さんの小型チューナーがコンパクトで相性が良いと思っていますが,色々な皆さんはどの様に運用されているのでしょうね. でも,MTR-5B,やはり気になりますけど. |
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Stevenさんがこんなコメントを出されています。 For those who missed out on this intial run, I may do another batch later in the fall once the snow starts to fly. I'll keep your email on file and give you first shot if your still interested. Eventually, a built and tested version should be available via LnR Presision, but of course that will cost a bit more and it will take a while. 次のキットの頒布は雪の舞う頃、また完成品をLnRから出す予定とのこと。LnRがロータリーエンコーダなどをどのように装備するのか様子を見てみたいと思います。自作の楽しさもあるのですが、寄る年波、細かな作業が厳しくなってきています。HiHi ja1xrq 高山 |
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このところ、30mがあまり開けないので、40mに出ています。 リグは初代のMTRです。当初、受信の調整がよくなかったようで、再度調整をとるとすごい音量で耳が痛くなるほどになってしまいました。そこで、ネットを探してAGCの回路を組み込み、快調に使えるようになりました。 18650を2本使って、2W程度は出ているようです。アンテナはLWです。このコンパクトな構成でも結構楽しませてもらっています。 左の家マークにリンクの張ってあるブログに駄文を書かせてもらいました。 自作といってもMTRはキットですが、自分の手がけたリグで運用するのもいいものです。 ja1xrq 高山 |
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高山さん,こんばんは. ブログも拝見させていただきました. うちのMTRは耳が痛くなるほど鳴ったことがないです.もしかすると受信の調整が不十分なのでしょうか? アンテナは,部屋からLWでEFHWとのことですが,40mメインとすると,20mの線をはっていらっしゃるのでしょうか? 残念ながらうちの環境では,それほどの距離はとれないです. 今のところ,知り合いに譲ってもらった短縮VDPが丁度収まっている感じです. ところで,本日秋葉へ行った際に,ついでに18650もながめてきましたが,以前と比べて見かける機会が増えてきた気がします. たった2本で2週間持つならば十分ですね. この夏は,Sierraの再調整をした際に,ついうっかり終段のTrをとばしてしまい,入手性の悪い部品だったためにebayにお世話になったりと,余計な手間をかけてしまいました.元の出力に戻らないので,もしかすると,その前の段のTrも調子悪いのかも知れません. |
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山内さん ご無沙汰しております。 私のMTRもやっと聞こえる程度の音量しか出ていなかったのですが、RMなどと比べても小さすぎるので、再度、調整をしました。実際に受信しながらVCを回していくと大きな音量になり、ヘッドフォーンを慌てて外すほどになりました。調整は大事ですね。 LW-Antは厳密にHWというわけではありません。20m、30m、40mも兼用です。それでもチューナーでどうにか波を乗せています。理論通りでなくても、運用はできるのだと割り切って、アバウトに考えております。 終段のTr選択はなかなか難しいですね。ベストなTrが見つかることをお祈りしております。 ja1xrq 高山 |
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MBDCは手間を楽しむリグだと書きました。このところ3.5MHzで活用していますが、便利さにも気づきました。DDSですから直接、周波数が指定できます。相手の局がどの周波数に出ているのかJclusterなどでわかっているとき、その周波数で待機します。RITを動かして相手の局が聞こえてくるのを待ちます。選択度はあまり良くないのですが、それでも交信することができました。CQを出すときだけでなく、こんな使い方もあるのですね。今度のOAMでも試してみます。 ja1xrq 高山 |
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4月1日、LnRから新しいトランシーバーが発売になるとのアナウンスがあったので、楽しみにしていました。こちらの夜までWebサイトの様子を見ていたのですが、発表はなく、2日の朝覗いてみると、MTR5Bの完成品の発売が出ていました。価格は$379.99だそうです。ただしすでに売り切れ。少量の販売だったらしく、今後、本格的な販売が行われるようです。 5バンドというのがウリだと思いますが、移動運用を考えるとアンテナの準備などでモノバンドが主になりますから、この値段は躊躇するところです。初代MTRでも結構楽しんでいますので、しばらく様子を見てみたいと思います。 ja1xrq 高山 |
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突然に、5台のみの販売アナウンスが出されました。活用頻度と手元にあるリグのことを考えて躊躇している内にsoldoutになってしまいました。本格的は頒布は5月になってからのようです。 ja1xrq 高山 |
