第5回A1クラブ コンテスト 発表
2005年6月5日に開催されたA1クラブ コンテスト結果発表いたします。
今回のログ提出は110通でした。参加の皆様ありがとう御座います。
◆ 各部門の表彰者は下記の通りです。
|
マルチ部門 |
得点 |
1位 |
JA1HLR |
6,656 |
2位 |
JE1TRV |
6,466 |
3位 |
JA1HTG |
5,734 |
シニア |
JA2BCQ |
5,046 |
ビギナ− |
JO3AXC/3 |
1,530 |
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7MHz部門 |
得点 |
1位 |
JI0VWL |
5,264 |
|
2位 |
JH2CMH |
4,841 |
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3位 |
JA1VJQ |
3,864 |
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シニア |
JA1BVY |
1,200 |
|
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ビギナ− |
JA1NKU |
2,440 |
◆ 詳細な順位は各部門の順位表を御覧ください
→ 【マルチ部門】 → 【7MHz部門】
◆ 賞品の授与者発表 → 賞品一覧表
「コンテストドナー制度」は、2002年秋の「第4回Let's A1 コンテスト」で初めて導入されてから、
今年の「第5回A1クラブコンテスト」で6回目を迎えました。これまで延べにして86名の方から
108名の方に「賞品」が贈られました。この「制度」の導入は、コンテストをより楽しくする役割を
果たしていると思います。皆さんのご協力に心から感謝しています。
「第5回A1クラブコンテスト」では19名の方がドナーにご応募され22名の方が受賞されました。
ドナーの皆さん、ありがとうございました。 また、受賞された皆さん、おめでとうございます。
これを機会に、ますます楽しいコンテストにしていきましょう。今後とも皆様のご協力を期待しております(笑)。
「全ログ提出者の中から抽選」に関しては一切、私情が入る余地の無い厳正なる方法によるものである事を
宣誓します。「籤は時の運」当たった方は、素直に喜んでください(笑)。また当たらなかった方は次回に期待
しましょう。とりあえずは、秋の「Let's A1 コンテスト」です。多くのメンバーの参加を期待します。
ログの提出を忘れずに! <JM7TKK/矢田谷>
◆ ご挨拶
A1クラブコンテストは2001年に始めて、はや今年で5回目になりました。
第3回から始めました「より楽しいコンテスト」を目指しての「QSYルール」を取り入れた 日本版スプリントと
言うべき本コンテストも、今年は参加局も増えて、3回連続で開催出来た事を参加者の皆様に感謝いたします。
今後とも皆様の参加を御待ちしています。
( A1クラブ.コンテスト委員会一同) 主催: JE1TRV 委員長: JA1VJQ
集計担当: JA8JCR 照査/賞品担当:JM7TKK 編集担当: 7M4CDX
◆ たくさんの参加者から、ショ−トコメントを戴いています。
→ コメント一覧表
◆ 他に色んな方々に参加記を戴いています。
→ 参加記
◆ 集計にあたって
《 ログの照合方法のご説明
》
@ コンテストの開始以前や終了時間後の交信は :0点
A 同一バンドで同一局との2重交信はDUPEで :0点
B 交信相手のコール・RST・マルチ・バンドが一致した場合は :1点
片方向しか照合されていな場合は照合OK側 :1点、照合NG側 :0点
C ログ未提出局のコールで同一バンドで複数局の交信報告がある場合:1点
同一コールで/以降が異なる場合、報告数が多い方 :1点、
同数または報告が少ない方
:0点
同一コールでマルチが異なる場合、報告数が多い方 :1点、
同数または報告が少ない方は :0点
D コールサインの受信ミスが2文字以下で且つマルチが一致する場合
受信ミスした方は :0点、 交信相手局は :1点
対象局が複数存在する場合、対象局の該当時間帯のログから判定する
E 交信相手はそのバンドでログ提出しているが、その中に自分のコールが
ない場合は交信不成立として :0点
コンテストの集計を始めて3回目になり、ようやくスム−ズに集計が出来るように成りました。
これも皆さんからの電子ログでの提出が普及して約86%に上昇した為に。紙ログの手入力が
減ったのが大きなメリットです。
あと前回は照合出来ない交信が11.3%有りましたが、今回は6.4%に向上しました。
参加者が限られているコンテストの場合、受信ミス等で照合されない交信の場合は、得点減
だけで無くマルチも減ってしまう事も有り得ますので、正確なロギングを心がけて戴いた結果
と思います。
次回もぜひ宜しく御願いいたします。 <JA8JCR/松田>
◆ 今回の皆様のデ−タを纏めて見ました。
→ 各デ−タ.グラフ
◆ 委員長より
まず最初に、A1クラブ参加していただいた方々に感謝いたします。
また本コンテストをサポートしてくれた、クラブ委員の皆さん、それに、コンテストを
楽しみな物にしてくれるドナー提供者の方々にも、お礼申し上げます。
なかなか、ユニークなルールのコンテストですが、ワッチさせて戴くと、もうすっかり慣れて堂々
とオペレーティングをされている方、なんとなく戸惑いを見せる方、入り乱れてなかなか賑わって
いました。まあ、かなりのオペレーティング技術を要するルールであり去年より今年、今年より来年
と点数のアップを狙い後は、籤引きに当たりますようにとアラーの神に祈ればいいでしょう。
このところ頭を悩ますのは、コンディションです。まあそれはそれで、公平に悪いので問題は無い
のですが、やはり臨界周波数が上がり、皆さんの信号がガツンと来ればもっと楽しいのになと思います。
ここ数年は、DXも国内のコンテストもこの様な状態が続くと思いますので、忍の一字でしょう。
さあ、次はQSO
PartyからレッツA1に続きます。CW愛好の皆さん、準備怠りなくコンテストを
楽しんでください。また、ハムフェアのブースでお会いできるのを楽しみにしています。
< JA1VJQ /持丸 博>
◆ この結果や、その他について何かお気づきの点が有りましたらa1ctest (あっとま−く) yahoo.co.jp まで
問い合わせよろしく御願いいたします ( 編集担当 7M4CDX )