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● No.132 |
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OM各局の皆様、JR9PRA/Toshiです!おはようございます! 昨日、a1clubFacebookで、1エリアのOM各局に対しての重大発表がありましたよ! JJIIZW/岡本正之OMが平成17年12月1日以降にTSSで保証認定してもらったSST40、PFR-3、KX1が関東総合通信局で旧スプリアス規格機として無線局の台帳に記載されていたそうですよ! JJIIZW/岡本正之OMが関東総合通信局に抗議したところ「TSSの保証認定は紙審査でしょう。」との返事がきたそうですよ! つまり、TSSの書面審査による保証認定は新スプリアス規格に適合しているとして一応は各総合通信局は受付るが、 各無線局の台帳に新スプリアス機として記載するかどうかは各総合通信局の判断だと言うことですねぇ! |
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● res.1 |
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やはり新スプリアス規格については、甘くないですね。皆さんは高低調波については、 フィルタを付ければOKと考えておられますが、それ以外の帯域外スプリアスについても 頭に入れないといけませんね。時々、甘い考えによる見解があるようです。 JARDの測定実績は評価できます。しかし、自作マニアにとっては、苦しい時代です。 JARLの各支部でスペアナを用意して、登録点検並みの資格を持った人による、 実測サービスをしてほしいですね。高い会費を払っていますから、それくらいの サービスは必要ですね。 |
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● res.2 |
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40m 1W での DX もやり尽くしたし、無線機は墓場まで、持って行けんし、、、 QP-7 + 10W LINEAR の免許が切れたら、HAM Life も終える! 新スプリアスで死ぬのか!!!、、、良い機会になったなぁ〜 |
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● res.3 |
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JH2HTQ/Yasuさん、JR9PRA/Toshiです!おはようございます! QP-7+10WLINEARをJARDの「電波測定サービス」や「測定室無料制度」を利用して測定して、 測定データをJARDに提出して再度JARDで保証認定されると大丈夫だと思いますよ! JH2HTQ/YasuさんはアイコムのIC-703もお持ちだったと思いますが? IC-703はJARDの「スプリアス確認保証」の対象機ですから、「スプリアス確認保証」で平成34年12月1日以降も使用できると思いますよ! |
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● res.4 |
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JA2DNA/堀尾さん、JR9PRA/Toshiです!おはようございます! 8月18日、午前9時55分に北陸総合通信局陸上課に質問したところ、 フィルターは帯域内の高調波のスプリアスは抑圧できるが、帯域外発射については対応出来ないそうですよ! 帯域外発射については回路構成そのものを見直さなければならないと言っていましたよ! つまり、外国の完成品やキットの送信機系統図にLPFを記入してTSSで保証認定してもらったとしても帯域外発射に対応することは出来ないので、 新スプリアス規格対応機として無線局の台帳に記載することは難しいそうですよ! |
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● res.5 |
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JA6FBI / Michiです。 >旧スプリアス規格機として無線局の台帳に記載されていたそうですよ 電話や伝聞ではなく、総通にでかけて行って、総通の端末からデータベースを閲覧させてもらったということでしょうか? それともオンラインで公開されているのかな? |
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● res.6 |
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JA6FBI/Michiさん!JR9PRA/Toshiです!こんにちは! 8月17日にJJ1IZW/岡本正之OMが関東総合通信局に電話で確認したところ、 日本製の新しい新スプリアス規格対応の技適番号の無線機は新スプリアス規格機として無線局の台帳に記載されていますが、 平成17年12月1日以降にTSSで保証認定された無線機は旧スプリアス規格機として無線局の台帳に記載されていると関東総合通信局から返事があったそうですよ! |
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● res.7 |