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JA1XRQ/高山さん、JR9PRA/Toshiです。こんばんは。 MTR-5Bは、日本の無線機にはないデザインですね。カッコいいですね。 JA1XRQ/高山さんは5月になってから、購入されるのですか? |
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Toshiさん、こんばんは。 このシリーズは大変にコンパクトで9Vでも、またUSBの充電用電源でも動作するので気に入っています。初代のキットを組み立て、二代目はLnRから完成品で手に入れました。今回の三代目は5Bandということで、食指が動くのですが、17Mや21Mはあまり出ていず、7,10,14でも結構楽しめているので3台目を購入するか躊躇しています。もう少し考えてから決めようと思います。 今回のように、待たされるとよけいほしくなる気持ちが増幅されるのは、困ったものです。 |
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3度目の販売予告に、ついにポッチと押してしまいました。今日、品物が届きました。発注してから1週間ほどで届いたことになります。消費税とのことで配達してくれた方に2100円を支払いました。 ブルーと言うよりもグレーという色です。薄さはMTR3Bと同じくらいですが、縦と横幅が広くなっています。早速ねじを外して中を見ようとしたのですが、両サイドのねじを外しただけではケースが開きません。基板を固定している4本のねじを外し、キーとイヤフォンのジャックを外す必要がありました。MTR3Bのようにジャックが外付けではなく、基板に直づけになっているのです。ジャックを止めているねじを外すだけでも開けられるのかも知れませんが、試行錯誤が必要でした。 気になっていたのがエンコーダーの取り付けです。3本の端子が出ていることは以前から写真で見ていましたが、そこからエンコーダーをどのように接続するかが実物を見ないと分からなかったのです。ケースのスペースを活用すればエンコーダー接続用のジャックを取り付けるスペースはありそうです。ケースの素材はアルミのようですが結構厚みがあるので工作の工夫が必要そうです。 電源を入れ、時計合わせをしました。LCDの表示が小さいです。私の老眼の目では読めないくらい小さい。なにしろあの小さな画面に4行の表示をしています。ルーペが必需のようです。 ふと、操作ボタンの表示に目がとまりました。"Km"が2つあるのです。LNRのサイトで見るとM1と表示すべきところがKmになっています。エラー表示の機種を入手したようです。 さて、どのように活用していくかじっくり楽しみたいと思います。 |
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JA1XRQ/Shigさん、JR9PRA/Toshiです。こんいちは。 MTR5Bを購入されたのですね。日本の無線機にはない魅力がありますね。 これからの交信が楽しみですね。 |
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JR9PRA/Toshiさん、こんにちは。 まだ届いたばかりで、手続きが終わっていません。免許の変更が終わるのを待って使いたいと思います。 そこで、ダミーロードを付けて出力を測ってみました。電源は18650を2本直列にした8.4Vです。 40m:2.07W 30m:1.88W 20m:1.73W 17m:1.73W 15m:1.70W でした。この程度の出力があれば国内は結構楽しめると思います。問題はアンテナの軽量、コンパクト化ですね。 アンテナをつないでみると40mではにぎやかな交信が聞こえてきました。音量も十分でした。 エンコーダーですが、周波数の移動だけですから押しボタン操作でも問題ないようです。LCDの表示を見ていると、KD1JVが接続端子だけを付けて、あえてエンコーダーを付けなかった理由も分かるような気がします。 |
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● res.53 |
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誘惑に負けてポッチと押してしまい、3台になりました。三代のMTRを並べてみると、それぞれの個性がはっきりするようです。 一代目は画期的な発想のキットで、世界中から引く手あまたで頒布されました。二代目は3バンドになりケースが薄くなってすっきりコンパクトになりました。三代目は5バンドになり、表示がLCDになり、最終運用周波数が記憶される機能がつきました。 並べてみると二代目のかわいらしさが目を惹きます。ポケットに入れても違和感のないくらいな小ささです。三代目ではLCDが搭載され、機能の向上がありました。しかし、4行表示のLCDがあまりにも小さく老眼にはきついです。 移動運用が主体になるのですが、どのような場所で、どのバンドを運用するかによって機種を選ぶことになりそうです。 ともかく。小さなポーチにアンテナ・チューナー・電源・パドル・リグ、そしてログなどすべてをひとまとめにできるのは魅力です。 三代目のエンコーダー増設改造は見送ることにしました。 |
