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《prev 83 |
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● No.83 |
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J6FBI / Michiです。 本日CQ誌4月号を買いました。 なぜか、買うのが遅れるのです。 「DXチェーサーさま」という記事、お読みになりましたか? よくぞ書いてくれた!と手をたたきました。 以下、私の7MHzでの経験です。 ラグチューでもしようかなと、のんびりとCQを出して、さてと。。。と、スタンバイすると。 「がー」っと何かの雨嵐になっています。 良く聞くと珍局が「up」といっているらしいのですがよく分かりません。 呆然としたまま、その周波数を諦めざるを得ませんでした。 時々こんな経験をするようになりました。 「珍局」にかぶせて妨害する局がいるそうですが気持ちはよく分かります。 ホントニ、ホントニよく分かります。 この珍局を呼ぶ人達はもう、DXerではありません。 そもそも、パイルアップに参加するのに珍局の周波数と自分が呼ぶ周波数を同時ワッチして相手の「くせ」を読まないと呼べないでしょ。 これを書いていて、かなり自分が興奮していると思います。すみません。 |
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● res.1 |
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フルサイズのロータリーDPを、20m以上に上げてる日本の 局が、DXを呼んでる時、『QRPの様な弱い信号で、良く やるよなぁ〜』、、、と錯覚する時があります。 実態は、、、 彼らには、日本の局が聞こえてない!、、、そぉ〜です。 彼らとは、住む世界が大きく違います。 でも、、、 10Wで西海岸を呼んでると、あり得ないはずの、東海岸から599で 呼ばれた経験も、、、その直後、米国の中部からノイズすれすれで 呼ばれましたが、7025KHz以下で交信しているので、許可された PWRの割に弱いなぁ〜と、、、不思議に思いながらも交信が 成立しました。 40mは、CONDXとグレータイムを使えば、9000km彼方へ RST559-579で飛びますので、9000km先に誰も出てない事をネットで 確認する配慮も必要と考えています。19000km彼方の南米へも 559で飛ぶ時があります。40mは、小さい電力でも、良く飛びます。 今年は、ペディションが多いので、夜半や朝の国内QSOも、かなり 大変かと、、、 |
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● res.2 |
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J6FBI / Michiです。 >彼らには、日本の局が聞こえてない!、、、そぉ〜です。 >彼らとは、住む世界が大きく違います。 「珍局を呼ぶJA1の局」をJA1やJA2で受信すると確かにそうなのでしょう。 九州で受信した「珍局を呼ぶJA1の局」はどの局も強いです。 ですから、こちらの信号も彼らには受かっているはずです。 九州から「珍局を呼ぶJA1の局」をみると(聞くと)問答無用といっているようにみえます。 >40mは、CONDXとグレータイムを使えば、9000km彼方へ 今朝も3時半から起きてワッチしています。 毎日、ヨーロッパまで良くひらけています。 >今年は、ペディションが多いので、夜半や朝の国内QSOも、かなり >大変かと、、、 そうなんですよ。 あさ(終了した番組ではありませんヨ)は一番の楽しみなのに。。。 |
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● res.3 |
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14wpmの低速で、たかが10W如きの常識はずれの非力は、、、 7025KHz-7050KHzの間は、完璧に無視されます。当局の信号を 確認すると、即座にQSYして、他でCQを出される事が 多いです。 でも、7010KHz-7015KHzでCQを出すと地獄耳のOMから 同じ速度で、ラバー・スタンプQSOになる機会が、、、 画像は、、、 CONDX is SFI:83, SN:27, A:5, K:3, Noise:S2-S3 、、、の良くないグレータイムの時間帯であっても、、、 アリゾナには、RST549程度で届き、ノイズからSが1、 わずかに出てますので、東海岸が開き始めた西海岸の 局長さんにとっては、後ろから耳障りな信号があり、 かなり迷惑な事と、、、(笑) 世界には、PWRだけの局も多く、また10Wでは GPからの応答は皆無なので、、、交信相手局のANTを DATAから解析して呼ばないと、効率が悪いです。 |
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● res.4 |