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JR9PRA/Toshiさん、こんにちは。ご無沙汰しております。お元気でしょうか。 左手でストレートキーを練習中のJA6FBI / Michiです。 JJ1IZW/岡本正之さんからの伝聞なのですね。 また、JJ1IZW/岡本正之さんも総通から電話で説明を受けたのですね。 この場合、「またぎきのまたぎき」になるかと思います。 伝聞の場合、「言った、いや言わなかった」という勘違いが起きないかという心配があります。 相手の言うことを自分の「思い」で忖度(そんたく!)してしまったりとか。 総通との間でも電話ではお互いの受け取り方に差異が出るおそれがあります。(たとえお互いに善意があってもそうです) もし総通から文書としてこのような内容が出されたら、それをもとに話したらいかがでしょうか。 (副次的な影響も検討が必要になるでしょうし。。。) そうでないなら、確実な方法で情報が取れるまでこのままにしたらいかがでしょう。 追伸: JARDもTSSも「紙審査」だと思います。 JARDは現物をスペアナにかけて審査しているわけではないでしょう。 同型機をピックアップ試験した結果を紙審査の「参考」にしているのだと思います。 サンプル数などが正しいかどうかの統計的根拠も発表されていないようだし、参考にできるのでしょうか。 室温39度の無線室からでした。 |
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● res.8 |
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JR9PRA/Toshiさん。 その通りです。帯域外スプリアスが問題です。そのスプリアスを測定するには、 高級なスペアナが必要です。その前に多くの方々に帯域外スプリアスについて知って いただく必要があります。 私も数年前に、そのスプリアスを測定し総通へデータを出す仕事(登録点検業務)を 行ってきました。業務用の機器でも、古い機器はバッサリと落とされました。 ほとんどのユーザーは新しい機器へ交換でした。アマチュア局が残れるというのは、 無理かと思います。特に自作機器のユーザーには大変な事です。7MHzのCWでも水晶発振に よる固定周波数送信機で1Wまでが限界かと思われます。キットで充分配慮されたもので なくてはならないと思います。 近年の無線機はPLLからDDS方式が殆どで、PLLも帯域外スプリアスに通らないのではと 思われます。 |
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● res.9 |
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ELECRAFT KX1の実測データです。 今さっき測定したものです。 測定方法が正しいかには不安がありますが。 30MHz以下運用するアマチュア業務(SSBを含む)での帯域外スプリアス許容値は、43+log(PEP)または50dBcのいずれか小さいほうです。 訂正◆帯域外スプリアス領域は40dBc、スプリアス領域は50dBcだそうです。 http://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/others/spurious/files/siryo002.pdf この48-49pに書いてあります。 電源電圧は13.2V、40dBのアッテネーターを使用しています。 |
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● res.10 |
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JQ1BWTさん、JR9PRA/Toshiです!おはようございます! KX1はFBなリグですね!一応は関東総合通信局に新スプリアス規格機として台帳に記載されているか確認されたほうがいいと思いますよ! もしも旧スプリアス規格機として台帳に記載されていたならば、スペアナの測定データをJARDに提出されて再度保証認定されると大丈夫だと思いますよ! |
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● res.11 |
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JA6FBI / Michiです。 話は少し変わりますが。。。←ごめんなさい。脱線します。 本日発売のCQ誌75ページにJF1GTZさん(関東総通、無線通信部長)のコラムが載っています。 主管庁としての立場とアマチュア無線家としての立場とでなかなか難しい悩みがあるのでしょうね。 「今日もまた悩んでいます。」の言葉でコラムを結んでありました。 いったい、何がいけなかったのでこんなに複雑になってしまったのでしょう? |
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● res.12 |
