GB(Giving Back)プログラム概要
GB プログラム(以下 GB)は、米国 CW クラブ "CWops" の K6RB, Rob Brownstein 氏の発案ではじまった、CW を始めて間もない方々に『QRS(低速)な CW QSO の場を提供しよう!』という活動です。
CWopsのGB紹介ページ: https://cwops.org/giving-back/
GB Program [担当局/曜日一覧]* [結果一覧]
* GB はオペレータ登録制の活動です。GB OP にご興味がありましたら A1CLUB 欧文部会 までご連絡ください。
多くの場合、QRS でコールバックすれば、打鍵速度を落として返信してくれますが、とは言え、自分より打鍵速度の速い局を呼ぶのは、最初のうちはちょこっと勇気が要るものです。
GB では、そんな心配はまったく無用です。遠慮なく、無理ない打鍵速度で、コールバックしてください。
A1CLUB では、毎日午後7時 3.528MHz 付近(秋冬)並びに 7.028MHz 付近(春夏)にて、以下のような CQ を QRS にて送出しています。
"CQ CQ CQ de コールサイン GB K"
まずは、RST レポートだけで結構ですので、勇気を出して呼んでみてください。皆さんの打鍵速度に合わせて、返信してくれるはずです。
GB では、(できるだけ hi)毎日午後7時から 30 分〜1時間程度 CQ を出していますので、何度お呼び頂いても結構ですし、慣れてきましたら、名前や QTH、RIG や ANT の紹介なども送信し、CW QSO をお楽しみ頂ければ幸いです。
また、GB は日本だけの活動ではなく、各国の CW クラブが、それぞれの現地時間の午後7時に、同じ活動をしています。コンディションが上昇している今、是非とも DX GB もお楽しみ頂ければ幸いです。
また、ベテラン OM 各局におかれましても、QRS でお呼び頂ければ、ワッチしているビギナーの皆さんのリスニング練習になりますので、何卒ご協力の程お願い申し上げます。
A1CLUB は、ICWC - International CW club Council(国際 CW クラブ協議会)- の一員として、この CWops の活動に賛同、同プログラムへの参加を積極的に推進しております。
この活動に興味がある方は、是非とも A1CLUB 欧文部会 までご連絡ください。
CW に興味を持たれた皆さんの第一歩となれますよう、この GB プログラムをこれからも推進して参ります。
// A1CLUB 欧文部会
// GB プログラム 推進チーム |