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JA1XRQ/高山さん 7M4EZB/山内です,ごぶさたしています. 実は,別スレッドで片山さんから譲っていただいたATS-4bのことを報告しました. KD1JVさんのキットなので,こちらのスレッドに続けようか,迷ったのですが,こちらも結構長くなってきていたので. 高山さんの写真を見て思ったのですが,三代目5バンドは,ATS-4bと似ていますね.元々ATS-4の後でMountain Topperが出てきているので,バンド切り替えのスイッチの構成や液晶表示などを少し戻した雰囲気ですね. エンコーダについては,Mountain TopperもATS-4もチューニングが元々スイッチ操作なので,それを変更するための部品についてYahoo groupsに置いてありました(PFR-3Aも同様). 最近始めたSOTAでは,周波数をバンバン変えることは無いので,スイッチでも良いかな,と思い始めています. ATS-4bのスレッドには表側の写真を上げたので,こちらでは基板裏面を載せてみます.MTRと同じくBS170x3のファイナルなのですが,裏側に実装して,ケースの底に頭があたるようにして,ケースに熱を逃がすように,ということの様です.CWだとそんなに熱も出ないのでしょうけど,PSK31とかRTTYもサポートしているからかと. >誘惑に負けてポッチと押してしまい、3台になりました。三代のMTRを並べてみると、それぞれの個性がはっきりするようです。 >一代目は画期的な発想のキットで、世界中から引く手あまたで頒布されました。二代目は3バンドになりケースが薄くなってすっきりコンパクトになりました。三代目は5バンドになり、表示がLCDになり、最終運用周波数が記憶される機能がつきました。 >並べてみると二代目のかわいらしさが目を惹きます。ポケットに入れても違和感のないくらいな小ささです。三代目ではLCDが搭載され、機能の向上がありました。しかし、4行表示のLCDがあまりにも小さく老眼にはきついです。 >移動運用が主体になるのですが、どのような場所で、どのバンドを運用するかによって機種を選ぶことになりそうです。 >ともかく。小さなポーチにアンテナ・チューナー・電源・パドル・リグ、そしてログなどすべてをひとまとめにできるのは魅力です。 >三代目のエンコーダー増設改造は見送ることにしました。 |
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LNRからMTR4Bというリグが年内に発売されるというアナウンスが出ています。KD1JV Steve Weberさんが設計したシリーズですが、この4Bもすでに発売されている3Bや5Bと同じく、LNRが生産をし、個人頒布ではなく企業として売り出すとのことです。 MTR4Bは80mバンドが含まれるとのことですが、詳細は不明です。どんな仕様になるのか楽しみです。 |
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LNRから販売が始まったようです。値段は5Bと同じ$379,99とのこと。80,40,30,20mの4バンドで出力が幾分大きくなったようです。ケースがアルミになり電池を内蔵できるよう厚みを増しました。デザイン的には5Bとほとんど同じで、色がグレーになりました。LCDが2行になり文字も大きくなっています。 80mが入っているので食指が動くのですが、円安のこの時期、どうしたものか思案中です。 |
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MAS(Minimum Art Session)というデザインコンテストにSteveが出品したMAS80というリグがあるそうです。これを最近のデバイスを使ってアップグレードしたPARA80SETというキットがQRPGuysから発売されました。 DC受信機に水晶発振子によるCW送信ができるリグです。受信はある程度の範囲をカバーしており、SPOTというボタンを押すことで送信周波数と受信周波数をキャリブレートできる仕組みになっています。 価格は$35で送料が$5とのことです。 キットに含まれる送信用Xtalは3.579MHzと3.560MHzですので国内で使用するには難があります。3.510MHz付近の周波数のものを入手すれば使いやすくなりそうです。このようなXtalをどこかで入手できないか探してみたいと思います。 |
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山さん、こんばんは。 3.510MHz付近とのことですが、サトー電気のサイトに、3.505MHzの水晶発振子が出ていました。 いかがでしょうか? > MAS(Minimum Art Session)というデザインコンテストにSteveが出品したMAS80というリグがあるそうです。これを最近のデバイスを使ってアップグレードしたPARA80SETというキットがQRPGuysから発売されました。 > DC受信機に水晶発振子によるCW送信ができるリグです。受信はある程度の範囲をカバーしており、SPOTというボタンを押すことで送信周波数と受信周波数をキャリブレートできる仕組みになっています。 > 価格は$35で送料が$5とのことです。 > キットに含まれる送信用Xtalは3.579MHzと3.560MHzですので国内で使用するには難があります。3.510MHz付近の周波数のものを入手すれば使いやすくなりそうです。このようなXtalをどこかで入手できないか探してみたいと思います。 |
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山内さん 各局 おはようございます。 情報ありがとうございます。 この周波数ですと使えそうですね。KitsandPartsの1Watterで使えそうな13.5168という水晶も見つけました。 1W80はDDSを付加して使っているのですが、2つのケースになってしまい使いにくく困っています。 シンプルリグのQRPを楽しみたいと思います。 |