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先の資料のとおり、アマチュアだけ別項目で規定していることから、一般局とアマチュア局は別扱いしていると読めます。 これは、総通の話にもありましたが、アマチュアはアマチュアとして扱いたいとのことからも理解できます。 もとはWRCの規定に準拠することから始まった話ですが、確かに、WRC準拠の米国FCCでOKとした米国製キットを、同じWRC準拠としている日本でNGなのは理解に苦しみます。 逆に、WRC準拠から離脱していても、日本独自にOKとしたいものもありそうです。例外のように分けて記載しているところがたくさんあるから。 私が危惧しているのは、周りが騒ぎまくって「それなら」とガチガチのWRC完全準拠で且つ検査ありきになってしまうことです。 保証認定が日本独自で、FCC式包括免許の制度がない現在。何かを崩すと五月雨式にすべて見直しになるでしょう。 見直しには時間がかかりますから、そのギャップ期間は全検するしかなくなる可能性も高そうです。 わたしも悩むところです。 こんな時こそ、アマチュアの代表であるJARLが旗振りして誘導して、逐次情報提供するときだと思うのですが。資料も動きの報告も無いですよね。 |
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● res.13 |
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JQ1BWT OM 綺麗な波形ですね。この波形であれば帯域外領域スプリアスは合格です。 短波帯の出力5Wから50WのCW送信機の場合、中心周波数から上下に250Hzのところ から1.25kHzまでの周波数帯が帯域外領域となります。 例えばCW送信機の周波数が7,010kHzであれば、7,00875kHzから7,00975kHzが下側の 帯域外領域で、7,01025kHzから7,011.25kHzまでが上側の帯域外領域となります。 そして必要なスプリアス抑圧レベルは中心のキャリアから40dB以下となります。 しかし、自作機の場合は、その40dBが結構厳しいです。 送信周波数から250Hz離れて40dB以下という訳です。1kHz離れれば40dBは楽ですが、 250Hzというのはスペアナで測定するのも大変です。VHFやUHF帯はもっと大変です。 |
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● res.14 |
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皆様のコメントを拝見して目の前が真っ暗になりました。 登録している10台のうち、そのままOKなのはVUのFMハンディ機1台のみ。 JST-10がメインで、その他、FT-221+HX-240という変態構成な当局は、ほとんど閉局に追い込まれる状況です。 もう、アナログ機最高!とかDSPが嫌い! とか言っている時代じゃないのですね。 寂しい&辛い限りです。 |
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● res.15 |
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JI1DRW/大山さん、JR9PRA/Toshiです!こんにちは! JST-10はFBなリグですが、残念ながらJARDの「スプリアス確認保証」対応機リストには掲載されていませんね! 平成34年11月30日までには新しい「新スプリアス規格適合機」に変更申請しなければならないようですね! 是非とも閉局されずに平成34年12月1日以降もご活躍してくださいね! |
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● res.16 |
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JA6FBI / Michiです。 暇なので(あの世に行くまでは暇なのです)、ちょっと総通に聞いてみました。 総通のお仕事中につまらない質問でおじゃましました。 結果は 「固定局」 FT-1000MP markV FT-101B + FTV-650B + FL-2100(200W改造) TM-732 すべて新スプリアスで登録されていました。 「移動局」 FT-817 (KN294) + FL-110 (50W改造) TM-732 こちらは。。。FL-110 (50W改造)と、TM-732は新スプリアスでした。 が、FT-817は昔、技術基準適合で申請したまま忘れておりました。 「FT-817だけは、34年までですね」と言われました。 確認して良かったです。 自分の意識の中では、てっきり全部新スプリアスに手続き済と思っていました。 まさか忘れていたとは。。。 これらの登録はすべてTSS経由でした。 特にTSSだから新スプリアス扱いにならないということはないようですね。 ま、この話も総通に電話で問い合わせたので「伝聞」ですが。 JI1DRWさんどうぞ参考にしてください。 |
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● res.17 |
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JR9PRA/Toshi さん、コメントありがとうございます! 手持ちの東ハイのHT-750、ミズホのMX-14S、アイコムのIC-505 はJARD経由でスプリアス確認保証が可能みたいですから、HFは思いっきりQRPになりますが、なんとか閉局は免れそうです。(苦笑) JA6FBI / Michi さん FT-101BがOKですか! 勇気百倍です(笑) JST-10はお気に入りで、部品取りの予備機を直して10/14MHzに改造。自作機として申請しようと部品を集めているところでしたので、最終手段のJARD持込も視野に入れつつ、なんとか画策してみます。 ありがとうございました! |
p.ink |