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JA6FBI / Michiです。 今朝は蒸し暑く、3時に目が覚めてしまいました。 7MHzは25kHz付近でSVなんちゃらが出て大騒ぎになっています。 呼ぶのを諦めてふと、CQ誌を見ると目にとまった記事が。。。 (熊本震災以来、CQ誌を手に入れるのは初めてです。) DXペディションを邪魔する局をオジャマ虫と表現しています。 (Page=177) 残念なことにそういう局もいるのですね。 しかし、この記事、物事の半分しか書いていないのが気になりました。 ペディション局を呼ぶ方も一般の交信をしている局に迷惑をかける場合があることに言及していません。 実際、楽しく交信していてペディションにつぶされた局の残念な気持ちについての記事がないのです。 自分を被害者の立場のみにおいて、自分が加害者になることもあるということを書いていません。 つぶされた経験が豊富な局の愚痴でした。 |
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● res.5 |
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ぺディションのスプリット運用による混信の問題は、古くて 新しい問題ですね。 その問題を酷くするのが、次の二つ・・・ 1)呼ばれるDXが、やみくもにスプレッドの範囲を広げる。 2)誰も呼ばぬ先から、DXがスプリット指定をする。 1)は、パイルを拡散させ、交信効率を上げる意味があり ます。が、それにも程度があります。特にローバンドでは 占有する周波数帯が広がり、普通の交信をしている局に 妨害を与えるチャンスが増えます。ふつうはせいぜい数KHz でも十分なはず。なのにどんどんupして行き、ご本尊と 10、20kHz離れたところで、団子状態で呼ぶような状況 もしばしばあります。数KHzの周波数帯域でも、DXがうまく 受信周波数をその帯域内で動かせば、十分対処できるはず です。 2)は、オペの未熟さそのもの。混信がひどくなった時の やむを得ぬ措置が、スプリット運用なはずで、混信がない、 または呼ぶ局が2、3局なのにすぐにスプリット指定をす るのは愚の骨頂です。最近の珍しくもない「特別局」を 運用するオペによく見られます。DX局、ご本尊の信号が 相手に十分な強さで届いているのであれば(それは呼ぶ局 の信号強度で分かる)、オンフレで対処できるはずなので す。混信がひどくなるのは、DXの運用技術が不十分で、 すぐに応答しないために、呼び倒しが始まってしまうことが あります。この点でも、オペは、十分な受信技能を訓練して おかねばならないでしょう。 |
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● res.6 |
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JA6FBI / Michiです。 >ぺディションのスプリット運用による混信の問題は、古くて新しい問題ですね。 確かにそうですね。 しかし、昔はもっと「楽しみ」があったような気がします。 今はネットで情報をとらえて「それっ」とお祭りに参加し、運よく目的を達したら「おしまい QRT」という感じに見えます。 結果として「普通の交信をしている局」には関心がないのだろうなと思ってしまいます。 そこからいろんな軋轢が生まれるのでしょう。 ----- 話は変わりますが、最近1歳余の孫と遊びます。 子供は全体力をぶつけてくるので、こちらは疲れます。 そして、子供はいろんなことに驚きの眼を向けます。 驚くうちは楽しみがあるのでしょう。 ペディションも最初のうちは驚きがあったと思うのですが、いまはなにを楽しみにやっているのでしょう。 |
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● res.7 |
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最近の交信の傾向は、仰られる通りですね。 交信の際に、関心事の一つは、相手のリグ・アンテナです。それが分からないと、CONDXの判断、自分の電波の飛び具合が分かりませんから。でも、リグ・アンテナの情報交換もほとんど行われなくなってしまいました。 今のところ、コールを取り、取ってもらうことだけ、あとはカードの交換、それしか関心がないのでしょうか。 DXも、以前は、まだ見ぬ世界と交信する好奇心・スリルがありましたが、現在は、携帯電話で世界どことでもすぐに連絡がとれる時代になりました。DXは誰が先に取るかのゲームになりつつあります。今後DXの「ゲーム性」はますます強まることでしょう。 お孫さん、これからかわいい盛りですね。私も長い間小児科医をしていたので、その年代の子供たちの好奇心、可愛さよく分かります。その時代はあっという間に過ぎ去ります。一瞬一瞬を愛おしみつつお過ごしになってください。 |
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● res.8 |
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JA6FBI / Michiです。 >交信の際に、関心事の一つは、相手のリグ・アンテナです。 わたしもリグ・アンテナには関心があります。 細々としたアンテナ、不利な環境ですが手を入れた時はどこまで飛んでいるのか確かめたいです。 できればペディションで応答してもらえたらうれしい。 しかし、現実には呼ぶ側が「大艦巨砲」でないと難しいですね。 「力」が勝ると「技」では及ばない面もあります。 >今後DXの「ゲーム性」はますます強まることでしょう。 そうなると驚きと楽しみはどうなるのでしょう。 ちょっと、考えさせられますね。 |
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