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PARA80SETのキットが1週間ほどで届きました。 早速、組み上げました。ケースの加工を含め4時間ほどで完成です。特に難しいところはなく、動作を確認できました。 懐かしい再生受信機の音です。細かな周波数制御は難しいのですが、たくさんの局が聞こえてきます。 送信は12Vで1Wほど出ています。面白いのが、フルブレークインになっていることです。昔の送信機・受信機の時代は送受の切り替えスイッチで行なっていたのですが、その操作がありません。この部分のみトランシーブ操作になっていました。 回路でまだよくわからないのが、イヤフォーン出力に電源の+側が出ていることです。どのような構成になっているのか解析を進めたいと思います。 サトー電気から入手したXtalで3.505MHzで出られるようにしましたが、手続きが終わっていませんのでしばらくは受信のみで楽しみたいと思います。 |
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MTRは9Vの仕様になっています。そのため、1.7mmφのプラグを使って、他のリグの12Vを繋ぐことのないようにしています。また、リチウムイオン電池の18650や14500を2本直列にして使っています。 さて、9Vというと四角い電池の006Pがすぐ頭に浮かぶのではないでしょうか。この電池を使ってでもMTRは十分に動作してくれます。ただし、容量の点で長時間の運用は難しいです。 そんな四角い電池が、あるときケースを突き破ってしまいました。どのような化学変化があったかは定かではありませんが、機器が動作しないので機器を点検してみると、006Pが破損しており、ケースが壊れてふたを押し上げ、中身が見えていました。 これまで、006Pという電池は四角いケースの中に電池が積み重なっているものとばかり思っていたのですが、ケースから出てきたのは単6電池のようなもの6本でした。電圧を測ってみると1本あたり1.5Vでした。「まったく単6乾電池ではないか」と思ったのですが、電極が逆になっていました。ケース側が(+)でポッチの出ているほうが(−)なのです。 それにしても乾電池が6本直列になっているとは思いませんでした。最近の乾電池は性能が向上していますので、昔なら単1電池を使うところを単三や単四電池で十分になっています。こう考えると単六乾電池6本で9V運用するのもアリなのかなと思えます。偶然に見つけた9V電池の中身でしたが、こうして乾電池6本の直列だとわかってみるとQRP運用にも活用できそうです。 |
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これはびっくりですね。 私も子供のころ、006Pは積層になっていると本で読んだ気がします。 ちなみに私は、MTRは、ハムフェアで買ったLiイオン電池3個パックに三端子レギュレータで9Vにして使っています。 > MTRは9Vの仕様になっています。そのため、1.7mmφのプラグを使って、他のリグの12Vを繋ぐことのないようにしています。また、リチウムイオン電池の18650や14500を2本直列にして使っています。 > さて、9Vというと四角い電池の006Pがすぐ頭に浮かぶのではないでしょうか。この電池を使ってでもMTRは十分に動作してくれます。ただし、容量の点で長時間の運用は難しいです。 > そんな四角い電池が、あるときケースを突き破ってしまいました。どのような化学変化があったかは定かではありませんが、機器が動作しないので機器を点検してみると、006Pが破損しており、ケースが壊れてふたを押し上げ、中身が見えていました。 > これまで、006Pという電池は四角いケースの中に電池が積み重なっているものとばかり思っていたのですが、ケースから出てきたのは単6電池のようなもの6本でした。電圧を測ってみると1本あたり1.5Vでした。「まったく単6乾電池ではないか」と思ったのですが、電極が逆になっていました。ケース側が(+)でポッチの出ているほうが(−)なのです。 > それにしても乾電池が6本直列になっているとは思いませんでした。最近の乾電池は性能が向上していますので、昔なら単1電池を使うところを単三や単四電池で十分になっています。こう考えると単六乾電池6本で9V運用するのもアリなのかなと思えます。偶然に見つけた9V電池の中身でしたが、こうして乾電池6本の直列だとわかってみるとQRP運用にも活用できそうです。 |
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7M4EZBさん 各局 こんばんは。 そうですね。私もびっくりしたので投稿したところです。 ところで、MTRについては9VでなくてもUSB電源でも動作することを確かめています。そこで、私はリチウムイオン電池を2本直列にして使っています。電圧は低くなるのですが、それでも2Wほどは出ています。 この、単6電池6本の電池はMTR運用時、緊急の予備用に持っていてもよいと思っています。 |
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山さん、こんばんは。 7M4EZB/山内です。 私も山さんの話をうかがってから、MTRがそれくらい電圧を下げても動くか試したことがあります。 大体3Vを下回ると、バンドの判定をミスったりしますが、それ以上では、出力が10mWとかに下がりますが動き続けました。 なかなか電圧に対しては耐性がありそうです。。 >7M4EZBさん 各局 こんばんは。 >そうですね。私もびっくりしたので投稿したところです。 > >ところで、MTRについては9VでなくてもUSB電源でも動作することを確かめています。そこで、私はリチウムイオン電池を2本直列にして使っています。電圧は低くなるのですが、それでも2Wほどは出ています。 > >この、単6電池6本の電池はMTR運用時、緊急の予備用に持っていてもよいと思っています。 |
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● res.65 |
