２０１９年３月９日開催　A1CLUB第９回感度テスト　結果

■企画幹事コメント

この度は、ご尽力戴いたキー局の皆様、参加して戴いた各局、有り難うございました。
本年度は、初の試みとして、OAMを全国キー局回しという形で実施し、周波数も7MHz/3.5MHzの2バンドで、合計9時間近い長い非常通信感度テストとなりました。
ただ、企画立案の時間が短かったこともあり、周知が徹底できず、今回大幅に変わったルール等、対応しきれなかった面も多く、反省・教訓点も多く得られました。
また、参加各局から、様々なコメントを戴き、それについては次回に向けて改善していきたいと思います。
今回はCONDXが良くなく、伝搬上非常につらいものがありましたが、非常通信というのはいつ何時起きるか分からないという基本の元、こういう日でも非常通信が起こりかねないという認識を改めて持ちました。
CWはPhoneと比べ、その情報量は格段に少ないものですが、一方で、かすかなノイズの中でも短点長点だけで交信が出来、最悪、線を繋ぎ外しするだけで通信できるという究極のモードです。
是非、今後もこの非常通信感度テストを実施していき、各位研鑽に努め、災害大国日本に於いて有事の際に身を守り、人を助けるツールとして、活用して頂きたく、運営サイドとしても鋭意努力して参ります。
今後とも、ご協力のほど、何卒宜しくお願い致します。
改めて、参加各局のご協力、誠に有り難うございました。

JE1LIB　井上　耀仁

■結果サマリー

バンド別分布 　　　   　電力・電源分布

■詳細ログデータ　(PDF)

　【キー局コール順】　　【参加局コール順】　　【時間順】

　補足1：　ログデータは各キー局報告のまま
　補足2：キー局のポータブル表記は省略しています
　補足3：参加局がA1CLUB会員コールと一致しない場合はサフィックスを伏字にしています（ただし、非会員でも参加コメントをいただいた局は掲載）

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