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KD1JVによる新しいキットの頒布が行われたようです。3月13日に受注開始のアナウンスがあり、DX用に20KIT用意してあるとのことで私もオーダーメールを出したのですが、返事がありません。 AT Sprintのフォーラムではすでに組み上げたというメッセージも出ていますので、オーダーは間に合わなかったようです。 このSODA POPというキットはモノバンドのQRP機で、SOTA OPをもじって名付けられたようで、3.6インチの正方形の両面基板にSMDパーツをつかって組み立てるようです。特徴としてはコントロールがArduinoベースで作られており、プログラムソースも公開され、自由に改造ができること。VFOはSi5351aによりロータリーエンコーダーで制御すること。キットには40,30,20mバンドの部品が入っていて、製作者がどのバンドのものを作るか選択できること。自分で部品を調達すれば160,80,60,17mバンドにもできること。4桁の7segLEDによる表示機能を持っており、コマンドや周波数などの表示ができること。12Vで5Wの出力など魅力的な内容です。 AT Sprintのフォーラムの中のFileに製作マニュアルが収められていますので詳しい内容を知ることができます。 2回目の頒布が行われかどうかわかりませんが、注視していたいと思います。 |
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Steveから返事がありました。キットの頒布は2時間で終わったそうです。今回も間に合わなかったようです。次回を期待したいと思います。
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MTR4Bをポッチとオーダーしてしまい、昨日届きました。関税は手数料を含めて2.2kでした。 思っていたよりも厚みがなく、リチウム電池の18650を内蔵できるかと考えていたのですが無理なようです。14500で試してみたいと思います。 初代から4つのMTRが揃いました。一番コンパクトなのはMTR3Bです。デザイン的にも気に入っているリグです。 MTR4Bは3.5MHzが入っていることと、液晶が2行になり大きく見やすくなったこと、そしてheavy-dutyな作りが売りのようです。 さて、これらのリグを眺めているうちに、ロゴが微妙に異なることに気づきました。 初代はMOUNTAIN TOP'ERとなっています。MTR3BはMOUNTAIN TOPPERです。3つの山の形は同じようです。 MTR5Bになると大きな山3つと小さな峰2つになりました。そしてMTR4Bでは峰が1つになっています。 3つの山も初代とMTR3Bでは3つ並んでいますが、MTR5Bと4Bでは奥行きがあるように裾の線がだんだん短くなっています。 大らかと言えばその通りなのですが、キットメーカーSteveの人柄が感じられるように思います。 |
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● res.68 |
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ロゴの部分の写真です。 追記 並んだロゴを眺めているうちに気づきました。 初代は7と14の2バンド MTR3Bは7,10,14の3バンド MTR5Bは7.10.14.18.21の5バンド そして、MTR4Bは3.5,7,19,14の4バンド ロゴの山の数は初代とMTR3Bは3つですが、MTR5Bは5つ、4Bは4つになっていました。 ロゴというよりも遊び心のマークだったようです。 |
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こんばんは。小菅です。 悩んだ挙句、今夜、MTR5BとEFT-MTR を注文しました。 年末年始、いろいろと遊んでみたいと思います。 |
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小菅さん こん**わ。 先日はお世話になりました。 MTR5Bは17mや15mにも出られますので、結構楽しめると思います。ただ、液晶表示がとても小さいので、虫メガネを使わないと老眼の私には文字を読むことができません。(笑) EFT-MTRはMTR3B用に開発されたEFHWのようで、結構使えると思います。私の自宅では同じような自作3バンド・トラップEFHWを使っていますが、バンドごとにSWRが追い込めないので、チューナーを併用しています。 小さなリグとアンテナですので移動には小さなポーチ一つで持っていけます。電源には18650Li-ion2本がお勧めです。 お空でお会いできるのを楽しみにしております。 |
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CWとちょっと離れる話題になってしまいますが、ATフォーラムにSteveが9/28に投稿した記事よると、SSBバージョンのリグを考えているようです。 ATがAppalachian Trailから来ているように、徒歩旅行に携行できるリグを目指していたのなら、CWより通信効率の良いフォーンバージョンをなぜ作らないのかという質問に対して、対応したようです。 とりあえずはUSA国内向けにモノバンドのものを50台を作るつもりとのことで、どのバンドが望ましいかアンケートを取っています。 通信効率という点ではSSBに負けてしまうかもしれませんが、CWの良さもあると思うのですが・・・。 ともかく、どのようなものが姿を見せてくれるか、注視していきたいと思います。 |
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● res.72 |
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みなさん、こんにちは。小菅です。 JARDにMTR-5bの送信機系統図を添付ファイルにより送りましたら、「周波数部に違和感がある。」と言われました。 どなたか、アドバイスをいただけましたら幸いです。 よろしくお願いいたします |
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● res.73 |
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小菅さん こん**は。 > >JARDにMTR-5bの送信機系統図を添付ファイルにより送りましたら、「周波数部に違和感がある。」と言われました。 私は、TSSで認証を受け、工事事項の変更を行いました。 参考までに、申請に添付した系統図を貼り付けます。画像が見にくくてすみません。原本はEXCELで作り、そのまま添付しました。 Shig 高山 |
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● res.74 |
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高山さん、こんばんは。小菅です。 CPUとDDS VFOの関係、並びに緩衝増幅器の点、了解いたしました。 ありがとうございます。 JH1MHM 小菅 |
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● res.75 |
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JH1MHM 小菅さん 各局 JARDやTSSがどのような基準で認証をしているのかわかりませんが、MTR5Bについては、前掲のような系統図で総通も受理してくれました。 このような小電力の機器については、包括免許にしてくれるとありがたいのですが。スプリアス規制によって自作機(キットを含む)を使うことがますます難しくなるのは困ったことです。アマチュアは機器に改造・改良などの手を入れられることが、本来の姿だと思います。メーカー製の機器ではければ実質的に使えなくするような状況に疑問を感じています。 |
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● res.76 |
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各局 4StateQRPクラブから新しいキットが頒布されています。設計はSmallWonderLabsのDave Bensonですが、送信部はKD1JV Steve WeberのSODA POPの流れを汲み、Arduinoのスケッチはオープンソースとして公開されているというものです。DDSはSi5351Aが使われ、周波数表示はモールスによる音響表示になっています。 20mのものが初めに出され、40mのものもラインアップされています。 $90+配送料という手ごろな値段ですので、つい、ポチッとやってしまいました。組み立てましたら報告いたします。 |
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● res.77 |
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各局 発注してから10日ほどで手づくり感たっぷりの梱包で届きました。製作マニュアルに従ったグループに部品が小袋に入っていました。キットにするのにだいぶ手間がかかっているなと感じました。 製作は2日ほどで完成。実質8時間くらいでしょうか。自分の訳したマニュアルに従ったのですが、訳文の間違いがいくつもあるのに気づきました。Hi 調整個所がDDSのキャリブレーションとBFOのピッチ調整だけですんなり出来上がってしましました。 LCDなどの表示部がないので最初戸惑いますが、慣れれば困ることなく運用できそうです。モールスのスピードが独立のVRで出来るので使いやすそうです。Tuneの可変幅は100Hzと10Hzの切り替えがエンコーダのノブを押すことで出来ます。 プログラムがArduinoで書かれていて、公開されているようなので改造して行くこともできそうです。 ケースは両面銅箔のPCBで出来ているのですが、よく工夫されていて、組み立てもしやすく、しっかりした筐体になっています。ケース込みで$90なら手ごろかなと思いました。 |
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● res.78 |
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各局 新スプリアス規制への対応を進めなくてはならなくなりました。規制に適合していないと2022年11月30日以降は使うことが出来なくなってしまいます。このMTRはいろいろ思い入れがあって、これからも使っていきたいリグです。JARDの確認保証できる機種の中には入っていません。国内メーカーのものばかりで、海外から購入したものは独自に対応しなければならないようです。 そこで、JARDの測定室の開放(一般利用サービス)を利用させてもらい、リグの状況を調べてみることにしました。 開放とは言っても、素人が勝手に測定器をいじれるはずもなく、2時間枠で予約をして、その時間内で所定の項目について測定してもらうものです。無線機の周波数ごとに測定が行われ、係の方の指示で無線機を操作し、電波が出せる状態にするので、1項目辺り15分程度かかるようです。 初代MTRとMTR3B、MTR4B、MTR5Bを持ち込んで測定してもらいました。結果は、自分で組み立てた初代MTRは帯域外領域におけるスプリアス発射の強度は適合したものの、スプリアス領域における不要発射の強度では不適合になってしまいました。測定器なしの組み上げたものですので、調整が十分でなかったのかも知れません。 MTR3B,4B,5Bについては適合していたのですが、5Bの21MHzだけはスプリアス領域における不要発射の強度が不適合でした。 適合した機種については、JARDの確認保証を受ければ、2022年11月30日以降も使うことが出来るようになるとのことでした。 不適合の機器については不要発射を抑えるための対策をとることを考えなくてはなりません。フィルターは外付けでもよいとのことでした。 QRPが好きで、いろいろ組み立てたものを登録していますが、今後使い続けるためにはやらなければならないことがたくさんあるようです。数が多いので、費用も掛かることを考えると、あきられなくてはならないものが相当出そうです。しかし、MTRについては目途がつきましたので、すこし先が明るくなりました。 |
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● res.79 |
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各局 前回、MTRを測定した結果について報告しました。 適合確認が得られなかったMTR5Bの21MHzについて、再度測定してもらいました。計算上、10MHz付近にオフカット周波数を設定したHPFを取り付けたものです。結果は3.5MHz付近に現れていたスプリアスは抑制することが出来ましたが、17,5MHz付近にあるスプリアスが規制をクリアすることが出来ず、やはり不適合でした。 どのように対処したらよいか迷いましたので、KD1JV Steveにメールでスプリアスの測定画面を送り、アドバイスを求めました。 Steveから It might require changing the type of core used in the LPF to a -6 instead of a -2 and changing the DDS reference oscillator to a higher frequency, which would also require a firmware revision. Or simply to eliminate the 21 MHz band from the rig. とのアドバイスがありました。これは結構おおごとのようで、対応が難しそうです。 MTR5Bは、21MHzを外して、使うことになりそうです。 山 |
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● res.80 |
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山さん、こんばんは。小菅です MTR5B につきまして、実測されたとのこと。 残念です。 私も近いうち、MTR5B 測定を依頼しに伺おうと思ってました。 ちと、待ってみます。 また、お話を伺いながら対応したいと思います。 ありがとうございます |
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● res.81 |
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小菅さん 各局 MTR3BとMTR4Bはすぐに適合確認が取れたので、その流れでMTR5Bを測定してもらっていたら、最後の21MHzで引っかかってしまいました。あれだけの小さな筐体に5バンドを収めているので、多少無理があったのかも知れないなと考えています。 移動運用によく使っているMTR3と、電池が内蔵できるMTR4Bがこれからも使えるので、運用には困らないのですが、これまで使っていたリグが規制に通らないというのは寂しい限りです。 山 追伸、 これらの測定の結果については、私の手持ちのリグについてのものです。決して一般論で書いているものではありません。小菅さんもこれから測定されるようでしたら、その結果を教えてください。設計上の問題なのか、リグの個体差の問題なのかわからない状況です。念のため。Hi |
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● res.82 |
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各局 DCxxシリーズは、以前Hendricksから発売され、いまはPcific AntennaからQRPkitsとして発売されているDCxxシリーズです。これもKD1JV Steveがデザインしたものです。 Xtalによる単一周波数で、コンパクトに組み上げることができ、ロマンとして残して置きたい機種です。そこでJARDに持ち込んでスプリアスを測定してもらいました。20,30,40mのものですが、どれも新基準に適合していることが認証されました。 同様にK1SWL Dave BensonがデザインしSmallWonderLabsから出ていたRockMiteシリーズも測定しました。こちらも20,30,40mのものです。どれも新基準に適合していると認証が得られました。 しっかりした設計がなされているので、現在でも問題がないようです。その他、大陸製のより高出力の機器も測定しましたが、こちらは無理に出力を出しているためか、継続して送信しているときにはきれいな波形なのですが、断続した送信になるとスプリアスが沸き上がるように出てしまいました。 実用性からは程遠い単一周波数のQRP機ですが、ロマンを求めて、これからも使えることがわかりました。 山 |
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● res.83 |
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各局 MTRシリーズは定格が9Vになっています。以前、USB電源でも使えることを書きましたが、どうせなら9Vで使いたいところです。 タブレットの電池を交換しました。外した電池は、多少弱っているものの、まだまだ使えそうです。この活用法はないかを考えていたとき、MTRの電源にできないかと考えました。それも、9Vで。 いろいろ調べていると、アマゾンでアップコンバーターや充電回路が売られているのがわかりました。アップコンバータは最小入力2Vで、最大2Aの出力が得られるようです。これらを組み合わせて、MTR用の電源を作ることにしました。 充電と、出力のモード切替のために、電池を3Pのスイッチで切り替えるようにしています。アップコンバータのVRを調整して9Vに設定したところ、入力電圧が多少変化しても出力はあまり変化しないようで、安定しています。ノイズも気になりませんでした。また、発熱も心配したのですが、触っても少し暖かく感じる程度でした。 まだ、電池が消耗するまで使っていませんが、約30分の運用では特に気になることはありませんでした。どの程度の時間、この電池で運用できるか今後試してみたいと思います。 山 |
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● res.84 |
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各局 前回の、リチウムポリーマー電池でうまく9V電源はできましたので、通常使われている18650型のリチウムイオン電池で、同様なものを作りました。 電池1本で作ったのですが、容量が足りないらしく、MTRを動作させると受信の時は正常なのですが、送信するとおかしな動作が見られました。使った18650型の電池が消耗しているのか、容量が小さいものなのかもしれません。そこで、2本の電池を並列にして使うことにしました。 充電の場合、並列では2倍の時間がかかることになるようですが、終止電圧を検知して充電する仕組みですので、回路的にはこれまでのもので大丈夫だろうと判断しました。 電池ソケットを2本並べて、その裏側に制御回路を取り付けました。電池から昇圧回路へ行くラインにダイオードを入れ、昇圧回路に付けられているマイクロUSB端子に外部の電源を繋いだ時にも、昇圧回路が使えるようにしました。 この9V電源でMTRを運用しましたが、定格いっぱいの9Vですので、リチウム電池2本を直列にした電源の場合より、多少送信出力が大きくなっているようです。受信へのノイズはほとんど気になりませんでした。 制御回路がある分、少し厚みが出てきますが、18650型2本直列の電源とほぼ同じ大きさの電源を手に入れました。 山 |
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● res.85 |
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Res.83で昇圧コンバータの話題が出たのでコメント。 一般的に売られているコンバーターの電流は、入力電流を示している場合がほとんどです。 たとえばこの例ではどんな出力電圧でも2A出せるモノでは無いです。 Li-ionの定格電圧3.7Vを昇圧する場合、最低電圧は3Vですから3V×2A=6Wが実用最大となります。 昇圧後は変換ロスがあるので、おおむね80%と仮定して4.8Wを基準とみれば安全でしょう。 9Vで4.8Wですと逆算して0.53Aですから、9V/0.5Aの電源になると考えるのが適切です。無理して0.6Aでしょう。 安価なコンバーター基板は保護回路がプアですので、無理させると簡単に破損します。 昇圧型は破損しても入力がそのまま出るだけなので負荷を壊すことはありませんが注意すべき点になります。 |
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● res.86 |
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最近は四角い9V電池互換のLi-ion電池が入手できるようになりました。 これには2種類あって、MicroUSBで充電できるタイプはコンバーターが内蔵されていて安定した9Vが出ます。 ただし、多少のノイズが出ますので評価が必要です。私が愛用しているモノはAMラジオに使っても気になりませんでした。 もう一つは通常のスナップ端子で充電するタイプで、こちらは2セル直接がそのまま出ています。 こちらも互換で使用できます。充電末期電圧が8.4Vと少し低めですが。放電終止電圧は6Vと乾電池と同じです。 18650セル単品を2本直列にすると9V電池互換で使用できます。 充電は1本づつ充電できる専用充電器を使いましょう。 Li-ionの直列接続はバランスが重要です。 また、単セルを使用するときはプロテクター内蔵型を必ず使いましょう。パックをばらしたモノやプロテクターが付いていないモノは発火の危険を伴います。 プロテクター無しの18650セルは絶対に使わないようにしましょう。 |
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● res.87 |
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JQ1BWTさん 昇圧コンバーター及び9V電池についての情報ありがとうございます。 確かにリチウム電池は扱い方を間違えると危険なことがあるものですね。私の記載にその点について落ちていたことをお詫びします。この電池についてあまりご存じない方が取り組まれた場合への配慮が足りませんでした。適切なコメントをいただきありがとうございます。 私は、以前は密閉型の鉛蓄電池を持ち歩いていたのと比べ、コンパクト・軽量で、扱いやすくなったこの電池のおかげで、リチウム電池をよく活用しています。私の場合、QRPでの運用ですのでこのような電池はとても使い勝手がよいのです。 技術の進歩で、いろいろな製品が使えるようになるのはありがたいです。しかし、その製品がどのようなものなのかをわかっていないと、誤った使い方になってしまう恐れもあります。このような場での情報交換はとても勉強になります。ありがとうございました。 山 |
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